この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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FIFTH ANGEL / TIME WILL TELL (1989)
2010/11/30/ (火) | edit |
"泣き"、そして"泣き"。ホントにここはアメリカなの??

疑いたくなるような、欧州的な叙情性。そして"泣き"ですよ"泣き"。こういうウェットで"哀愁"漂うヘヴィ・メタルは大好きなんです。しかしホントにアメリカのバンドなの??

Time Will Tell
Time Will Tell
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Fifth Angel
Collectables (2000-08-15)
売り上げランキング: 274129

1986年にアメリカ西海岸シアトルでテクニカル・ギタリストJames Byrdを中心に結成された正統派ヘヴィ・メタル・バンド。(ギタリスト発掘人)Mike Varneyが代表を務めるShrapnel Recordsから1stアルバム『FIFTH ANGEL』(1986年)をリリース。これがまた欧州的な叙情性を持った正統派ヘヴィ・メタルの"名盤"だったわけです。しかしその後、バンドの中心メンバーであるJames Byrdが脱退してしまうんですね。普通ならここで姿を消してしまうわけですが、バンドは新たにKendall Bechtelを加入させ活動を続ける事になります。しかし、ギタリストのJames Byrdを失ったことで誰もが2ndアルバムに期待はしてはいなかったと思うんです。それが、上手い具合に騙された。1989年にリリースされた2ndアルバムが本作。誰もが、レコード盤に針を落として絶叫したんではないでしょうか。ああ、なんて素晴らしいアルバムを作ったんでしょう。誰もが疑った2ndアルバムが、実は1stアルバムを越える素晴らしさだった。昔、HAWKの1stアルバムを聴いて"美しい"と思った感覚と同じ気持ちになりました。前作よりも洗練されたサウンド、正統派ヘヴィ・メタルより欧州的なハード・ロックに近づきましたが、新しいギタリストKendall Bechtelのセンスがものすごくいい。上手いし"ツボ"を押さえたプレイに悶絶してしまいます。"泣き"、そして"泣き"。Guiterが泣きまくります。こういう"哀愁度"がたまりません。素晴らしいギター・リフで始まるヘヴィでハードな"Midnight Love"は史上に残る名曲です。美しい、美しすぎる。Guiterで泣け。アコースティック・ギターで泣けるバラード"Broken Dreams"なんて他のバンドには創れませんよ、マジで。美しすぎますもん。いや?例えば、当時のDOKKENなんかよりもFIFTH ANGELの方が好きかも。


↑↑Fifth Angel-Midnight Love

どうだ参ったか!!これほど素晴らしいヘヴィ・メタルは他に無いじゃろ!!と言いたくなります。何度聴いても、たまりませんな。とにかく"泣き"、"哀愁"ですよ。Guiterが凄くいい、カッコいい。そして、甘いメロディ・センス。素晴らしいではないですか。1stリリース後の"苦境"を乗り越え、リリースした史上に残る"名盤"です。しかし残念ながら、このアルバム以降バンドは消滅しています。そこは、非常に残念。(最近再結成あれたのかな?)。

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thema:HR/HM
genre:音楽
IMMACULATE / ATHEIST CRUSADE (2010)
2010/11/29/ (月) | edit |
すみませんが、出てくる時代を間違えていませんか??

今は2010年でございます。決して1985年とかではございません。…とツッコミ入れたくなるようなサウンドです。いや、コレは褒め言葉ですよ。久しぶりに、気持ちが高ぶりましたね?。

Atheist Crusade

Immaculate
Stormspell Records(2010-8-10)

