この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


世界の「!(ワクワク)」をお届けします『ショップジャパン』

WARBRINGER / WAKING INTO NIGHTMARES (2009)
2010/01/29/ (金) | edit |
Waking into NightmaresWaking into Nightmares
(2009/05/19)
Warbringer
オリジナル盤: 2009
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いや?こりゃ参った!!1stを遙かに超える"完成度"。
これこそ僕が求める"スラッシュ・メタル"の最高のカタチ!!


アメリカは西海岸出身の2009年リリースの2nd。
2008年の1st『WAR WITHOUT END』レビューで"ベタ褒め"した私ですが、
1年という短いブランクでリリースした本作に、正直"驚き"でした。
1stで、「え?コレがデビュー・アルバムなの??ってな"完成度"。」
とレビューしましたが、この2ndは遙かに前作を超えています。

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↑↑WARBRINGERの最新ショット。

確かに1stの"完成度"には、頭が上がりませんでしたが、
今こうして聴くと"若さ"ゆえの"荒削りさ"がありましたが、
この2ndでは、"成熟"と"安定感"を感じます。メジャー級ですね。
"スラッシュ・メタル"に欠かせない、突き刺さるようなリフ・ワークや、
1st同様、緩急を自在に操る"曲展開"にゾクゾクしますし、
なんと言っても、BassとDrumsのリズム隊が変わったことが大きいです。
特に、新DrumsのNic Ritterのドラミングは一聴の価値有り。
手数足数の多さ、正確なドラミングに"危なっかしさ"の欠片もありません。
ホントに19歳かよってツッコミ入れたくなります。
このアルバムに必要ないだろうと思っていたインスト"Nightmare Anatomy"の
テクニカルなドラミングに、"脱帽"です。これは、"味"がある。
吐き捨て型VocalのJohn Kevillも"表現力"が凄く増しました。
また、時に"叙情的"なフレーズが飛び出すJohn LauxのGuiterも絶品。


↑↑"Severed Reality"のPV。キラー・チューンです。

この曲、ギター・ソロなんかも"絶品"。名曲です。
他にも、オープニングを飾る"Jackal"や"Living In A Whirlwind"は絶品。
全く持って、僕が求める"スラッシュ・メタル"の最高のカタチ!!

このアルバム、聴かなきゃ絶対に損します!!
hirokawai、保証させていただきます!!


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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WARBRINGER / WAR WITHOUT END (2008)
2010/01/16/ (土) | edit |
War Without EndWar Without End
(2008/02/05)
Warbringer
オリジナル盤: 2008
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リスナーの"快楽"の"ツボ"を押さえた、
これこそ僕が求める"スラッシュ・メタル"の形。


アメリカは西海岸出身の5人組の1stアルバム。
え?コレがデビュー・アルバムなの??ってな"完成度"。
メンバーの平均年齢が"若干20歳"っていうのが信じられません。

昨今、様々な80'sスラッシュ・メタル・バンドが登場していますが、
ほとんどが、"80年代の焼き直し"で、オリジナリティが足りません。
しかし彼らは、もちろんEXODUS直系の"ベイエリア・スラッシュ"ではありますが、
独特のグルーヴ感と、時に魅せる"正統派HM"的エッセンスがあります。
ツイン・リードの"叙情的"なギター・ソロが絡んできます。
緩急を自在に操る曲展開、時にドラマティックに展開します。
"Total War"や"Hell On Earth"なんかは、完全にキラー・チューン。
キラーなギター・リフに、"叙情的"なソロが"魂"に響きます!!
このヒステリックな"吐き捨て型"Vocalも好きですね?。
手数足数の多いDrumsにも好感が持てます。ライヴ感を感じます。
サウンド・プロダクションも、まんま80年代ですけど…。
"Beneath The Wave"の"正統派HM"的イントロに失禁します。
いや?ホントいいアルバム。コレは、お世辞抜きでお奨めですね。

↓↓ラストを飾る"Combat Shock"のPV

いや?、凄くアグレッシヴ!!超強力です!!

ちなみに、このラストの次にシークレット・トラックがありますが、
このインストにもやられます…

リスナーの"快楽"の"ツボ"を押さえた、
これこそ僕が求める"スラッシュ・メタル"の形。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WHITE SPIRIT / WHITE SPIRIT (1980)
2010/01/06/ (水) | edit |
ホワイト・スピリット(紙ジャケット仕様)White Spirit
(2008/05/07)
White Spirit
オリジナル盤: 1980
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ヘヴィ・メタルを好む人間にとって、
このアルバムだけは、必ず押さえておきたい。
そう"断言"してしまいたくなるほど超名盤なのだから…。


IRON MAIDENのギタリストであるJanick Gersが在籍した、
NWOBHMバンドWHITE SPIRITが残した唯一のアルバムが本作。
全く持って、短命に終わってしまったことは残念でなりません。

