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ONSLAUGHT / KILLING PEACE (2007)
2010/05/08/ (土) | edit |
コレがSLAYERに対する英国からの答えだ!!

あの名盤『THE FORCE』(1986年の2nd)のVocal、Sy Keelerが復帰しての約18年ぶりの最新作。英国を代表するスラッシュ・メタル・バンドの4thアルバムが本作。英国のスラッシュ・メタルというと最近ではEVILEなどが有名ですが、やはり英国のスラッシュ・メタルと言えばONSLAUGHTですね。←と、完全に思わせてしまう程の本作のインパクト!!。

Killing Peace
Killing Peace
posted with amazlet at 10.05.08
Onslaught
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当時のあのアグレッションといい疾走感といい、アメリカのSLAYERと比較されるほどの凄みをもったスラッシュ・メタルでしたが、1990年の『IN SEARCH OF SANITY』(3rd)から、歌えるというか凄い歌唱力を持ったSteve Grimmett(元GRIM REAPERで後にLIONSHEART)が加入し、音楽のスタイルがスラッシュ・メタルと言うよりは"正統派ヘヴィ・メタル"のテイストをもったパワー・メタルに近い感じになりました。まっそのまま活動を続けていたとしたら、"ドラマティックなスラッシュ・メタル"というようなスタイルを確立させてたんでしょうけど…しかし程なくして1991年に一時解散してしまうわけです。(音楽性の相違というものが多大にあったんだろうな?)。

onslaught

そして14年の年月を越えて2005年にバンドは再結成されます。Vocalには、あの名盤『THE FORCE』時代のSy Keelerが起用されたわけです。そして2007年にリリースされた4thアルバムが本作。あの"吐き捨て型"は健在ではございますが、当時のSy Keelerより洗練された歌い回しと"巧さ"が加わった様な気がします。これぞ"英国の"スラッシュ・メタル"と言わんばかりの"インパクト"を与えつけられます。これは、アメリカのバンドにはない欧州的な"凶暴性"を感じますね。ただただ突っ走るのではなく"緩急"も自在に操り、非常に練り込まれたスラッシュ・メタルを聴くことが出来ます。こういうスタイルは好きですね?。のっけの"Burn"からして非常にヤヴァイです。全9曲を通してスピード、重さ、アグレッションの全てにおいて解散前を超越えしているような気がします。これがONSLAUGHTの本来の姿だ!!と言わざるを得ません。そうすると『IN SEARCH OF SANITY』を否定したようなカタチになってしまいますが、コレを聴いちゃうとね…。あの時は"迷走"していたんだ。アレは違うバンドなんだ。と、言い聞かせるしかありませんね。前にも書きましたが、『IN SEARCH OF SANITY』は"僕にとって最高の"ヘヴィ・メタル"のカタチ"だと思います。しかしONSLAUGHTというバンドは『KILLING PEACE』なんだと、『THE FORCE』なんだと、言い切れるぐらい素晴らしいアルバムを作ってくれましたね。で、本作によって、やっと"ONSLAUGHT"というブランドが確立されたような気がします。


↑↑"Burn"の音源。こいつはヤヴァイ!!カッコ良い!!

コレがSLAYERに対する英国からの答えだ!!
って言っても過言ではない素晴らしいアルバムに巡り会えたなと…

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thema:HR/HM
genre:音楽
ONSLAUGHT / IN SEARCH OF SANITY (1989)
2010/01/20/ (水) | edit |
In Search of SanityIn Search of Sanity
(2008/03/11)
Onslaught
オリジナル盤: 1989
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"スラッシュ・メタル"+"正統派HM"。
僕にとって最高の"ヘヴィ・メタル"のカタチである。


英国産スラッシュ・メタル・バンドONSLAUGHTの1989年リリースの3rd。
嬉しい"誤算"というものなのか、はたまた"意図的"なものなのか。
前作『THE FORCE』(1986年)は、非常に攻撃的でヒステリックな好盤でした。
もちろん(僕も含めて)マニアには相当受けたアルバムでしたが、
本作では、元GRIM REAPERのシンガー、Steve Grimmettが加入します。
後に日本でもLIONSHEARTの1stが大ブレイクしましたが、
彼のハイトーンでパワフルで"豊かな歌唱力"には定評があります。
『THE FORCE』のVocalで現在はバンドに復帰しているSy Keelerは、
どちらかというと、キチガイ系ヒステリックな"歌い回し"だったので、
その違いは、一目瞭然です。

楽曲的にも、前作の荒々しさは減少し、その分正統派HMのテイストが加わりました。
粗々しい音質から、一気にメジャーな音質になったのも本作。
正直、このアルバムはコアなファンから受け入れられないなど、
"賛否両論"あったのは事実です。

…が、僕には気が狂いそうになるくらい"好み"なサウンドです。
本作も"スラッシュ・メタル"的な攻撃的ギター・リフは健在ですが、
楽曲毎にドラマティックな展開があり、非常に面白い!!
ツイン・リードのギター・ソロなんかはNWOBHMを彷彿させるし、
なんといってもSteve Grimmettの"歌唱力"には脱帽ですね。

1曲目のただ長いインストは置いておくとして、
2曲目からラストの9曲目まで、全てがキラー・チューンです。
とにかく、こういう先の読めない曲展開が何とも言えません!!
AC/DCの"Let There Be Rock"もカバーしてしまっていますが、
僕の中で一番のキラー・チューンは…う?ん全てが良すぎて選べない…

8分を超える大曲"Blood Upon the Ice"、ギター・リフにやられます。
NWOBHM的ツイン・リードのギター・ソロに"鳥肌"が立ちます。


本作を聴いてから2ndを聴くと"ウソッ"って感じですし、
逆に2ndを聴いてから本作を聴くと"ウソッ"って感じです。
(表現が下手くそで申し訳ありませんが…)
それぐらい全く変わっていますから、正直違うバンドですよね。
僕は、GRIM REAPERよりも、こっちの方が断然好きです。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
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