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BLACK TIDE / POST MORTEM (2011)
2011/09/03/ (土) | edit |
賛否両論あるでしょうが、イイじゃないですか。

例えば大ベテランがコレをすると、"もう別バンドになってしまった"とか叩かれるんだと思うんですけど。彼らはまだ若いんですから。

Post Mortem
Post Mortem
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Black Tide
Geffen Records (2011-08-23)
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まず、この2ndアルバムを聴いた時点で、度肝を抜かれた方が多分ほとんどだと思うんですよね。1stアルバム『LIGHT FROM ABOVE』(2008年)が、おじさん達が涙を流して聴いた'80sライクで欧州的テイストを含んだヘヴィ・メタルだったわけですが、3年ぶりのこの2ndアルバムは、一転BULLET FOR MY VALENTINEを彷彿させるモダンなメタル・コアになってしまったんですから。しかし、冒頭に言ったように"もう別バンドになってしまった"と言うような反応は不適切だと思うんですよね。確かに1stアルバムは、おじさん達も喜ぶ"NWOTHM"だったわけですが、彼らはまだ10代なんですよ。思春期を過ぎた若造に過ぎない。成長の過程なんですよ。(っていうと失礼なような)。いろんな音楽を聴いてインスパイアされて成長していくわけです。ここで、こういうスタイルを吸収したことは彼らにとって大きな成長だと思うんですよね。楽曲にしたってBULLET FOR MY VALENTINEに引けを取らない完成度がありますし、カッコいいと思います。アメリカのミュージック・シーンの中にあって、こういうスタイル変化もアリかと納得できる作品です。楽曲のインパクトやバラエティさ、表現力なんかも格段に向上したんではないでしょうか。


↑↑Black Tide - Walking Dead Man

1stとは違った意味でカッコいいですよね。おじさん達も、このアルバムでファンになったティーン・エイジャーも、コレ聴いて"ヘドバン"してください。さて、彼らの真の評価が下されるのが、はっきり言って次作になると思うんです。出来れば、1stを融合した本作のスタイルであってくれれば、彼らの完成系は近いのではないでしょうか。何はともあれ、彼らの未来に期待したいと思います。次世代のヘヴィ・メタル・バンドとして。



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genre:音楽
BLACK TIDE / LIGHT FROM ABOVE (2008)
2011/09/02/ (金) | edit |
う~ん、何度聴き返しても、いいバンドですね。

いや、これは前作の1stについても最近リリースされた2ndについても、どちらにも言えることですよ。まっ賛否両論あると思うので、どちらも紹介しようと思います。まずは、彼らの記念すべき1stアルバムから…

Light From Above
Light From Above
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Black Tide
Interscope Records (2008-03-18)
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2004年、アメリカはフロリダ州マイアミで結成されたヘヴィ・メタル・バンド。つい最近2ndアルバム『POST MORTEM』をリリースしたばかりのBLACK TIDEの、2008年にリリースした1stアルバムが今回紹介する本作。さて、2ndアルバム『POST MORTEM』を一聴して度肝を抜かれた方も多いと思います。何てったって、"NWOTHM"とジャンル付けしていいような'80sライクでどことなく欧州的なテイストがものすごく良かった1stから一変して"メタル・コア"というか、アメリカンなテイスト漂うサウンドに変わってしまいましたから。いや、コレはコレで大好きですよ。最新作は後ほど紹介するとして、今回はその1stアルバムを紹介したいと思います。さて、このBLACK TIDEですが、バンドのメンバー全員10代という若いバンド。Vocal(兼Guiter)のGabriel Garciaに関しては、リリース当時14歳だったという驚き。その若さで、'80sライクなヘヴィ・メタルをやっていたとは、素晴らしい事です。もちろんリアル・タイムに聴いていた世代ではないわけですからね。それだけ'80年代のヘヴィ・メタル/ハード・ロックは素晴らしかったし、今この時代に再評価されていることがわかります。アメリカ人でありながら、そしてこの若さで、当時の欧州的な"哀愁"や"ドラマティック"な要素を取り入れるとは、タダモノではありません。改めて"ヘヴィ・メタル"ムーブメントの再来を痛感しました。ツボを押さえたメロディやギター・ソロなんかは、もう気持ちよくてたまりません。凄く格好いい'80sライク・ヘヴィ・メタルです。


↑↑Black Tide - Shout

その若さ故に、最新作では"メタル・コア"の要素を取り入れましたが、それはそれで良いではないですか。最新作で初めて彼らに出会った方は、是非このキラーな1stアルバムを聴いてみてください。シビレますよ、絶対に。



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