この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


世界の「!(ワクワク)」をお届けします『ショップジャパン』

スポンサーサイト
--/--/--/ (--) | edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
WHITE WIDDOW / SERENADE (2011)
2011/11/14/ (月) | edit |
降り注ぐ雪のように。冬の乾いた風のように…。

北欧の寒い冬を、暖かい部屋の中で感じているような。とにかく、この季節に心に響きます。この"空気感"はたまらなく胸に突き刺さります。しかし彼らは北欧のバンドではありません。

Serenade
Serenade
posted with amazlet at 11.11.14
White Widdow
AOR Heaven (2011-09-23)
売り上げランキング: 49880

南半球オーストラリアはメルボルン出身のハード・ポップ・バンドの2011年リリースの2ndアルバムが本作。AOR HEAVENよりリリースです。本作でめでたく日本デビューを飾りました。このアルバムを聴いて、オーストラリアのバンドだと全く思わないでしょう。なぜなら、北欧ハード・ポップ(特に'80年代の香りがプンプン)を彷彿するからです。北欧の"寒い冬"が想像できる煮え切らない(明るくなりきらない)美しいメロディが冴え渡ります。そして、キーボードがギンギンです。(←文才の無さに反省しつつ…)。オープニングを飾る、美しい"Cry Wolf"は何度聴いてもウットリしてしまいます。キーボードとメロディの美しさ、コーラスのメロディにウットリしてしまいます。この曲は、正にハード・ポップ史上に残る"名曲"だと思います。偽りはありません。この曲が全てです。この曲の為だけにアルバムを買っても決して損はしません。続く、"Strangers In The Night"、"Do You Remember"、"Reckless Nights"の流れの美しさ。彼らのメロディ・センス。楽曲のアレンジの素晴らしさにただただ感動を覚えます。聴き惚れてしまいます。途中少々、中だるみ感はあるものの、このオープニングからの4曲に完全にやられてしまいます。知らない間に、透明感のある冬の世界に入り込んでしまいます。美しいバラード"Patiently"、ラストを飾るアップ・テンポの"Love Won't Wait"。ギター・ソロで"泣き"、その後のアルペジオ…。このラスト2曲で、完全に盛り返します。う~ん、たまらない。アルバム・タイトルも"Serenade"ですよ。タイトルからして、感極まります。


↑↑White Widdow - Cry Wolf

"Cry Wolf"、これは"名曲"です。何度聴いても、心奪われます。Youtubeでオーディエンスからのライヴ映像がアップされていますが、全く声が出ていません。ので、聴かないでください。


↑↑White Widdow - Love Won't Wait

ラストに相応しい"Love Won't Wait"。ホント"Love"ですよ"Love"。しかし、このアルバム、私的には今年のTOP5には入れたいアルバムですね。ホント、ここまで"切なく"なれるメロディを聴かせてくれると、もう心から泣いてしまいます。泣いていいですか?



スポンサーサイト
thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WHITESNAKE / FOREVERMORE (2011)
2011/11/12/ (土) | edit |
円熟のハード・ロック・アルバムを堪能あれ。

長い間ハード・ロック界をリードしてきたベテランにしか成し得ない。これほど円熟したハード・ロック・アルバムは他にないのではないでしょうか。

FOREVERMORE
FOREVERMORE
posted with amazlet at 11.11.12
Whitesnake
FRONTIERS (2011-03-25)
売り上げランキング: 4433

もう余計な説明もいりませんね。元DEEP PURPLEとかいう肩書きも必要ありませんね。その元DEEP PURPLEのDavid Coverdale(Vo)が1978年に結成したブリティッシュ・ハード・ロック・バンド。2011年にリリースした11thアルバムが本作。参加アーティストは前作同様、Doug AldrichとReb Beachという有名ギタリストの2人。そして新たに加入したリズム隊で活動しています。David Coverdale以外はアメリカ人と言うことで、アメリカナイズされたハード・ロックかというとそうでもない。元々からあるブリティッシュ・テイストでブルージーなハード・ロックに、アメリカン・テイストをプラスしたと言った方が良いかもしれませんね。David Coverdaleも、もう還暦を迎えているとは思えないパワフルさを今回も聴かせてくれます。いや~、還暦を過ぎた(普通ならオッサンなのに)男性が普通に"Love"を唄うなんて素敵ではないでしょうか。凄くソウルフルで美しい。名曲"Love Will Set You Free"は何度聴いても素晴らしい、美しい。Guiterの音色にも"涙"です。初期のファンからクレームが付くかも知れませんが、今のWHITESNAKEはコレなんです。かといって、初期の頃のスタイルは決して捨てていませんからね。そういうところも素晴らしいんです。ブリティッシュ・ハード・ロックにアメリカン・テイストを加えると、このような素晴らしいハード・ロック・アルバムになるんです。もう惚れ込んでしまいます。女性のみならず私のような男性をも惚れさせる、魅了させる還暦のオッサンは世界であなただけです。