Official Myspace

↑このクサいアルバム・ジャケットから連想されるものは"B級パワー・メタル"だと思われますが、音楽性は全く違います。彼らはスウェーデン出身のスラッシュ・メタル・バンド。2004年に結成され、2007年には1st『THRASH, KILL 'N' DESTROY』をリリースしています。今年リリースされた本作が2nd。前作もキラーなスラッシュ・メタルでしたが、本作では更にパワー・アップ。楽曲の良さ、音質の良さで前作を数倍越えてきましたね。日本ではほとんど流通していないアルバムですが、某専門店では猛プッシュされているため入手。CDを突っ込んで聞こえてきたのは、ザクザクのキチガイ・リフと、ハイトーン・ボイスによるシャウト。スラッシュ・メタル全盛前夜の音でございます。80年代でいうとAGENT STEELSLAYER、これにNWOBHMが残っていた頃のスラッシュ・メタルが連想されます。最近ではFUELED BY FIREなどを彷彿させますね。もう、ノッケからヤバイのなんのって…これほど気持ちよくなれるヘヴィ・メタルは久しぶりに聴いたな。スラッシーなリフに、変態ハイトーン・シャウト。結構流麗なギター・ソロ。へ?スウェーデンにも、こういう硬派なスラッシュ・メタルがあるんですね。これから当分、コレを"おかず"に出来そうです。めちゃくちゃ格好いい。もう、この8曲で十分です。FATES WARNINGのカバー曲"The Apparition"も収録されています。


↑↑Immaculate "Atheist Crusade"

自分がこれほどハイテンションになれるものかと、自分を疑うような行動を取ってしまいそうなアルバムです。(←なんという表現…)。


(注)amazon.co.jpなどでは流通していませんので、専門店などでお買い求め下さいませ。



thema:HR/HM
genre:音楽
INVECTION / DEREALIZATION (2010)
2010/11/27/ (土) | edit |
超キラー!US若手スラッシャーの有望株!!

だと思います。いや、コレは間違いない。最近聴いた若手スラッシュ・メタルの中ではトップ・クラスの刺激がありました。いや?こんなにクールなバンドがEPしか出してないとは…

Derealization

Invection
None(2010-2-1)

Official Myspace

2007年にアメリカは西海岸で結成された若手スラッシャーINVECTION。去年、2ndEP『DEMENTED PERCEPTION』(2009年)が日本でも流通していましたし、専門店などで猛プッシュされていたので知っている方もいるかもしれません。私も買いましたが、あの超C級なアルバム・ジャケットに騙されたような素晴らしいUSスラッシュ・メタルでした。そして早くも3rdEPである本作がリリースされたので即Get。見ての通り、アルバム・ジャケットが(前EPがウソのような…)カッコいいです。そして何と言っても音源ですよ。4曲入りEPだということがもったいないくらいの素晴らしさ。このキラーなリフや、超ハイ・スピードなスラッシュ・メタルはSLAYERも黙って寝てられない。サウンド・プロダクションもさらに向上して、より洗練された楽曲の数々(って言うか4曲)。今年初来日したUS若手スラッシャーWARBRINGERが飛び起きるくらいKiller。凄く演奏が巧いですね。WARBRINGERに匹敵する(っていうかよく似ています)リズム隊の巧さ。よく練られた楽曲。これは1stフルレンス・アルバムを強く望みます。っていうか、出したら絶対売れると思います。人気が出ると思います。騙されたと思って買ってみてください。虜になります。


↑↑Invection - "Derealization"

たった4曲で、"買って良かった"って思えるなんて!!シアワセ。今後が楽しみだな?。これからも彼らを応援したいと思います。

(注)amazon.co.jpなどでは流通していませんので、専門店などでお買い求め下さいませ。


thema:HR/HM
genre:音楽
DAWN OF SILENCE / WICKED SAINT OR RIGHTEOUS SINNER (2010)
2010/11/25/ (木) | edit |
メイデン直系のメロディアス・メタル!!ド・ストレートですわ!!

