この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


世界の「!(ワクワク)」をお届けします『ショップジャパン』

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MANTIC RITUAL / THE EXECUTIONER (2009)
2010/04/29/ (木) | edit |
The ExecutionerThe Executioner
(2009/03/10)
Mantic Ritual

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これぞ"スラッシュ・メタル"!!と叫びたい!!
'80年代の焼き直し?そんなん関係ない!!"佳い"ものは"佳い"。


最近の、80年代のリバイバルとか何とかよく聞かれますけど、正直そんなことどうでもいいな?と思う今日この頃。"佳い音楽は佳い"、それだけで良いじゃないって思うんですよね。誰しも、昔の素晴らしい楽曲にインスパイアされて新しい音楽が出来るんですから。

今回紹介するのは、アメリカはピッツパーグ出身のスラッシュ・メタル・バンドMANTIC RITUALでございます。これがまた、ワタクシの"ツボ"を刺激しまくるのです。アメリカの新世代スラッシュ・メタルの中で、EVILEWARBRINGERと共に刺激を受けたバンドです。

MANTIC RITUAL
↑↑どうですか、この"スラッシュ・メタル"然としたショットは!!

元々はMELTDOWNというバンド名で自主制作盤をリリースしていたらしいのですが、今回Nuclear Blastと契約しバンド名を"MANTIC RITUAL"に変えて活動しているわけであります。そしてこの1stアルバムは、自主制作盤のリレコーディング+新曲で構成されているらしいです。

オープニングを飾る"One By One"は、80年代スラッシュ・メタルに80年代初頭のNWOBHMのテイストが加えた感じを受け、このバンドはこういうスタイルなのかな?と思いきや、その後は"これぞスラッシュ・メタル"というような疾走スラッシュ・チューンが続きます。それこそ初期EXODUSや初期METALLICAを彷彿させる、NWOBHMの香りを多少残しつつベイエリア・スラッシュといった感じです。それだけではなくジャーマン・スラッシュの極悪性も持ち合わせていますし、随所で強烈なギター・ソロを聴かせてくれたりします。いや?彼らは"ツボ"を心得ていますね?。VocalのDan Wetmoreも、初期EXODUSを彷彿させる"キチガイ"感がありますし、こういうの好感が持てますね。


↑↑"One By One"のPV。古き良き時代を彷彿させます。堪能あれ?。

いや?ホントに美味しい!!何度も何度も繰り返し聴いてしまう"中毒性"がありますね。ホントに美味しい。ジャケ写もB級くさい"クサレ"さが無いのも嬉しいですね。是非聴いて欲しい"新世代スラッシュ・メタル・バンド"です。新世代…っていうか80年代の懐かしさも感じながら…。

とにかく、これぞ"スラッシュ・メタル"!!と叫びたい!!
'80年代の焼き直し?そんなん関係ない!!"佳い"ものは"佳い"。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
MUNICIPAL WASTE / THE ART OF PARTYING (2007)
2010/04/27/ (火) | edit |
The Art of PartyingThe Art of Partying
(2007/07/31)
Municipal Waste

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無意識に首を振ってしまいます!!
「狂気のスラッシュパーティー」!!


2009年にリリースされた最新作『MASSIVE AGGRESSIVE』を含めて過去に4枚のアルバムをリリースしている彼らですが、毎回クォリティの高い作品を提供してくれています。

2000年にアメリカはバージニア州で結成されたクロスオーバー・スラッシュ・メタル・バンド。バンド名のMUNICIPAL WASTE(ミュニシパル・ウェイスト)というのは"一般廃棄物"という意味なのですが、バンド名からして非常にヤバイですね。(余談ですが)ちなみに、"産業廃棄物"は"Industrial waste"と言うのでしょうか。

Municipal Waste
↑↑失礼ですが…"一般廃棄物"の方々です。

さて、今回紹介するのが2007年リリースの3rdアルバムであり日本デビュー作でもある『THE ART OF PARTYING』(邦題「狂気のスラッシュパーティー」) 。クロスオーバー・スラッシュというとANTHRAXSUICIDAL TENDENCIESなどを思い浮かべますが、そういった連中よりも彼らのほうが断然格好いいと断言してしまいます。

何が素晴らしいって、スラッシュ・メタルとハードコア・パンクのクロスオーバーにプラスして"正統派ヘヴィ・メタル"の要素も含んでいるところですかね。本作も(他の作品もそうですが…)全17曲で約35分という短さ。余分なギター・ソロなど全て省いて、ひたすら突っ走っていきますが、それでも時折聴かれるIRON MAIDEN調のフレーズがたまりません。個人的には、もっとギター・ソロを多用してくれる曲展開があると嬉しいんですが…まっそんなことは関係ありません。クランチーな変態リフに酔いしれることができます。

次作である最新作『MASSIVE AGGRESSIVE』は少しハードコア色が強まったような気がしますが、彼らのデビュー・アルバム『WASTE EM ALL』(2003年)にしてもマイナー臭さは全く感じられませんし、全てのアルバムにおいて完成度が非常に高い。その中でも、このアルバムが一番好きですね。本作がB!誌で"92点"という高得点を記録したのにもうなずけます。


↑↑"Lunch Hall Food Brawl"のお馬鹿丸出しのPV。かっちょいいです。

"スラッシュ・メタル"が苦手な方にも是非聴いて欲しい、新世代のスラッシュ・メタルの"名盤"だと言えます。騙されたと思って一度聴いてみては…いかがでしょう!!