サウンド的には、70年代のDEEP PURPLEと、当時のNWOBHMにおける
"パワフル"で"叙情的"なサウンドを融合した感じです。
何と言っても、Janick Gersが奏でる"叙情的"で"泣き"のGuiterと、
Mel Pearsonのドラマティックなオルガンの駆け引きが"素晴らしい"。

オープニングを飾る"Midnight Chaser"、これぞNWOBHMといった感じの
疾走チューンですが、"叙情的"なギターとハモンド・オルガンの駆け引きが
"凄まじい"!!ラストまで気が抜けません!!NWOBHMの超名曲!!。
そして続く超名曲"Red Skies"を聴かずしてヘヴィ・メタルは語れない。
ハモンド・オルガンとアコースティック・ギターの幻想的なイントロで始まり、
何と言っても、シンセサイザーのソロが頭から離れない…幻想的。
そして極めつけはJanickのギター・ソロ。是非、泣いてください。"泣き"。
何という素晴らしい曲に出逢えたんだろう。"涙"がこぼれ落ちます。
"High Upon High"のKeyboardは絶品。ソロで泣いてしまう。
GuiterとKeyboardのイントロで泣いてしまう"No Reprieve"もいい!!
なんて素晴らしいんだろう。"幻想的"な世界に導かれます。
10分を超えるドラマティックな大曲"Fool For Gods"。
Keyboardの"幻想的"なイントロに、心が癒されます。
この曲は"涙"なしでは聴けません。後のIRON MAIDENに通じるソロ…。
当時はアルバムに収録されていなかった"Cheetah"(シングルに収録)が
収録されて全10曲。アルバムを通して"涙"できる超名盤です。

ヘヴィ・メタルを好む人間にとって、
このアルバムだけは、必ず押さえておきたい。
そう"断言"してしまいたくなるほど超名盤なのだから…。



う?ん"名曲"…うっとり…

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WHITE LION / RETURN OF THE PRIDE (2008)
2009/12/20/ (日) | edit |
Return of the PrideReturn of the Pride
(2008/04/29)
White Lion
オリジナル盤: 2008
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アルバムを最後まで通して聴いた後、
またCDを1曲目に戻して、また聴きたくなる。
この想い…最高のアルバムに出逢えた瞬間。

“Return of the Pride”…
WHITE LIONというバンドにとって、実に意味深い”言葉”ではないか。

彼らの代表作であり名盤『PRIDE』(1987年)は、
当時の”LAメタル・ムーヴメント”とは一線を画す素晴らしいアルバムでした。
デンマーク出身のMike Trampが歌う哀愁のメロディ、
そして、何と言ってもGuiterのVito Bratta。彼が奏でる
叙情的でテクニカルなギター・ワークが、彼らの素晴らしさでした。

僕個人的にも、次作『BIG GAME』(1989年)以降全く聴いていません。
もうVito Brattaもバンドにいない。
そんな中で、その後の彼らの活動なんか頭になかったですし、
『PRIDE』以上のアルバムなんて期待もしていませんでした。
そこへ来て、この"Return of the Pride"…。

オープニングを飾る8分にもなる大曲"Sangre de Cristo"…
叙情的なコーラスから、チャペルの鐘の音…このイントロから、
アコースティック・ギターとMikeのハスキーで甘い歌声…。
ここで感じたのが、彼って"こんなに歌が巧かった"んだと、
当時”イモ”と言ってごめんなさい。
そして2分を超えたあたりからハード・チューンへ、
この展開に”鳥肌が立つ”。
そして、ギター・ソロ…Jamie Lawの叙情的で"泣き"の"表現"に
ひたすら"涙"…。
5分くらいからのMikeの"美しい歌メロ"に"涙"…。
スタイルは『PRIDE』とは違えど、この曲は"歴史的名曲"に違いない。
続く、美しいバラード"Dream"やハード・ポップ調の"Live your life"の
甘い歌メロにウットリしてしまう。
"泣き"のギターとアコースティック調で始まる"Set Me Free"…。
美しい"珠玉のメロディ"…。バラードかと思えば一転ハード・チューン。
甘いメロディ、Henning WannerのKeyboard…
ギター・リフ、美しく"泣き"のギター・ソロ…超名曲。
美しいPianoで始まる"I Will"…甘い歌メロ…
"Sangre de Cristo"に続くかの如く神秘的な大曲"Battle at Little Big Horn"。
美しいピアノの調べとヴァイオリン…美しいバラード"Never Let You Go"。
80年代だったら絶対に大ヒットしてたはず。名曲。
ハード・チューン"Gonna Do It My Way"や"Finally See The Light"…
後者の歌メロはもろハード・ポップですが…
往年のWHITE LIONを彷彿させる名曲。
Jamie LawのGuiter、ヘヴィに弾きまくっています。
ラストを飾るバラード"Take Me Home"で幕が閉じます。
そして、CDを1曲目に巻き戻してまた聴き直す…。

