この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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IMPACT / TAKE THE PAIN (1991)
2011/10/23/ (日) | edit |
隠れた"スラッシュ・メタル"の名盤を聴け!!

隠れた存在だっただけに、コレクターの間ではそりゃ高値で取引されちゃってたレア・アルバムです。いや、高値で取引される意味がよく分かる凄いスラッシュ・メタル・アルバムですね。

Take the Pain
Take the Pain
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Impact
CD Baby.Com/Indys (2011-06-28)
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1987年にアメリカはウィスコンシン州ミルウォーキーで結成されたUSスラッシュ・メタル・バンド。1991年に唯一残した1stアルバムが本作。リリースは、メキシコのAvanzada Metalicaというレーベル。その後、レア・アイテムとなりコレクターの間では7~8万円という高値で取引されることになります。しかし今年、"発掘仕事人"(勝手にそう呼んでいます)Stormspell Recordsより1000枚限定で再リリースされました。これは、マニアにとっては嬉しいニュースですよね。ライヴなどボーナス・トラック5曲追加されています。音楽性は、カルト的なUSスラッシュ・メタル。私の大好きなVIO-LENCEの1stアルバムなどと比べても、なんら遜色ない素晴らしいスラッシュ・メタル・アルバムです。初期SLAYERDARK ANGELと比較してもいいでしょう。とにかく凄いアグレッション。そして、殺戮的リフ、変態リフは、もう失禁もんです。西海岸のクランチ・リフよりも非常に重い、ブルータリティを感じます。それに絡んでくる"流麗"なギター・ソロなどはインパクト大でございます。いや~カッコイイ。こんな素晴らしいアルバムが陰に隠れていたとは、恐ろしい。


↑↑Impact - Take The Pain

時は1991年、世は正に"ヘヴィ・メタル不毛の時代"に突入しようとしていたわけです。そういった時代背景から考えると、時代が悪かった。もっと早くこのアルバムが登場していれば、もっと話題になっていたでしょうし、このバンドももっと長続きしていたんではないでしょうか。そういった意味で非常に残念な"スラッシュ・メタルの隠れた名盤"だと思います。この再発を機に、皆さん聴きましょう。



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thema:HR/HM
genre:音楽
IRON MASK / SHADOW OF THE RED BARON (2009)
2011/10/10/ (月) | edit |
"様式美"とか"構築美"とかいう言葉は、こういうアルバムの為にある。

今まで中々レビューを書かずにいましたけど、リリース当時からずっと聴き続けています。例えばYINGWIE MALMSTEENの名盤『TRILOGY』(1986年)と比較しても遜色ないアルバムだと思っています。

Shadow of the Red Baron
Shadow of the Red Baron
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Iron Mask
Lion Music Finland (2010-01-19)
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ベルギーはブリュッセル出身、ギタリストのDushan Petrossi(MAGIC KINGDOMでも活躍中)を中心に結成されたネオ・クラシカルなパワー・メタル・バンドの2009年リリースの3rdアルバムが本作。このDushan Petrossiという男、容姿までYngwie J.Malmsteenに似ています。もちろん技巧派でネオ・クラシカルなギター・プレイまで似ています。しかし、"ネオ・クラシカル"で"様式美"というと、どうもIngwie J.Malmsteenの『TRILOGY』以降のイメージが強く、楽曲の素晴らしさより、個人プレイというか…速弾きや技巧一辺倒で楽曲そのものの"魅力"を忘れてしまっている感じを受けていて、どちらかというと取っつきにくいイメージがあったんですね。だから、IRON MASKというバンド自体、本作を聴くまで全く興味を持っていなかったんですよ。買って聴くまで至っていませんでしたし。でも、何かのついでに(そのアルバム・ジャケットのクサレさ加減などから)買って聴いたんですよね。そしたら何が何が、素晴らしいじゃありませんか。もう私が持っていた"ネオ・クラシカル"の偏見的イメージが崩れ去りました。とにかく楽曲が素晴らしい。美しい。コレが"様式美"であり"構築美"なんだと再認識させていただきました。アルバムを通して、とにかくツボを押さえたメロディと曲展開。"流麗"なギター・プレイは、テクニック一辺倒ではなく、とにかく"美しく"聴かせてくれます。"泣き"が散りばめられています。クサいメロディも、凄く心地良い。何かこう、熱くなるような気持ちにさせてくれます。なんて美しいアルバムなんでしょう。


↑↑Iron Mask - Forever In The Dark

ホント、今まで少し敬遠していた"ネオ・クラシカル"っていうものを、改めて聴いてみたいと思うようになりました。ここまで感動した"ネオ・クラシカル"なアルバムは今までに経験したことがないですね。日本での彼らの知名度ってどんなもんなんでしょう?もっともっと評価されてもいいんではないでしょうか。



thema:HR/HM
genre:音楽
INJURY / UNLEASH THE VIOLENCE (2011)
2011/09/06/ (火) | edit |
情熱の国イタリアから、最強のスラッシュ・メタル現る!!