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
TREAT / COUP DE GRACE (2010)
2010/04/24/ (土) | edit |
Coup De GraceCoup De Grace
(2010/03/19)
Treat
オリジナル盤 : 2010

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乾いたギター・サウンドに、湿った甘いメロディがたまらない。
北欧の風に乗って、"哀愁"のメロディを降らせます。


スウェーデン出身のハード・ロック・バンドの18年ぶりの新作(6th)。
超名盤『ORGANIZE CRIME』(1989年)以来となるRobert Ernlund(Vo)の復帰作。
18年ぶりの新作ということで、どんな出来映えになるのか心配しておりましたが、
いや?心配することなんてなかった。2010年、最高の名盤を届けてくれました。

TREAT
↑↑最新のショット。う?ん"哀愁"を感じる…。

彼らは当時から、"北欧のBON JOVI"と称され、ここ日本でも大ブレイクしたわけです。
『ORGANIZE CRIME』は、"アメリカ"を意識しながらも"Wet"な素晴らしいアルバムでした。
名曲"Get You On The Run"(1stのリメイクですが…)なんか"涙"もんでしたよね。
"哀愁"のメロディと、ギターのフレーズでなかせやがって…と、懐かしみながら…

18年ぶりに届けられた最新作『COUP DE GRACE』は、負けず劣らず"素晴らしい"!!。
アメリカを意識した『ORGANIZE CRIME』よりも、"北欧"の味付けが濃く出ています。
Anders "Gary" Wikströmのエッジの効いたギターに、Robert ErnlundのVocal…
乾いたギター・サウンドに、湿った甘いメロディ…"心に響きます"。たまりません。
相変わらずギター・ソロは"叙情性"があり、聴き応え十分。聴かせてくれます!!
もろBON JOVIってフレーズも飛び出しますが、そこは甘いメロディでねじ伏せます。
"珠玉のメロディ"…聴いていて胸が熱くなります。(マジで)。
北欧特有の"クサさ"を押さえつつも、随所で聴ける"北欧"の"甘味"は最高です。


↑↑オープニングを飾る壮大なプレリュードから、続く"The war is over"。


↑↑"Roar"のスタジオ・ライヴ。ん??と思わせながら、美しいメロディでねじ伏せます。

乾いたギター・サウンドに、湿った甘いメロディがたまらない。
北欧の風に乗って、"哀愁"のメロディを降らせます。

【PS】
RATTの新作が届きました?。評判通り、それ以上の素晴らしさ。
これはもう、"感動"です。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
ANVIL アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~
2010/04/23/ (金) | edit |
アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~(初回生産限定盤) [DVD]アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~(初回生産限定盤) [DVD]
(2010/04/14)
アンヴィル

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ANVILにしてもBON JOVIにしても、ロック・スターにしても、
所詮私たちと同じ"人間"。人間だからこそ美しい。人間だからこその感動。


田舎では公開されなかった、この感動のドキュメンタリー映画。
DVDのリリースで、ようやくワタクシも鑑賞することができました。
これが、評判通りの素晴らしさで、一週間で2回も観てしまいました。
(忙しいのにもかかわらず、寝る時間も惜しんで…)

ANVIL

BON JOVIのドキュメント"When We Were Beautiful"を、ふと思い出しました。
ロック・スター故の"葛藤"や"苦しみ"、凄く"人間味"を感じ"感動"させられました。
一方、ANVILのほうは、"ロック・スター"になれない"葛藤"や"苦しみ"…。
全然違う道を歩む二つのバンドですが、結局はみんな"人間"なんですよね?。
人間だからこそ美しく、人間だからこその"感動"が伝わってくるんです。
Steve "Lips" Kudlow(Vo)にしても、Robb "Geza" Reiner(Ds)にしても、
普段は、良き父であり良き夫、家族想いで、私たちと同じように働いている。
ブレイクしていた頃の彼らには考えられない程、親近感が沸きます。
そして、LipsとRobbの家族以上の親友関係に胸を打たれ"涙"を誘います。
あの、"ヘヴィ・メタル"に嫌悪感を示すうちの妻でさえ見入ってしまったのですから…。
"ロック・スター"という叶えられない大きな壁に立ち向かう勇ましさと、
ストレスを感じ喧嘩をしたとしても、壊れることのない"友情"の大切さ…。
Lipsの"愛してるんだ。お前以外に誰に愚痴が言えるんだ。"の言葉に"涙"。

もう、これ以上は書きません。観てない方は、是非観て欲しいドキュメントです。
"ヘヴィ・メタル"が好きとか嫌いとか、そういうのは抜きにして観て欲しいです。
"家族の大切さ"、"友情の大切さ"をあらためて考えさせてくれるドキュメントです。


↑↑映画 『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』 予告編

ちなみに、2枚目のDVDも見応え十分です。
本編未収録映像や脱退メンバー(夢を諦めた男たち)のインタビュー、
その後のANVIL(09年10月来日時の映像)も素晴らしいです。

ANVILにしてもBON JOVIにしても、ロック・スターにしても、
所詮私たちと同じ"人間"。人間だからこそ美しい。人間だからこその感動。

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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
RAVAGE / THE END OF TOMORROW (2009)
2010/04/18/ (日) | edit |
The End of TomorrowThe End of Tomorrow
(2009/08/18)
Ravage
オリジナル盤: 2009
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これぞ正統派トゥルー・メタル!!とにかく聴いて欲しい!!
聴けば、彼らの素晴らしさの全てが必ず分かります。


アメリカのツイン・リードを擁する正統派メタル・バンドの2ndアルバム。
しかし、アルバム・ジャケットがEdward J. Repkaということで…
(初期のMEGADETHのジャケットも手掛けています。)B級感が漂いますが…
このアルバムは、決してB級ものではありませんので!!素晴らしいバンドですので!!

