この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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BISCAYA / BISCAYA (1983)
2011/10/02/ (日) | edit |
あまりにも、その1曲が"名曲"過ぎて…

他の曲が陰に隠れてしまったりして。そして、"一発屋"とかなんとか言われたりしてしまったんです。

北欧の戦士(紙ジャケット仕様)
ビスカヤ
BMG JAPAN (2007-03-21)
売り上げランキング: 173455

スウェーデンの大都市ヨーテボリという街で1982年に結成された北欧メタルバンド。1983年、唯一世に送り出した1stアルバムが本作。初期の北欧メタルの"名盤"と言って良いか…。アルバム全体的に統一感がないというか、ムラがあるアルバムですが、とにかくオープニングを飾る"Howl In The Sky"は、北欧メタルに限らず"ヘヴィ・メタル史上に残る名曲"でございます。この曲の為だけにこのアルバムを買ったって、ホント価値があります。これは、クラシカルでRAINBOW的な素晴らしい名曲です。北欧メタル・ブーム以前の輝かしい"名曲"ですね。ソロ・パートが壮絶で悶絶。Vocalが昔のDave Meniketti(Y&T)を彷彿させるヘタウマさで、より哀愁味が増しています。さて、他の曲は全部ブーですか?いやいや違いますね(確かにブーな曲もありますがね)。名曲に続くコレもRAINBOW的でDEEP PURPLE的な"Fools"も"哀愁"のあるイイ曲ですし、3曲目のバラード"Summerlove"のもの哀しさに涙が溢れます。泣けます。個人的には8曲目の"Walls"の哀愁も好きですね。しかし、この頭3曲の勢いが最後まで続いていれば…ヘヴィ・メタル史上に残る"名盤"になっていたはずなのに…この1枚のアルバムだけを残し消滅してしまったのは実に惜しい。


↑↑Biscaya - Howl In The Sky

私がヘヴィ・メタルを聴くようになった頃、B!誌なんかの記事を読んで気になっていたのですが、当時この"北欧の戦士"アルバムはCD化されていませんでしたし、LPも高価に取引されていましたから、後のCD再発が嬉しくてたまりませんでした。そして手に入れたときの喜びは、今も忘れられません。ちなみに、B!誌の記念すべき創刊号の記念すべき一発目のレビューはこのアルバムだったみたいですね。78点だったって。



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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
BLACK TIDE / POST MORTEM (2011)
2011/09/03/ (土) | edit |
賛否両論あるでしょうが、イイじゃないですか。

例えば大ベテランがコレをすると、"もう別バンドになってしまった"とか叩かれるんだと思うんですけど。彼らはまだ若いんですから。

Post Mortem
Post Mortem
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Black Tide
Geffen Records (2011-08-23)
売り上げランキング: 3039

まず、この2ndアルバムを聴いた時点で、度肝を抜かれた方が多分ほとんどだと思うんですよね。1stアルバム『LIGHT FROM ABOVE』(2008年)が、おじさん達が涙を流して聴いた'80sライクで欧州的テイストを含んだヘヴィ・メタルだったわけですが、3年ぶりのこの2ndアルバムは、一転BULLET FOR MY VALENTINEを彷彿させるモダンなメタル・コアになってしまったんですから。しかし、冒頭に言ったように"もう別バンドになってしまった"と言うような反応は不適切だと思うんですよね。確かに1stアルバムは、おじさん達も喜ぶ"NWOTHM"だったわけですが、彼らはまだ10代なんですよ。思春期を過ぎた若造に過ぎない。成長の過程なんですよ。(っていうと失礼なような)。いろんな音楽を聴いてインスパイアされて成長していくわけです。ここで、こういうスタイルを吸収したことは彼らにとって大きな成長だと思うんですよね。楽曲にしたってBULLET FOR MY VALENTINEに引けを取らない完成度がありますし、カッコいいと思います。アメリカのミュージック・シーンの中にあって、こういうスタイル変化もアリかと納得できる作品です。楽曲のインパクトやバラエティさ、表現力なんかも格段に向上したんではないでしょうか。