"IRON MAIDEN直系"と称するバンドの中で、大概のバンドは本家IRON MAIDENの足元にも及ばない。ホントに"イモ"なバンドが多いんです。コレは"猟盤"しててよく感じることなんですが、たまには"大当たり"のバンドもあるわけです。それが、彼ら…

Wicked Saint Or Righteous
Wicked Saint Or Righteous
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Dawn of Silence
Smd (2010-03-26)

2001年にフィンランドで結成された正統派ヘヴィ・メタル・バンド。2006年に1stフルレンス『MOMENTS OF WEAKNESS』をリリースしています。そして約4年ぶりにリリースした2ndアルバムが本作。本作で、日本デビューを飾っております。ちなみに私は1stアルバム未聴のため、前作と本作の比較をすることが出来ませんが、直感で感想を書きたいと思います。一言で言うと"カッコ良い!!"。こういうヘヴィ・メタルを探してたんや!!と叫びたくなります。ツイン・リードによるギター・リフや叙情的なギター・ソロは、モロIRON MAIDEN。いや、IRON MAIDEN+α。うまく北欧ヘヴィ・メタルのメロウさをプラスしています。こういうところは、魅力倍増ですね。Patrik JohanssonのVocalも、モロbruce dickinson。この手のバンドは"イモ"なVocalがつきものですが、彼の歌唱力はBruce Dickinson顔負けの巧さ。"Away From Heaven"のような歌を聴かせる曲でも、全然ぶれない。巧いです。オープニングの(少々)幻想的なイントロから、メロウなギター・リフへと続く"Chasing a Ghost"。メロディアスな佳曲。続く"Escape the Night"、これもメロウなギターのイントロが印象的。その後のザクザクでヘヴィなリフに好感。このフレーズめっちゃカッコ良い。IRON MAIDENには無いですからね。そして"泣き"のギター・ソロ。"Release Me (From Myself)"や"Haunted Dreams"、このギター・リフもカッコ良い。歌メロはメロディアスで甘い。コーラスは圧倒されますね。"In Quest for Life"、これってIRON MAIDENじゃないの?○○に極似ですが、さすがにカッコ良い曲ですね。最近のプログレッシブになったIRON MAIDENに近い感じ。続く"Cage of Fear"のツイン・リードによるGuiterのイントロにゾクゾクします。"Shadow of Guilt"のツイン・リードGuに(必ず)失禁します。ラストを飾る"Masquerade"、美しい。いや?最高のヘヴィ・メタルですな。こういうのを追い求めているのです。


""


Dawn Of Silence - In Quest For Life

このインパクトのあるアルバム・ジャケットも大好き。いや?いいバンドですな。是非、聴いてください。必ずあなたのヘヴィ・メタル魂に火をつけてくれます。"ヘヴィ・メタルが好きで良かった"。大声で叫びたい気分です。

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thema:HR/HM
genre:音楽
HYDRIA / POISON PARADISE (2010)
2010/11/23/ (火) | edit |
アカンですよ。こんなん無料フルダウンロードさせたら…。
このCDが売れない時代に、ニュー・アルバムを無料ダウンロード出来るようにするとは…勿体ないではないですか。例えば、超B級の"ヘッポコ"アーティストだったら理解できますよ。名前が売れますからね。しかし、(実は私も、某ブログで知って無料ダウンロードしたわけですが)彼らのような素晴らしいアルバムを、無料フルダウンロードにしちゃったら、CD売れなくなっちゃいますって!!マジで…今朝ipodに入れて通勤で1回聴いただけだったのに、好きになっちゃったじゃないですか!!

Hydria poison paradisePoisone Paradise

Hydria
Independent(2010-11-17)

無料フルダウンロードはコチラ
Hydria @ MySpace

ブラジル出身のシンフォニック・ゴシック・メタル・バンドの2010年リリースの2ndアルバム。(自主制作盤故に無料フルダウンロードなんてことも可能なんだと思いますが…)。ちなみに、2008年にリリースされた1stアルバム『MIRROR OF TEARS』amazon.co.jpでも購入可能ですので、もしかしたら新作もそのうち日本に流通することが考えられます。

Hydria

さて、音楽性はオーソドックスなシンフォニック・ゴシック・メタルです。ヘヴィさはさほど感じられませんでしたが(ここが少し残念なところかな?もう少しフックがあってもいいかと…)、彼らの(彼女らの)持ち味の一つは何と言っても、VocalのRaquel Schüler嬢。彼女のソプラノは、元NIGHTWISHTarja Turunen嬢ほどの壮大さはありませんが、Tarja以上の透明感の持ち主。凄く癒される歌声をしています。これはアルバムを聴いた誰もが感じるはず。美しいメロディ・ラインに乗った彼女の奏でる歌声は、もう表現もしようのない程の美しさです。これほど表現力の高いVocalと素晴らしい楽曲に恵まれているのだから、後は少しバックが盛り上げてくれたら良かったと思います。しかしこれは次に期待が持てるアルバムですね。