Ravage
↑↑ボストン出身。ボストンはやっぱり寒いんでしょうか??

アメリカのバンドらしからぬ、NWOBHMのかほりがプンプン。いかにも欧州的な、
というかIRON MAIDENJUDAS PRIESTからの影響が凄く伺えます。
中盤あたりでJUDAS PRIESTの名曲"Nightcrawler"までカバーしていますからね?。
これぞ"名曲"って曲はありませんが、アルバムを通して"捨て曲"などありません。
特にツイン・リードが奏でる"叙情性"のあるギター・ソロや、深みのあるリフ…
曲展開…どれもクォリティが高いと思います。何度も繰り返し聴けますからね。
時に、"オッ"とくるフレーズが出てくると、無意識のうちに身体が動いてしまいます。
VocalのAl Ravageという男。かなりBruce Dickinsonを意識した歌い回しです。
しかし本家にはかなうはずもなく…"ヘタ"な部分もありますが、
まっそういうのも正統派ヘヴィ・メタルにはありかなって思います。
せめて(Ed Repkaに失礼ですが)こういうB級なアルバム・ジャケットから脱却して
是非、飛躍して欲しいバンドのひとつですね。好きだから応援しています!!


↑↑ラストを飾る"The End of Tomorrow"の音源。

これぞ正統派トゥルー・メタル!!とにかく聴いて欲しい!!
聴けば、彼らの素晴らしさの全てが必ず分かります。

【PS】
先週から、夜遅くまで地元の消防の訓練がはじまり…
6月まで続くわけですわ。田舎ものの宿命!!
更新頻度は間違いなく下がりますが、今後ともよろしく!!
さて、"アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~(初回生産限定盤) [DVD]"…
ようやく家に届き、初めて鑑賞しましたが…
やっぱし"涙"でした…"涙"。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
HOLY GRAIL / IMPROPER BURIAL (2009)
2010/04/17/ (土) | edit |
HOLY GRAIL

去年のWHITE WIZZARDのEP『HIGH SPEED GTO』には、本当にやられたな?。
もう"High Speed GTO"は、"名曲"ですよ"名曲"。あのPVにも完全にやられた。
↓↓


こんなキラーなEPを送り出しといて、いよいよ1stフルレンスが楽しみだと思った矢先に、
BassのJon Leon以外全員脱退ですよ…。James Paul Luna(Vo)の大ファンだったので、
残念だったの哀しかったのなんのって…。いったいどうしてしまったの?って感じでした。

それが何と、当時のGuiterであるJames J LaRueと共にHOLY GRAILを結成!!
HOLY GRAIL

またこれが嬉しいのなんのって!!EPのリリースで舞い上がってしまったのですが、
自主制作のEPらしく、amazonやHMVにも売ってない=田舎ものは買えない。
個人輸入も考えたのですが、大阪の某専門店の通販で売ってるのを発見!!
舞い上がったのなんのって。すぐ注文して郵便局に支払いに走りました。

さて、聴いてビックリ『HIGH SPEED GTO』に匹敵する素晴らしさ!!
さすがに自主制作盤、音質こそ劣りますが、それこそ80年代を彷彿させます。
オリジナル曲"Fight To Kill"、"Immortal Man"はどちらも素晴らしい。
名曲"High Speed GTO"に匹敵する、っていうか超える名曲ではないですか。
曲調も同じような、80年代の正統派メタルのいいとこ取り。
リフといいギターソロといい、しかし曲展開も含めて素晴らしい!!最高!!
このオリジナル曲2曲に、JUDAS PRIESTの名曲"Exciter"と、ACCEPT
名曲"Fast As A Shark"のカバーを収録して全4曲。もう堪能出来ます!!
後者なんか、イントロ部のレコードSEに注目?。う?ん面白い。


↑↑"Fight To Kill"、なんというカッコよさ!!惚れる!!

何と今年、1stフルレンス・アルバムをリリースする予定があるようで…
これは楽しみです。是非、日本で流通させてください!!お願いします!!

いや?、心から"ヘヴィ・メタルが好きで良かった"!!

EPの購入は、オフィシャル・ショップへ!!

詳細の情報は、MySpaceのオフィシャル・ページへ



thema:心に沁みる曲
genre:音楽
NUCLEAR ASSAULT / HANDLE WITH CARE (1989)
2010/04/11/ (日) | edit |
Handle with CareHandle with Care
(2008/09/01)
Nuclear Assault
オリジナル盤: 1989
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スラッシュ・メタルだろうがハードコア・パンクだろうがクロスオーバーだろうが、
そんなことはどうでもいい。カッコ良いもんはカッコ良い!!


初めてこのアルバムの"New Song"を聴いたときの衝撃は、忘れることが出来ません。
こんなカッコ良い曲が世の中に存在するんだって思った訳ですよ。

1984年に、ANTHRAXを脱退したDan Lilkerが、ニューヨークで結成したクロスオーバー
/スラッシュ・メタル・バンドの1989年リリースの3rdアルバムにして最高傑作"名盤"。
コレ聴いた後、ANTHRAXの名盤『AMONG THE LIVING』(1987年)なんか聴いたら、
正直タル?く感じるくらいの"凶暴性"や"攻撃性"があります。

↓↓NUCLEAR ASSAULTのメンバー・ショットでございます。
NUCLEAR ASSAULT

このアルバム・ジャケットからして"強烈"ですね。地球に"取扱注意"のマークです。
いや?スラッシュ・メタルとハードコア・パンクの融合か何か知りませんが、
ホント、このバンドとこのアルバムは"取扱注意"、すごいインパクトを感じます。