↑↑Black Tide - Walking Dead Man

1stとは違った意味でカッコいいですよね。おじさん達も、このアルバムでファンになったティーン・エイジャーも、コレ聴いて"ヘドバン"してください。さて、彼らの真の評価が下されるのが、はっきり言って次作になると思うんです。出来れば、1stを融合した本作のスタイルであってくれれば、彼らの完成系は近いのではないでしょうか。何はともあれ、彼らの未来に期待したいと思います。次世代のヘヴィ・メタル・バンドとして。



thema:HR/HM
genre:音楽
BLACK TIDE / LIGHT FROM ABOVE (2008)
2011/09/02/ (金) | edit |
う~ん、何度聴き返しても、いいバンドですね。

いや、これは前作の1stについても最近リリースされた2ndについても、どちらにも言えることですよ。まっ賛否両論あると思うので、どちらも紹介しようと思います。まずは、彼らの記念すべき1stアルバムから…

Light From Above
Light From Above
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Black Tide
Interscope Records (2008-03-18)
売り上げランキング: 17419

2004年、アメリカはフロリダ州マイアミで結成されたヘヴィ・メタル・バンド。つい最近2ndアルバム『POST MORTEM』をリリースしたばかりのBLACK TIDEの、2008年にリリースした1stアルバムが今回紹介する本作。さて、2ndアルバム『POST MORTEM』を一聴して度肝を抜かれた方も多いと思います。何てったって、"NWOTHM"とジャンル付けしていいような'80sライクでどことなく欧州的なテイストがものすごく良かった1stから一変して"メタル・コア"というか、アメリカンなテイスト漂うサウンドに変わってしまいましたから。いや、コレはコレで大好きですよ。最新作は後ほど紹介するとして、今回はその1stアルバムを紹介したいと思います。さて、このBLACK TIDEですが、バンドのメンバー全員10代という若いバンド。Vocal(兼Guiter)のGabriel Garciaに関しては、リリース当時14歳だったという驚き。その若さで、'80sライクなヘヴィ・メタルをやっていたとは、素晴らしい事です。もちろんリアル・タイムに聴いていた世代ではないわけですからね。それだけ'80年代のヘヴィ・メタル/ハード・ロックは素晴らしかったし、今この時代に再評価されていることがわかります。アメリカ人でありながら、そしてこの若さで、当時の欧州的な"哀愁"や"ドラマティック"な要素を取り入れるとは、タダモノではありません。改めて"ヘヴィ・メタル"ムーブメントの再来を痛感しました。ツボを押さえたメロディやギター・ソロなんかは、もう気持ちよくてたまりません。凄く格好いい'80sライク・ヘヴィ・メタルです。


↑↑Black Tide - Shout

その若さ故に、最新作では"メタル・コア"の要素を取り入れましたが、それはそれで良いではないですか。最新作で初めて彼らに出会った方は、是非このキラーな1stアルバムを聴いてみてください。シビレますよ、絶対に。



thema:HR/HM
genre:音楽
BATTLE BEAST / STEEL (2011)
2011/08/30/ (火) | edit |
多分、一番自分が思い描く"ヘヴィ・メタル像"ってのは、こういうものかと…

うん、間違いないですね。自分が求めている"ヘヴィ・メタル"というのは、コレなんだと。なんか、思い知らされたアルバムに出会いましたね。凄く面白い。"完璧"ではないのだけれど、"ヘヴィ・メタル"とはこうあって欲しいという自分の思いが、このアルバムに合致した。

Steel

Battle Beast
Hype(2011-4-13)