↑↑Whitesnake - Love Will Set You Free

いや~ホント惚れ惚れしてしまいます。私がこんな低脳な記事を書いていることさえ恥ずかしくなるくらい。申し訳ありません。しかし、長い間ハード・ロック界をリードしてきたベテランにしか成し得ない。これほど円熟したハード・ロック・アルバムは他にないのではないでしょうか。



WHITE WIZZARD / FLYING TIGERS (2011)
2011/10/14/ (金) | edit |
"NWOTHM"="WHITE WIZZARD"

こういった定義は間違っているのかも知れないけど、やっぱりあの『HIGH SPEED GTO』(2009年リリースの1stEP)の衝撃が大きかっただけに、そう思ってしまうんです。

Flying Tigers [Import CD]
Flying Tigers [Import CD]
posted with amazlet at 11.10.14
WHITE WIZZARD
EARACHE (2011-09-19)
売り上げランキング: 46052

アメリカは西海岸カリフォルニア州ロサンゼルス出身のNWOTHMバンド。2009年にEP『HIGH SPEED GTO』にて世界的にデビューしたわけですが、このタイトル曲"High Speed GTO"はホント衝撃でした。"ヘヴィ・メタルは魂を吹き返した"と正直感じましたね。ところが、当時のJames-Paul Luna(Vo)を初めとするほとんどのメンバーが脱退。BassのJon Leon以外全員脱退してしまったわけです。ちなみに、後に元WHITE WIZZARDのメンバーでHOLY GRAILを結成し日本デビューを果たしています。さて、メンバー総入れ替えで1stアルバム『OVER THE TOP』をリリース。しかし、新VocalのWyatt "Screaming Demon" Andersonが脱退。シングル『SHOOTING STAR』をリリースする頃には新しくPeter Ellisが加入。しかし知らないうちにPeter Ellisも脱退。Wyatt Andersonが復帰、二人のGuitarも脱退。もう、わけがわからん状態になっております。新しく二人のギタリストが加入、もうJon Leonのワンマン経営になってしまっています。リリースされたばかりのこの2ndアルバム収録後、Wyatt Andersonがまたもや脱退し、新しくMichael Gremioが加入しているみたいです。もう、ようわからんですわ。さて、この2ndアルバム。うん、とてもイイですよ。Jon Leonが求める"ヘヴィ・メタルのカタチ"が良く分かります。"本当の正統派ヘヴィ・メタルとはこういうもんだ"と胸を張って制作されたんでしょうね。意気込みを感じます。1stアルバムより、一段と音楽性に富んでいるように思います。前作より疾走チューンが減った分、曲構成が良くなりましたね。元々IRON MAIDENJUDAS PRIESTにインスパイアされた音楽性ではありますが、よりプログレッシヴな展開を用い、それこそ最近のIRON MAIDENにも通じる部分が感じられます。しかし、古き良き"NWOBHM"の香りも忘れられていないところがイイですよね。うん、以前より色濃く"NWOBHM"の音楽性が出ています。本作は、勢いだけではなく音楽性に富んできましたね。"成長"というか、Jon Leonの求めるヘヴィ・メタルが完璧に表現されたアルバムだと思います。


↑↑White Wizzard - "Fight to the Death"

今回はお馴染みのPVは無いのかな?メンバーが替わってしまって無理なのかも…。しかし、どれだけメンバー交代が多くてもJon Leonの信念が変わらない限りWHITE WIZZARDはWHITE WIZZARDのままでいてくれるでしょうから、ずっと応援したいと思います。



thema:HR/HM
genre:音楽
WARBRINGER / WORLDS TORN ASUNDER (2011)
2011/10/03/ (月) | edit |
なんていうか、この血管が湧き出るような感覚。

自分自身でも、心拍数の上昇や血圧の上昇を感じとることが出来ます。もう少しすると、多分血管が破裂してしまうんじゃないかと。

Worlds Torn Asunder
Worlds Torn Asunder
posted with amazlet at 11.10.03
Warbringer
Century Me (2011-10-04)
売り上げランキング: 92268