オープニングを飾る"New Song"は、のっけからエキサイティング…これは名曲。
無意識にヘドバンしてしまいます。リフや曲展開も"攻撃的"で素晴らしい。
続く"Critical Mass"の、重圧感とうねりのあるDan LilkerのBassが凄まじい。
いや?リズム隊がしっかりしてるので、こういうヘヴィなリフも生きてきますね?。
"Inherited Hell"なんか、もうキチガイの域を超えています。カッコ良い!!
グルーヴ感のあるスラッシュ・チューン"Surgery"、Bassがうねりまくります。
グルーヴィーなギター・リフ…そして、キチガイなJohn ConnellyのVocalが光ります。
疾走スラッシュ・チューン"Emergency"、こういう緩急をつけた曲展開が好きですね?。
続くファンキーなインスト"Funky Noise"、こいつはもうノリノリです。踊りまっせ!!
"F# (Wake Up)" 、"Wake Up"?一緒に歌うぜ!!ホンでもってキチガイ・リフが炸裂!!
またまたBassが唸りまくり、キチガイ・リフが刻みまくる"When Freedom Dies"…
のっけから汚いゲップすんなや"Search & Seizure"、グルーヴィーな"Torture Tactics"、
緩急をつけてリスナーに襲いかかるキチガイ・リフとBass。ヘドバンせずにいられません。
わけわからんインスト曲に続いてラストを飾る"Trail of Tears"、カッコ良い!!
途中で緩急をつけて、少々ドラマティックに展開します。ラストに相応しい曲です。


↑↑"New Song"、これは史上に残る名曲です。

スラッシュ・メタルだろうがハードコア・パンクだろうがクロスオーバーだろうが、
そんなことはどうでもいい。カッコ良いもんはカッコ良い!!

【PS】
今地元では桜が満開…今日は地元で花見してきまして
まだ酔いが冷めてませんが、こうしてレビューしています。
大丈夫かいな??明日から10日ぶりの仕事…大丈夫かいな??

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
CRAZY LIXX / NEW RELIGION (2010)
2010/04/10/ (土) | edit |
New ReligionNew Religion
(2010/03/22)
Crazy Lixx
オリジナル盤 : 2010
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もし80年代後半にこのアルバムがリリースされてたら…
MTVではバンバンPVは流れるし、ビルボードもかき回してただろうね。
それぐらいクォリティが高いアルバムだってことだよ。


2002年、スウェーデンで結成。2007年に『LOUD MINORITY』でデビュー。
約2年ぶりにFrontiers Recordsよりリリースされた2ndアルバムが本作。
オフィシャル・サイトに、B!誌で92点とったぜぇ的バナーがデカデカと貼ってあります。
そうなんです。B!誌のF木さんのレビューは92点。まっ少々大袈裟じゃない?
って感じもありますが…ワタクシも90点近い数字はいけそうな気がします。

Crazy Lixx
↑↑メンバーのショット。見た目は硬派なヘヴィ・メタルっぽい…

前作から、ギタリストがVic Zinoが脱退し、新しくAndy Dawsonが加わっています。
AndyのGuiterは、決して技巧派ではないものの"ツボ"を押さえたフレーズを弾きます。
たとえメロディアスでキャッチーな楽曲でも、"叙情性"のあるギターを披露してくれます。
まずワタクシは、このアルバムに対してこういう部分に惹かれましたね?。
DEF LEPPARDMOTLEY CRUEに代表される'80年代アリーナ・ロックにプラスして
この"叙情性"のある"ツボ"を押さえたギター・ソロが、ワタクシの心にキャッチ!!
つまりRATTSKID ROWが躍進していた時代に、リリースされていたとしたら、
恐ろしいくらいの人気とセールスになっていたんだと思います。スターになっていた。
こういう感動は、正直言ってWIG WAMを聴いた時には感じられなかった事です。
去年、STEEL PANTHERがあれだけ受けたんですから、彼らにも同じ評価が欲しい。
アルバム・ジャケットも、インパクトがあって好感が持てますね。欲しくなる感覚。

さて、超強力なHRナンバー"Rock And A Hard Place"で幕を開けるわけですが、
80年代を彷彿させる力強くもメロディアスな歌メロ、コーラス、味があるギター・ワーク。
凄く佳い曲。80年代なら、大ヒット・シングルだったんじゃ無いですかね?。
続く"My Medicine"、コーラスがもろDEF LEPPARD、ハイスクール・ミュージカル(?)
メロディアスなギター・ソロに好感、聴かせてくれますね?。
ぬぉ?、のっけからカッコいい"21 'Til I Die"、エネルギッシュなHRナンバー。
メロディアスなコーラスに酔い痴れます。80年代のBON JOVIを彷彿させます。
そして極めつけは、"味"のある"ツボ"を押さえたギター・ソロ。カッコいい!!
ミドル・テンポでメロディアスな"Blame it on Love"、美しいメロディですね。
中盤からのギター・ソロを含めた曲展開が素晴らしいじゃないですか。"泣き"ますよ。
HRナンバー"Road to Babylon"、メロディアスでギター・ソロも"味"があります。
続くバラード調の"Children of the Cross"、コーラスのメロディに泣けます。
"叙情性"のある"泣き"のギター・ソロにも、涙が出そうじゃないですか?。
ここまで泣かせる曲は、80年代のアリーナ・ロックの先輩達には無い魅力です。
エネルギッシュな"The Witching Hour"、コーラスはもろDEF LEPPARDしていますが、
それにプラスアルファがありますから素晴らしいですよね。カッコいいHRナンバーです。
"Lock up Your Daughter"、エネルギッシュ。終盤でギターが泣かせます。聴かせます。
続くメロディアスなHR、"She's Mine"、80年代後半のKISSをも彷彿させてしまいます。
何というか、コーラスを歌うPaul StanleyやGene Simmonsを思い浮かべてしまいます。
そして、ブルージーなギター・ソロに、BEER片手に酔い痴れてしまいそうだな?。
バラード"What of Our Love"、歌メロがメロウで美しい。ギター・ソロで"泣け"!!。
80年代AEROSMITHの大ヒット・バラード"Angel"をより強力にした感じ。
カントリー調のインスト"Desert Bloom"から、強力なHRナンバー"Voodoo Woman"へ…
ラストに相応しい骨太なロックン・ロール。ヘヴィなリフに、メロウな歌メロが超素敵!!
最後の最後に、ギター・ソロが聴かせてくれますね。"泣き"です!!最高?!!