最近の若手スラッシャーの中で、私が最も溺愛し最も評価できるバンド達。アメリカがWARBRINGER、イギリスがEVILEだとすれば(この両バンドとももうすぐ新譜がリリースされますね)、もう間違いなくイタリアといえばこのINJURYしかいないでしょう。私の中では、若手スラッシャー三羽ガラスなんて名付けてしまっています。

Unleash The Violence
Unleash The Violence
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Injury
Punishment 18 Records (2011-07-04)
売り上げランキング: 305784

イタリアは北部の州、オリーブ油やバルサミコ酢などの製造が盛んな街エミリアロマーニャで2008年に結成された若手スラッシャーINJURY。2010年にEP『INJURY』(未聴です)をリリース。そして今回紹介するのが今年リリースされた1stアルバムでございます。近年、数多くの若手スラッシャーが登場していますが、そのほとんどが'80年代のスラッシュ・メタルにインスパイアされたオールド・スクールなスラッシュ・メタルではないでしょうか。そういうバンドも大好きなんですが、そのマネっこばかりではこの時代に面白みが欠けてしまっているのも確かで、例えば彼らのような、'80年代のスラッシュ・メタルを継承しつつも今の時代にもマッチしたモダンでニュー・スクール的なスラッシュ・メタルというのも面白いものです。そういったスタイルで活躍しているアメリカのLAZARUS A.D.もその一種ですが、曲のバラエティさなどから総合すると、このINJURYの方が上を言っているのではないでしょうか。曲展開や流麗なギター・ソロ、そしてグルーヴ感、どれをとっても彼らの上を言っているような気がします。正直言って、最近のモダンなEXODUSHEATHENに匹敵する、肩を並べるクオリティはあると思います。実に面白いスラッシュ・メタルです。


↑↑Injury - Busy Killing

この曲のアグレッション、グルーヴ、流麗なギター・ソロと文句なし。凄くカッコいいです。もっともっと日本で評価されていいバンドですよね。是非聴いてください!!



thema:HR/HM
genre:音楽
IMMACULATE / ATHEIST CRUSADE (2010)
2010/11/29/ (月) | edit |
すみませんが、出てくる時代を間違えていませんか??

今は2010年でございます。決して1985年とかではございません。…とツッコミ入れたくなるようなサウンドです。いや、コレは褒め言葉ですよ。久しぶりに、気持ちが高ぶりましたね?。

Atheist Crusade

Immaculate
Stormspell Records(2010-8-10)

Official Myspace

↑このクサいアルバム・ジャケットから連想されるものは"B級パワー・メタル"だと思われますが、音楽性は全く違います。彼らはスウェーデン出身のスラッシュ・メタル・バンド。2004年に結成され、2007年には1st『THRASH, KILL 'N' DESTROY』をリリースしています。今年リリースされた本作が2nd。前作もキラーなスラッシュ・メタルでしたが、本作では更にパワー・アップ。楽曲の良さ、音質の良さで前作を数倍越えてきましたね。日本ではほとんど流通していないアルバムですが、某専門店では猛プッシュされているため入手。CDを突っ込んで聞こえてきたのは、ザクザクのキチガイ・リフと、ハイトーン・ボイスによるシャウト。スラッシュ・メタル全盛前夜の音でございます。80年代でいうとAGENT STEELSLAYER、これにNWOBHMが残っていた頃のスラッシュ・メタルが連想されます。最近ではFUELED BY FIREなどを彷彿させますね。もう、ノッケからヤバイのなんのって…これほど気持ちよくなれるヘヴィ・メタルは久しぶりに聴いたな。スラッシーなリフに、変態ハイトーン・シャウト。結構流麗なギター・ソロ。へ?スウェーデンにも、こういう硬派なスラッシュ・メタルがあるんですね。これから当分、コレを"おかず"に出来そうです。めちゃくちゃ格好いい。もう、この8曲で十分です。FATES WARNINGのカバー曲"The Apparition"も収録されています。


↑↑Immaculate "Atheist Crusade"

自分がこれほどハイテンションになれるものかと、自分を疑うような行動を取ってしまいそうなアルバムです。(←なんという表現…)。


(注)amazon.co.jpなどでは流通していませんので、専門店などでお買い求め下さいませ。



thema:HR/HM
genre:音楽
INVECTION / DEREALIZATION (2010)
2010/11/27/ (土) | edit |
超キラー!US若手スラッシャーの有望株!!

だと思います。いや、コレは間違いない。最近聴いた若手スラッシュ・メタルの中ではトップ・クラスの刺激がありました。いや?こんなにクールなバンドがEPしか出してないとは…

Derealization

Invection
None(2010-2-1)

Official Myspace

2007年にアメリカは西海岸で結成された若手スラッシャーINVECTION。去年、2ndEP『DEMENTED PERCEPTION』(2009年)が日本でも流通していましたし、専門店などで猛プッシュされていたので知っている方もいるかもしれません。私も買いましたが、あの超C級なアルバム・ジャケットに騙されたような素晴らしいUSスラッシュ・メタルでした。そして早くも3rdEPである本作がリリースされたので即Get。見ての通り、アルバム・ジャケットが(前EPがウソのような…)カッコいいです。そして何と言っても音源ですよ。4曲入りEPだということがもったいないくらいの素晴らしさ。このキラーなリフや、超ハイ・スピードなスラッシュ・メタルはSLAYERも黙って寝てられない。サウンド・プロダクションもさらに向上して、より洗練された楽曲の数々(って言うか4曲)。今年初来日したUS若手スラッシャーWARBRINGERが飛び起きるくらいKiller。凄く演奏が巧いですね。WARBRINGERに匹敵する(っていうかよく似ています)リズム隊の巧さ。よく練られた楽曲。これは1stフルレンス・アルバムを強く望みます。っていうか、出したら絶対売れると思います。人気が出ると思います。騙されたと思って買ってみてください。虜になります。


↑↑Invection - "Derealization"

たった4曲で、"買って良かった"って思えるなんて!!シアワセ。今後が楽しみだな?。これからも彼らを応援したいと思います。

(注)amazon.co.jpなどでは流通していませんので、専門店などでお買い求め下さいませ。


thema:HR/HM
genre:音楽
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