Battle Beast @ MySpace

フィンランドはヘルシンキ出身、2008年に結成された'80s風ピュア・ヘヴィ・メタル・バンドのデビュー作。この、アルバムジャケットの"クサレ"加減からして全く期待していなかったバンドだったんですが、いざGetして聴いてみて"失禁"してしまいました。冒頭に"面白い"と書きましたが、ホント"これぞヘヴィ・メタル"という楽曲の数々に、とにかく"面白い"の一言。自分は、こういうヘヴィ・メタルが好きだったんだと、改めて思い知らされた次第です。ノッケからACCEPTだのU.D.Oだのを彷彿させる"ピュア・メタル"に、とにかくゾッコンになります。そのパワフルさに本家さえも脅かす勢いです。何とVocalはNitte Valoというおねいさん。女性です。あのスウェーデンのSISTER SIN(Hysterica Sinderella嬢)同様にパワフルな歌声を聴かせてくれます。こりゃUdo Dirkschneiderも"失禁"してしまうような勢いです。そして何と言っても極めつけは、Juuso SoinioとAnton Kabanenのツイン・ギター。超絶テクニカルで流麗なギターに、それこそ"失禁"を余儀なくされます。速くも"美しい"。素晴らしく、カッコいい。ACCEPTのみならず、大好きなNIGHTWISHを彷彿させる演出もあったり…もう嬉しくてたまりません。コレ聴いて、ゾクッってしない方は"ヘヴィ・メタル"を聴かなくてよろしい!!と断言してしまいそうな勢い。もっと世に出回って欲しいですよ。


↑↑BATTLE BEAST - Enter The Metal World

どうですか??ACCEPTの存在を揺るがす素晴らしい"ヘヴィ・メタル"だと思いませんか??これがどうしてAmazonやHMVでは買えないんですから…どうにかしてる。そりゃね、アルバム・ジャケットは"B級"ですけどね。中身は違いますから。日本デビューしてもおかしくないと思っていますから。凄く面白い。"完璧"ではないのだけれど、"ヘヴィ・メタル"とはこうあって欲しいという自分の思いが、このアルバムに合致したんです。

専門店などでお買い求め下さいませ。

thema:HR/HM
genre:音楽
BATTALION / UNDERDOGS (2010)
2010/12/20/ (月) | edit |
最強のスラッシュ・メタル・バンドに変貌しました。

ホント、この2ndアルバムを聴いて飛び上がってしまった。もう。彼らには拍手を送りたい。これほど素晴らしいアルバムを作るとは…嬉しい誤算です。アンダー・グラウンドには、まだこういう素晴らしいバンドが沢山残っているのよ。マジで。

Underdogs
Underdogs
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Music Buy Mail (2010-02-26)
売り上げランキング: 3108

2001年にスイスにて結成されたスラッシュ・メタル・バンドの約4年ぶりの2ndアルバムが本作(2010年)。スラッシュ・メタル・バンドと言いますか、1stアルバム『THE FIGHT FOR METAL』(2006年)リリース時は、正に"クサレ"な正統派ヘヴィ・メタルをやっていました。まっ当時も、"クサレ"ながらスラッシュ・メタルよりのリフも聴かれましたし、本作におけるスラッシュ・メタルへの流れも分からなくもありませんでしたが。とうとう、こうやってクランチ・リフ満載のスラッシュ・メタルに変貌を遂げたわけです。さすがに、全曲で聴ける"変態リフ"には失禁してしまいます。正統派メタルのテイストは無くなってしまったかというと、そうではなく、時折聴けるVocalのメロディや曲展開などから、1st時の正統派ヘヴィ・メタルの良いところを継承しています。(そういうところがこのバンドの素晴らしさです)。そしてVocalでもあるSilvan Etzenspergerのリード・ギター、例えば"Running Alone"や7分を越える大曲"Stalingrad"などで聴ける流麗で"泣き"のギター・ソロには、もう"失禁"どころではすませられません。いや?、この"Stalingrad"の曲展開、ホントにたまりません。こういうのは、スラッシュ・メタルだけではなく、"正統派ヘヴィ・メタル"畑にいたからこそ出来る曲です。ホントに素晴らしいです。面白いのが、1stアルバムと、アルバム・ジャケットのデザインが全く一緒。これ何故なんでしょ??知っている方がいたら教えてください。


↑↑Battalion - Thrash Maniacs

いや?イイ曲ですな。"Thrash Maniacs"ですよ"Thrash Maniacs"。しかし残念なことに、このアルバムをリリース後の8月12日にGuiterのCyril Etzenspergerが自殺してしまいました。まだ20歳の若さ、まだこれからという時なのに…ご冥福をお祈りします。この悲しい出来事を乗り越えて、是非今後活躍して欲しいバンドです。ホント、素晴らしいバンドですので、一聴あれ。

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