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MR.BIG / WHAT IF... (2010)
2011/01/07/ (金) | edit |
"もしも"が"現実"になったとき、彼らは本来の音を取り戻した。

もっといい言葉があるだろうに、こんな言葉しか浮かばなかった自分が情けなくなるのですけど…。まっコレを聴けば、私の言いたかったことが全て分かりますので…。

ホワット・イフ・・・(初回限定盤)(DVD付)
MR.BIG
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1996年の4thアルバム『HEY MAN』以来14年ぶりのオリジナル・メンバーでのフルレンス・アルバム。バンドとしては『ACTUAL SIZE』(2001年)以来9年ぶりのリリースとなる7thアルバムが本作。Paul Gilbertが脱退して、もう長い年月が経っているんだと実感しちゃいましたね。どうも14年も経っているような気がしないんですが、とにかくオリジナル・メンバーによるフルレンス・アルバム、"待ってました"!!。"What if..."(もしも)が"現実"になった。少し前までは、再結成なんてあり得ないと思っていたのですが、2009年に晴れてオリジナル・メンバーによって再結成されたわけです。それだけでも嬉しかったのですが、待ちに待ったフルレンス・アルバムですよ。期待しないはずがない。そして、彼らは"長い空白"の間に"クリーン"になった。ある意味、怖いもん無しで制作されたアルバムに思います。衝撃的なデビューから、1991年の2nd『LEAN INTO IT』のヒット。特に、バラード"To Be With You"が全米1位を記録してしまったもんだから、レーベルだのマネジメントだのからバラードや耳触りのいい曲を要求されてしまったんですよね。たしかにその後のキャッチーな楽曲が日本のファンにはもてはやされた訳なんですけど、もうその時期には"本来のMR.BIGの姿"は失っていたような…。そして、メンバーの不仲説を含め2002年にバンドは解散。この、8年という歳月が、"MR.BIG"を"本来の姿"にしてくれたように思います。たしかに大ヒットした名盤『LEAN INTO IT』は、インパクトがあり、そしてキャッチーな楽曲が際だっていた。これは誰もが認める超名盤なわけですよ。ですけどね、彼らの本来の魅力は1stアルバム『MR.BIG』に代表されるような、ブルージーなハード・ロックなんですよね。(…と、私が勝手に思ってるだけかもしれないんですけど…)。あの時のMR.BIGは"緊迫感"があったんです。今回のニュー・アルバムを聴いてみて、まず彼らの"緊迫感"を大いに感じることが出来ました。言うまでもなくテクニシャン揃いのバンドですが、そのテクを無駄使いして楽曲をぶち壊すことは絶対にしないプロ意識のすごさ。そのテクニックで、より楽曲の旨味を生かしているところが素晴らしいじゃないですか。そして、Eric Martinのソウルフルでブルージーな歌声は衰えを知りませんね。ホント、これほど丁寧に作り込まれたアルバムは他にないんじゃないかなと思います。


↑↑Mr. Big - Undertow (Official Video)

めちゃくちゃカッコいい!!多分、今までの彼らのアルバムの中で、一番聴き込んでいると思います。いや、それくらい最強のアルバムを作ってくれましたよ。あの"BIGイン・ジャパン"とかっていう造語は好きにはなれないんですけど、かといってこういう言い方は失礼なのかもしれないけど、凄く"BIG"な存在になったなと、より"BIG"な存在になったなと感じました。いや?何度聴いても"渋い"ハード・ロック・アルバムです。あと、ヘンテコなアルバム・ジャケットは相変わらずですね。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
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