↑↑CRAZY LIXXのオフィシャル・プロモーションでございます。


↑↑"Blame it on Love"の音源。う?んメロウ?。

正直申、このアルバムのどの曲がシングル・カットされたとしても全然おかしくない。
そう思えてしまうほど、アルバムを通してクォリティが高いと思います。
この完成度の高さに、b!誌で高評価を得るのも間違いないなと感じました。
昔、MOTLEY CRUEやDEF LEPPARDとかを初めて聴いて感動した時のような、
そんな感覚を思い起こさせてくれました。今年のトップ10候補です。間違いない。

もし80年代後半にこのアルバムがリリースされてたら…
MTVではバンバンPVは流れるし、ビルボードもかき回してただろうね。
それぐらいクォリティが高いアルバムだってことだよ。

【PS】
WHITE WIZZARDのメンバーで結成したHOLY GRAILの自主制作EPをようやくGET!!
あとは、ROCK SUGARがどうしても欲しい…けど、見つからない…。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
TRIUMPH / ALLIED FORCES (1981)
2010/04/09/ (金) | edit |
Allied ForcesAllied Forces
(2004/11/09)
Triumph
オリジナル盤: 1981
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カナダを代表するハード・ロック・バンドと言えばTRIUMPH!!
あの多彩な音楽性に、酔い痴れてしますのです。


普段、B級のメタルや、スラッシュ・メタルばかり聴いていると思われがちですが…
実は、TRIUMPHと、JOURNEYを心から愛してしまっているファンなのです。
意外でしょうが、Y&Tも含めて"叙情性"のあるハード・ロックが大好きなんです。

今何故TRIUMPH(トライアンフ)なのか?実は…
Triumph: Greatest Hits Remixed (W/Dvd)
Triumph: Greatest Hits Remixed (W/Dvd)なるBEST盤がリリースされるんです。
なんと、彼らの名曲がRich Chycki (Aerosmith、Rush他)によってリミックスされ、
PVやライヴ映像などが集められたDVDが付属され、5月にリリースされるからです。
ワタクシが愛する"Killing Time"が収録されないのが残念でなりませんが…。

"hirokawai音楽論!!"一発目のレビューが、『THUNDER SEVEN』だったわけですが、
その時もワタクシ言いました…"様式美あり、ブルーズあり、ハードチューンあり、
バラードあり、俺の求めてるものが全て入っている"
…断言できます。

今回紹介するのが、1981年リリースの5thアルバム。邦題が『メタル同盟』…
何故こんなお馬鹿な邦題をつけたのか、レコード会社の意図が全くわかりませんが…
骨太でブルージーなハード・ロック・ナンバー"Fool for Your Love"で幕を開けます。
続く"Magic Power"、凄く幻想的でメロディアスな名曲。哀愁のバラード調で始まり、
中盤からの盛り上がりが美しい。素晴らしい。"哀愁"のハード・ロック・ナンバーです。
幻想的な"Air Raid"から、骨太ハード・ロック・ナンバー"Allied Forces"への流れ。
Gil Mooreの激しいDrumsと野太いVocal、Rik Emmettの"叙情的"ギター・ソロ…
"泣き"を入れつつ、何ていうカッコ良いハード・ロック・ナンバーなんだ。完璧。名曲。
踊りたくなるようなHOTなロック・ナンバー"Hot Time (In This City Tonight)"、
"叙情的"に"聴かせる"ギター・ソロが素晴らしい。ノリノリですわワタクシ…。
そして、名曲"Fight the Good Fight"。美しすぎる。"幻想的"で"様式美"に満ちています。
Rik Emmettのハイトーンな歌声も美しい、何もかも美しすぎる。"涙"が止まりません。
この曲を聴いて、何か熱いものが込み上げてこないなら、音楽を聴く資格などありません。
壮大なコーラスから、アコギの美しいしらべ…"Ordinary Man"。7分を超える大曲。
ドラマティック…美しい…。先の読めない曲展開に圧倒されます。ギター・ソロに泣け!!
続くアコースティック・ギターの美しいプレリュード"Petite Etude"で泣いてください。
ラストを飾る"Say Goodbye"、メロディアスなロック・ナンバーですが、涙を誘います。
最後の部分が、凄く美しい。またまた、涙を誘います。…超名盤です。


↑↑名曲"Fight the Good Fight"のライヴ映像。
Live at The US Festival (The2nd Day)Heavy Metal Sunday (May 29, 1983)

しかし、最近いろいろなスタイルのリバイバルが流行っていますが、
彼らのような素晴らしい音楽性のスタイルのバンドが出てきませんね?。
これは、本当寂しい気分になります。
今回のBEST盤のリリースを機に、再考したいバンドですね。
是非、未聴の方がいるのなら聴いて欲しいバンドの一つです。