“Return of the Pride”…
スタイルこそ『PRIDE』とは違えど、
彼らの、そしてMike Trampの意気込みが、痛いほど伝わってきます。

これほど"美しく"素晴らしいアルバムを、
往年のWHITE LIONと違うと言って、聴かない方がいたら、
必ず、"一生損をする"と約束します。

“Return of the Pride”…
この想い…最高のアルバムに出逢えた瞬間。


【追記】

もし、僕がB!誌の編集者だったら98点。
thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WHITESNAKE / 1987 (1987)
2009/12/19/ (土) | edit |
19871987
(1994/07/11)
Whitesnake
オリジナル盤: 1987
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初期からのファンにとって、この『WHITESNAKE』(サーペンス・アルバス?白蛇の紋章)は、
やはり、"受け付け難い"アルバムだったのだろうか。
確かに、前作『SLIDE IT IN』のUS盤は、アメリカ受けするMixが施されていた。
UK及び日本盤と、US盤のそれでは、やはりUK盤の方が評価が高い。

さて、本作がアメリカで大爆発するWHITESNAKEですが、
やはり"Bad Boys"に象徴されるようなアメリカナイズされた楽曲も目立ちました。
ですが、本当に彼らは"本来のWHITESNAKE"で無くなってしまったのでしょうか。

この『WHITESNAKE』アルバム、全米で800万枚も売れた大ヒット・アルバムです。
この事実…名盤じゃないはずがありません。

今回紹介する『1987』アルバムは、その『WHITESNAKE』のUK盤です。
ちなみに、日本で出回っている国内盤はUSヴァージョンです。
UK盤とUS盤、曲順と曲数が違います。UK盤のほうが2曲多く収録されています。

1. Still of the Night
2. Bad Boys
3. Give Me All Your Love
4. Looking for Love
5. Crying in the Rain
6. Is This Love
7. Straight for the Heart
8. Don't Turn Away
9. Children of the Night
10. Here I Go Again 87
11. You're Gonna Break My Heart Again

オープニングを飾る"Still of the Night"は、ドラマティックな超名曲。
John Sykesのパワフルなギター・リフに、David Coverdaleのパワフルで
ブルージーな歌い回し…彼の"シンガーとしての表現力"は本当に素晴らしい。
3分を越えたあたりのソロ・パートは本当にドラマティック。
本当に"アメリカナイズ"されたって言うんですかね?
続く"Bad Boys"、"アメリカン・ハード"っぽいリフから始まり、
Davidの"ワウワウワウ"ってSHOUT。こりゃアメリカナイズだわ…って
思ったけど曲を聴き込んで行くと、やはりどことなく"欧州的"で、
"アメリカのバンド"には、こういう曲は書けまいと思ってしまう。
"Give Me All Your Love"…これは名曲。メロディアスで英国的かほり。
この曲は『SLIDE IT IN』に入っててもおかしくない。
そして、凄い美しいバラード"Looking for Love"。
これはUS盤や日本国内盤には収録されていません。
(後にBEST盤で収録されましたが…)何故この曲を抜いたのか?
信じられません。"泣き"ですよ"泣き"。
Davidの"歌唱力・表現力"に"緊張感"が走る新録"Crying in the Rain"。
美しいバラード"Is This Love"。心に染みる。
VAN HALENの"Jump"ばりのKeyboardsから"Guilty of Love"のような
美しいリード・ギター。メロディアスでアメリカンなHR。
だけどWetで欧州的にも聴こえる。コーラスの歌メロが格好いいですね。
"Don't Turn Away"…Davidの美しい歌声にウットリ…
コーラス部分はアメリカンな感じがしますが、ほどよい"湿り気"が素敵。
LAメタルばりのギター・リフで始まる"Children of the Night"、
Davidが歌い始めると、やはり"英国的ハード・ロック"なんですよね。
やはり基本は、ほどよい"湿り気"です。
美しい名曲"Here I Go Again '87"。こうやって昔のリメイク聴いても、
本作の他の曲と、なんら変わりはないような気がするんですけどね。
この曲のギター・ソロのみ、我らがAdrian Vandenbergが演っています。
これ、かなり泣けます。
ラストを飾る"You're Gonna Break My Heart Again"。
ハードでウェットな素晴らしいハード・チューン。大好き。

今あらためて"再考"してみると、
彼らは"アメリカに魂を売ってしまった"のではなく、
WHITESNAKEの基本にある"ブルージーな英国的ハード・ロック"に
うまくアメリカのハード・ロック・テイストを融合した、
本当に素晴らしい"名盤"なんだと気づかされました。
thema:心に沁みる曲
genre:音楽