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MANIC EDEN / MANIC EDEN (1994)
2009/12/27/ (日) | edit |
MANIC EDENManic Eden
(1994/03/24)
Manic Eden

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"期待を裏切られた"。
ただこれは"悪い意味"ではなく、
"いい意味で期待を裏切られた"アルバムです。

Adrian Vandenbergと聞くと、やはり自身のバンドVANDENBERGで聴かれる
"叙情性""様式美"、"甘いメロディ"を思い浮かべてしまう。
また、腱鞘炎の影響でWHITESNAKEでは作曲のみの参加にとどまりましたが、
『SLIP OF THE TONGUE』における、彼のソングライティング能力の高さは、
素晴らしいものがありました。

で、1994年に満を持してリリースされたMANIC EDEN唯一のアルバム。
WHITESNAKEからDrumsのTommy Aldridge、BassのRudy Sarzoが参加し、
VocalにはLITTLE CAESARのRon Youngが参加しています。

リリース当時、多くのファンがVANDENBERGとは言わないまでも
せめてWHITESNAKEのようなワイルドなハード・ロックを期待していたはず。
僕もその一人だったので、
CDを挿入して"Can You Fell It"が流れ出したとたん、
"期待を裏切られた"と、正直に感じました。

ただ、CDを回して数分たった時点から、
彼らの"素晴らしさ"、Adrianの"本当にやりたかったこと"
を堪能することができ、すでに虜になっていたのです。
Ron Youngのハスキーでソウルフルな歌い回しは、
"Ride the Storm"や"Dark Shade of Grey"のような
ブルージーなバラードでは"哀愁"を感じて"涙"が止まらなくなる。

Adrianが"本当にやりたかったこと"…
それは、"ロックの原点"…
Jimi Hendrixなどを代表とする'60年代のブルーズ・ロック。

最近のB!誌の記事『期待を裏切った人達…』にも載っていましたが、
あの編集者の記事は"間違い"だと思っています。
"期待を裏切った"のは間違いありませんが、
"いい意味で期待を裏切った"んです。
音楽がやたら地味なブルーズ・ロックだから
みんな中古ショップに売りに走った…ってな記事は
編集者として恥ずかしい。
本当に、このアルバムを"吟味したのか?"

WHITESNAKEやVANDENBERGを期待したが
裏切られたといって"中古ショップに売りに走る"ような
"駄作"だとは決して思わないし、
これほど、良質な骨太なブルーズ・ロックをやってのけた
Adrianを"尊敬"するべきではないのかな。

ヘヴィ・メタル専門誌が、こういう間違った記事を書くことによって
僕たちのような、"一般のリスナー"は、
本当に素晴らしい作品を溝に捨ててしまうことになってしまうのだから…。

そう思うと、"hirokawai音楽論!!"を含め、
こういう個人サイトの"役目は大きい"と感じました。

話は脱線してしまいましたが、
これは素晴らしいメンツによる素晴らしいブルーズ・ロック・アルバムです。

"期待を裏切られた"。
ただこれは"悪い意味"ではなく、
"いい意味で期待を裏切られた"…。

Adrian Vandenbergのオフィシャル・ページへ

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ちなみに、現在画家をしてらっしゃるAdrian Vandenbergですが、
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↑この本のカバーもMANIC EDENですね。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
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