【PS】
aikoのアーティストとしてのセンスは素晴らしいと思います。歌メロも歌い回しも…
シングル"戻れない明日"は、良い曲ですね。ヘヴィ・ロテ中です。
昨日記事に書いたSLOUGH FEGの新譜がB!誌の3月号の輸入盤レビューで、
高得点・高評価されているのに気づきました。『APE UPRISING!』買わねば…。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
THE LORD WEIRD SLOUGH FEG / DOWN AMONG THE DEAD MAN (2000)
2010/04/08/ (木) | edit |
Down Among the Dead MenDown Among the Dead Men
()
Lord Weird Slough Feg
オリジナル盤 : 2000
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"ヘヴィ・メタルが好きで良かった"と、心から思える瞬間。
こういう出会いがあるからヘヴィ・メタルが止められないんです。
彼らこそ"トゥルー・メタル"と言うんです!!


しかし、買う気を損なうアルバム・ジャケットは勘弁してもらいたいもんです。
このクサレ・ジャケットのせいで、購入を控えた人もいるんでしょうね?。
まっ仕方ないですわ。これは、センスと感性の問題ですから…

1990年、アメリカはサンフランシスコで結成された正統派メタル・バンド。
バンド名が長たらしい…古代アイルランド神話から引用されているそうですが…
"不可思議な神…"みたいな感じ…直訳ですがね。
現在は、バンド名も"SLOUGH FEG"と短くなっているそうですが…。

本作は2000年にリリースされた、恐らく4作目だと思います。
ちなみ現在までに、8枚ほどアルバムをリリースされていますが、
ワタクシはこの1枚しか持ってないので、他のアルバムと比較することは出来ません。

Slough Feg
↑↑今年で結成20周年という大ベテランさんですね。

影響を受けたバンドがBLACK SABBATHというだけあって、ヘヴィなリフが続きます。
それにプラスしてIRON MAIDEN調の"叙情性"を持ち合わせています。
最近流行の"Traditional Metal"のリバイバルの先駆者と言うべきかな?。
彼らの音楽は、アメリカよりヨーロッパのアンダー・グラウンドで大人気となり、
ヨーロッパのインディー・レーベルと契約し、活動をしております。
確かに、こういう正統派HMはアメリカより、ヨーロッパや日本とかで評価されるんでしょうね。
アルバム・ジャケットのセンスはありませんが、音楽性のセンスはかなり良い!!
80年代の良き時代の、ヨーロッパにおける正統派ヘヴィ・メタルを彷彿させます。
BLACK SABBATH的リフに、IRON MAIDEN的"叙情"ギター・ソロが非常に心地よい!!
個性的なVocalのメロディ・ラインにも好感が持てます。
アルバムを通して、骨太で叙情的な正統派ヘヴィ・メタルが堪能できます。
コレは、ライヴも観てみたいし、他のアルバムもGetしなくては勿体ない。

ただ一言"ダサ・カッコ良い"!!

くわしくは、myspaceのオフィシャル・ページへ


↑↑オープニングを飾る"Sky Chariots"の音源。


↑↑続いて"Traders and Gunboats"の音源。

いや?カッコ良いですな。

"ヘヴィ・メタルが好きで良かった"と、心から思える瞬間。
こういう出会いがあるからヘヴィ・メタルが止められないんです。
彼らこそ"トゥルー・メタル"と言うんです!!

【PS】
最近、安全地帯『ワインレッドの心』が頭から離れない…

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
CODE RED / WOLVES OF WARFIELD (2007)
2010/04/07/ (水) | edit |
ウルブス・オブ・ウォーフィールドWolves of Warfield
(2007/12/07)
CODE RED
オリジナル盤 : 2007
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必殺リフ、アグレッション、どれをとっても世界水準!!
日本が誇るスラッシュ・メタル・バンドここにあり!!


神奈川県出身の3人組による2007年リリースの1stフルレンス。
GRIEF OF WARとか、日本にも素晴らしいスラッシュ・メタル・バンドが
多数活動されているんだな?と関心しとります。

code red
↑↑何というか、怪しさすら感じますが…森の中でパシャリ!!

SODOMのアルバム・タイトルから取ったCODE REDというバンド名からもわかるように、
初期ジャーマン・スラッシュの、あのヒステリックな攻撃性を持っています。
変則系、変態系、攻撃的リフと、アグレッション、ヒステリックなVocal…全てが
初期ジャーマン・スラッシュを醸し出します。自然に頭が振れます!!
いや?非常にカッコいい!!初期のジャーマン・スラッシュ・ファンには是非聴いて欲しい!!
正直言ってSODOMとか、初期DESTRUCTIONKREATORと比べてみたって、
全く負けてませんから、こういうのが80年代に出てたらホント恐ろしかったね。

オープニングを飾る"March Of Death"ミドルテンポで重圧のリフが魂い突き刺さるインスト。
続く疾走変態ナンバー"Buried In The Battlefield"や"Hunger Island"なんかは、
超ヒステリックなVocalに絡む、変態ギター・リフが何ともカッコいい。
途中で緩急を入れるシーンが、素晴らしく思えます。サイコー!!
超疾走スラッシュ・チューン"Destroy"、身体が勝手にヘドバンしてしまいます。
意味深な"August 6 1945"、空襲警報からおどろしいイントロが始まります。
このイントロのダークなメロディが耳に残ります。ミドルテンポで恐ろしくヘヴィ。
続く"Wolves Of Warfield"、変態スラッシュ・チューン。リフ展開がたまらんです。
"Toward the South"、"Hell Diver"にしても同じ、変態ギター・リフがたまらんです。


↑↑"Buried In The Battlefield"の音源

彼らの素晴らしさは、初期ジャーマン・スラッシュに代表される
ヒステリックで攻撃的な、そして変態リフを多用した疾走チューンに、
"緩急"をつけた曲展開ですね。これは初期ジャーマン・スラッシャー以上だと、
ワタクシ、勝手に思っている次第でございます…。

このバンド、次のアルバムには超期待しています。
あのGRIEF OF WARも2ndで大化けしましたからね?期待せずにいられません。

必殺リフ、アグレッション、どれをとっても世界水準!!
日本が誇るスラッシュ・メタル・バンドここにあり!!