アメリカは西海岸カリフォルニア州のニューベリー・パーク出身の若手スラッシャー。若手と言っても、もうこのニュー・アルバムで3作目になるんですよね。時が経つのは早いものです。しかし、アルバム毎にこれほど完成度が増してしまうと、この先はどうなるんだ?と、思ってしまいます。前作『WAKING INTO NIGHTMARES』(2009年)はホントに素晴らしいスラッシュ・メタル・アルバムでした。このアルバムでリズム隊を一新し、そしてこのリズム隊が素晴らしい働きをしてくれました。非常に巧かった。このリズム隊のお陰で、楽曲がより磨きかかったわけです。しかしこのニュー・アルバムで、またまたリズム隊がメンバー・チェンジですよ。Ben Bennet(Bass、今は同じく西海岸の若手スラッシャーBONDED BY BLOODに加入したようです)と、Nic Ritter(Drums)が既に脱退しています。このニュースを聞いて、このニュー・アルバムにはかなり心配していたのですが、いや、どうって事無かった。安心しました。Bassはデビュー・アルバム『WAR WITHOUT END』(2008年)のメンバーAndy Lauxが復帰しています。(どうやら、彼がハイ・スクール卒業のためバンドを離れていただけのようですが)。そして新しいDrumsはCarlos Cruz。前任者のような機械的なドラミングではありませんが、実に人間的で手数足数の多い素晴らしいドラミングを披露してくれています。凄いアグレッション。キチガイ・リフや発狂ヴォーカルは健在。そして、ただただ疾走するだけではなく"曲展開"は前作同様素晴らしい。"流麗"なギター・プレイ、時に"泣かせる"展開は、ただのスラッシュ・メタルではありません。いや~"家宝"にしたいくらいの素晴らしいスラッシュ・メタル・アルバムです。


↑↑WARBRINGER - Shattered Like Glass (OFFICIAL VIDEO)

うん、カッコいい。オープニングを飾る1stシングル"Living Weapon"もスラッシュ・メタル史上に残る名曲だと思いますし、"Treacherous Tongue"の曲展開なんか失禁もんですからね。もう、若手スラッシャーとか言ってられませんよ。最高のスラッシュ・メタル・アルバムです。



thema:HR/HM
genre:音楽
WOLF / LEGIONS OF BASTARDS (2011)
2011/09/23/ (金) | edit |
"ヘヴィ・メタル"の素晴らしさを堪能してください。

ホント、"心地よく"させてくれるアルバムってのはイイもんですよね。"NWOTHM"なんて言葉が誕生する以前から活動している彼らですが、これこそ"真のNWOTHM"ではないでしょうか。

Legions of Bastards
Legions of Bastards
posted with amazlet at 11.09.23
Wolf
Century Me (2011-05-03)
売り上げランキング: 209358

スウェーデンの中部にあるオレブロという街で1995年に結成された"正統派ヘヴィ・メタル・バンド"。本作も含めて6枚のアルバムをリリースしています。冒頭にも言いましたが、"NWOTHM"という言葉が誕生する以前から"NWOTHM"をやっているバンドです。マニアの間では話題になるバンドですが、少々日本では知名度が薄いような気がします。もう、毎回アルバム・ジャケットが"クソ"なので、"ジャケ買い"なんてする人もいないような気がします。このセンスの無さが彼らの持ち味のひとつ?。なんていうかわいそうなバンドなんでしょ。バンド名にしたって、マンマのようですし…。そういったセンスはないんでしょうか?しかし、だがしかしですよ。騙されたと思って彼らのアルバムを手にとって下さい。自分の持っていた"偏見"に腹が立ってしまうくらい、カッコいい"トラディショナル・メタル"なんです。さすがにベテランの域に達してきましたね。楽曲に"安定感"があります。前作ほどのアグレッションは感じませんでしたが、その分楽曲に"味"がプラスされましたね。アルバム毎に"イモクサさ"や"B級クさ"が抜けてきています。もちろんJUDAS PRIESTやIRON MAIDENなどからの影響は前から伺えますが、洗練された"メロディ"は、欧州のメジャーなバンドに匹敵するくらいに成長していますし、曲展開も練られていますね。より"ドラマティック"になったような気がします。"勢い"だけに縛られることなく、しっかり聴かせるところは聴かせる。たまに"ゾクゾク"するようなフレーズで、心動かされたり…。いや~いいアルバムです。


↑↑WOLF - Skull Crusher (OFFICIAL VIDEO)

この他にもオープニングを飾る"Vicious Companions"なんかも、前作の"Speed On"よりも"ゾクゾク"もんなので是非聴いてください。カッコ悪いアルバム・ジャケットで申し訳ありませんが、楽曲がそれをカバーするくらいのカッコ良さがありますので。



thema:HR/HM
genre:音楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。