【PS】
B!誌でも評判が良かったCRAZY LIXXの新譜『NEW RELIGION』を購入しました。
コレが凄くいい!!当分ヘヴィ・ロテしそうですわ。WIG WAMの数倍良い!!
何が良いって??それは後日のレビューを待て!!

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
HYADES / THE ROOTS OF TRASH (2009)
2010/04/06/ (火) | edit |
The Roots of TrashThe Roots of Trash
(2009/09/08)
Hyades
オリジナル盤: 2009
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エッジの効いたリフと、グルーヴ感を前面に出したスラッシュ・メタル。
え?イタリアのバンドなの??これは失礼しました。


イタリア出身のスラッシュ・メタル・バンドの、2年ぶりの3rdアルバム。
欧州的というよりはベイエリア+東海外系のスラッシュ・メタルなので、
イタリア出身だと気づかずに、前作からファンになっているテキトーな私ですが…。

で、このようなクサレなアルバム・ジャケットでは"B級"扱いになってしまいそうですが…
Ed Repkaさんのクサレ・ジャケット。いやっちょっと待てよ。よ?く見てみると…
HYADES
↑↑ワタクシ好みの素敵なおねいさんが写っています。何を意図しているのでしょう??
これは完全に日本人女性ではないでしょうか?和風美人です!!可愛い(*^_^*)

余談はさておき、このバンドはなかなか素晴らしいと思いますね。
ベイエリア直系のリフが炸裂しながらも、東海岸…ANTHRAXに代表されるような
心地よいグルーヴ感を持ち合わせています。こういうの好きだな?。

hyades
↑↑キチガイ系のプロ・ショットでございます。

哀愁を感じさせるインスト曲"Long Way Back Home"で幕を開けるわけですが、
ツイン・リードを擁したIRON MAIDEN調のギター・ソロに酔い痴れながら、
一体次にどんな曲が来るのか、緊張感が一気に高まります。
そしてスラッシュ・チューン"I Belong To No One"が始まります。
クランチーな変態リフ炸裂、さすがは90年代から活動しているだけあって
演奏もしっかりしています。巧いですね?場数をふんでいるのかな。
疾走するだけでなく2分を超えたあたりのグルーヴィーでヘヴィなリフにやられます。
初期のANTHRAXを意識してるかのようなグルーヴ感のある"A.F.M.S."、
この曲は、もう"ノリノリ"(死語?)。ヘヴィでファンキーなリフが心地よすぎます。
意外に歌メロがしっかりしている"United In The Struggle"もカッコいい!!
クランチ・リフが炸裂し、ツイン・リードのギター・ソロも悶絶ものです。
"The Great Deceit"の変態リフにも悶絶です。ツイン・リードのリフにしびれます。
そして"Alive But Dead"もそうですね。ギター・リフがものすごく心地良い!!
"Worse Than The Silence"のような曲展開の複雑なスラッシュ・チューンは、
もはや"B級"ではございません。ツイン・リードもいい味出してて緊張感があります。
ヘヴィな"The Moshing Reel"の必殺リフにもやられますな。カッコいいじゃないですか。
アジアン・テイストのイントロで始まる"Come Out And Play"、ラストに相応しい。
コーラスの"へ?イ"、"へ?エ?エ"で合唱したくなってしまいます。
ギター・ソロのあとに、またアジアン・テイストのイントロが…この曲は名曲です。


↑↑"Come Out And Play"の音源。素晴らしくカッコいいじゃないですか。

ひとつ注文つけるとしたら、せっかくのツイン・リードなんだし、
もう少しギター・ソロを擁した曲を増やして欲しかったな?と…
曲数が少なくても良いから、そうして欲しかったな?と…

でも、いいアルバムなんですよね?コレ!!

【PS】
実は先週の土曜日から9連休…
暇ってのは、意外に辛いもんですな。
まっ会社からも休んでくれと言われておりますので休みますが…

ちなみに、"Come Out And Play"はTHE OFFSPRINGのカヴァー曲でした。
『SMASH』(1994年)収録の大ヒット・シングルでした。失礼m(_ _)m

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
OVERKILL / IRONBOUND (2010)
2010/04/05/ (月) | edit |
IronboundIronbound
(2010/02/09)
Overkill
オリジナル盤 : 2010
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最近のスラッシュ・リバイバルにおける若者達の躍進は凄ですが、
その若者達に、このアルバムを正面から突きつけたくなります!!
コレこそが"スラッシュ・メタル"だ!!と…


世の中には、"スラッシュ・メタル四天王"だのという風潮がありますが、
いえいえ、彼らOVERKILLを忘れてはいませんか??
地道に活動を続け1985年の『FEEL THE FIRE』から数えること15枚目の最新作。
地道にやってきたからこその、彼らの貫禄っていうのは凄まじい!!

overkill2010
↑↑う?ん、なんとも言えない貫禄の出で立ち!!

しかし、CDをデッキに挿入し8分を超える大曲"The Green and Black"が始まると、
これは去年のMEGADETHの名盤『ENDGAME』を初めて聴いたときに似た、
あの何とも言えないゾクゾクするような緊張感というか、その感覚を思い出しました。
特に6分を超えた当たりのDave Linskの壮絶なギター・ソロには悶絶です。
続く"Ironbound"なんかも同じで、疾走するだけでなく静と動を繰り返す展開に脱帽。
こいつも、静から動へと展開していくギター・ソロにゾクゾクさせられます。
80年代を彷彿させる"Bring Me the Night"、30年も活動しているベテランとは思えない。
凄いエネルギーと、アグレッション。凄まじいスピード・チューンです。
ヘヴィ・チューン"The Goal Is Your Soul"往年のRob Halfordを彷彿させる歌い回し、
今の"イケイケドンドン"の若者スラッシャー達にはこういうの書けないだろうな?。
"疾走することだけがスラッシュ・メタルではない"。貫禄ですよ、"貫禄"。
ゾクゾクする曲展開"Endless War"、ヘヴィなGuiterのバッキングに絡む
Vocalのメロディ・ラインがたまりません。そしてIRON MAIDENを彷彿させる曲展開。
素晴らしいとしか言いようがない、完璧なスラッシュ・チューンでございます。
そしてラストを飾る"The S.R.C."、この曲展開もたまりません。
中盤からの壮絶なギター・ソロに酔い痴れてしまいます。


↑↑凄いアグレッション"Bring Me the Night"のPV

正直、初めて彼らの名盤『THE YEARS OF DECAY』(1989年)を聴いたとき以上の
感動というか、衝撃を受けてしまいました。これは"名盤"に間違いない!!

最近のスラッシュ・リバイバルにおける若者達の躍進は凄ですが、
その若者達に、このアルバムを正面から突きつけたくなります!!
コレこそが"スラッシュ・メタル"だ!!と…

【PS】
B!誌で前評判が凄くよかったRATTの新作『INFESTATION』と、
前評判が思わしくないDOKKENの新録ベスト『GREATEST HITS』を予約。
ENFORCERも新譜をまもなくリリース予定なので、今から凄く楽しみですね。
あっBULLET FOR MY VALENTINE『FEVER』も予約してるわ…

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
SCORPIONS / STING IN THE TAIL (2010)
2010/04/04/ (日) | edit |
Sting in the TailSting in the Tail
(2010/03/23)
Scorpions
オリジナル盤 : 2010
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40年もの長いキャリアに終止符を打つことになった彼らの、
正に"とどめの一撃"に相応しい、史上最高のラスト・アルバム!!


今年の初めに届いた衝撃的なニュースは、SCORPIONSの解散宣言。
そして、その衝撃から2ヶ月ほどで届いたラスト・アルバム(17th)が本作。

scorpions

どうやら2011年の初旬には日本にやって来るようで、最後の勇姿を見せてくれます。
このライヴは必ず観に行かなければ、一生後悔してしまうような気がします。

1990年にリリースされた『CRAZY WORLD』の世界的大ヒットの後、
ダークでモダンな作風になったり、ハード・ロックから離れた作風になったり
ポップになったり、色々試行錯誤を繰り返すわけです。
僕の場合、いつの時代も佳い曲を提供してくれる彼らが好きですがね。

しかし、ラスト・アルバムにして史上最高のアルバムを作ってくれたなと…、
オープニングを飾るハード・ロック・ナンバー"Raised on Rock"からやられます。
メロディアスでありながら、こういう骨太なハード・ロックはたまりません。
続く"Sting in the Tail"も骨太なハード・ロック・ナンバー。
骨太でありながら、幻想的なMatthias Jabsのギター・リフに聴き入ってしまいます。
そして"Slave Me"と、エネルギッシュなナンバーが3曲続きます。
2ndシングル"The Good Die Young"、何だろ、この哀愁に涙がこぼれそうです。
NIGHTWISHのTarja Turunenのバック・コーラスも言い味出してます。
明るくなりきらない哀愁のメロディと、泣きのギター…泣いてしまいます。
何度聴いても、泣いてしまいます。涙が止まりません…。
続いてハード・ロック・ナンバー"No Limit"、こいつもギター・リフが"哀愁"です。
"哀愁"のメロディ・ライン…"泣き"のギター・ソロ…素晴らしい!!
"Rock Zone"超骨太でエネルギッシュなハード・ロック・ナンバーです。
そして"哀愁"のバラード"Lorelei"、Klaus Meineの"哀愁"の歌声にウットリしながら…
どうして、こんなに涙を誘うの?哀しすぎるバラード…泣いています。
"Turn You On"、こういうハード・ロック・ナンバー大好きですね。
ギター・リフが聴かせます。こういう曲をファンは求めてるのね。
"泣き"のギターで始まる、もの哀しいバラード"Sly"…どこまで泣かせるの?
美しすぎるじゃないですか。もう泣かせないで…
メロディアスなハード・ロック・ナンバー"Spirit of Rock"聴かせてくれますね。
ラストを飾る、美しいバラード"The Best Is Yet to Come"で泣ききってください。
"泣き"のギター、甘い歌メロ…美しすぎるじゃないですか…。

↓↓"The Good Die Young"…一緒に泣きますか?


こんな素晴らしいアルバムが、ラスト・アルバムになってしまうなんて…
正に"とどめの一撃"に相応しい、史上最高のラスト・アルバム!!

【PS】
最近クサレな(B級も含めて)スラッシュ・メタルばかり聴いていた僕の、
心が洗われた気がします。美しい…
記念すべき"hirokawai音楽論!!"、100枚目のCDレビューが、
彼らのラスト・アルバムになるとは…感傷深い…

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
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