↑↑Hydria - Making of "In the Edge of Sanity" - 2012 Onda Zero soundtrack

いや?これは1stアルバムも聴きたくなったぞ!!この2ndアルバム、無料フルダウンロード出来ることですし、是非聴いてください。そして、気に入ったらアルバムを買ってあげてくださいね。

↓↓ちなみにコレは1stアルバムです。


thema:心に沁みる曲
genre:音楽
ERIKA / COLD WINTER NIGHT (1990)
2010/11/22/ (月) | edit |
寒い冬の夜に、心に沁みる音楽がある。

今、ノルウェーの歌姫ISSAが注目を集めていますが、やはり北欧の歌姫と言えば…スウェーデンのERIKA様ですよね。当時は、有名ギタリストYngwie Malmsteenの奥様でした。B!誌でもかなりPushされてましたのでご存じな方も多いですよね。余談ですが、私はここでISSAとERIKAを比べるようなことはしませんので…。

Cold Winter Night
Cold Winter Night
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Erika
Mtm (2009-08-03)
売り上げランキング: 10354

B!誌で紹介されて買おうと思ってた頃には既に廃盤になってて、高額な金額を叩いて買おうとも思わず…CD再発していたことすら知らなかった私です。そして既にその再発CDも品切れ状態で、ようやくオークションでGet。当時から、この妖精のようなアルバム・ジャケット気になっていたのですが、やっと手元に届いた嬉しさと言ったら…もう言葉になりません。買って良かった。ホント、透き通っていますよね。寒い冬に聴くと、余計に心に沁みます。北欧ならではの、あの甘いメロディは、寒い冬も心を温めてくれます。美しい"Prelude"から名曲"Together Were Lost"への流れは、何度聴いてもゾクゾク心を締めつけられます。なんという美しいメロディなんでしょ。心に沁みて涙がこぼれそうです。"Line Of Fire"や"Hurting So Bad"のコーラスのメロディは、もう言葉にならないほど凄く"哀愁"を感じます。美しいですよね。バラード調の"Heavenly"や"Love In Vain"、凄く美しい。北欧のとある落ち葉が降り注ぐ公園で彼女と何気なく散歩している感じ??そして名曲"Cold Winter Night"。Keybordsのフレーズまで"哀愁"を漂わせる美しい曲ですね。Ingwie MalmsteenがGuiterで参加した"Emergency"、凄くパワフルなハード・ロック。ERIKA様のパワフルなVocalやYngwie Malmsteenのテクニカルで叙情的なGuiterも素晴らしいですが、この曲のハイライトは、ホーンセクションのような気がします。いい味出しています。ラストを飾るバラード"Last Call For Love"、そして"Postlude"への流れ…もう泣いてもいいですか?思い切り泣いてもいいですか?この透き通った風に、心が張り裂けそうです。


↑↑Erika - Together We're Lost

もう言葉になりません。これほど美しい北欧のハード・ロックは、初めて聴いたので…。この季節だからこそ、余計に心に沁みますね。"涙"が止まりません。ホントです。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
PAUL STANLEY / PAUL STANLEY (1978)
2010/11/21/ (日) | edit |
Call Paul Stanley. Call Paul Stanley.

どうやら、BAD CITYのアルバムを聴いていたら、("Call Paul Stanley"なんて曲があるもんだから…)Paul Stanleyの楽曲が聴きたくなってしまったではないですか。

Paul Stanley
Paul Stanley
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Kiss
Island / Mercury (1997-09-16)
売り上げランキング: 107204

そして、アリーナ・ロックと言えばやはり"KISS"ですよね。彼らの存在は非常に大きい。特に70年代、一番彼らが生き生きしていた時代。私は『LOVE GUN』(1977年)が一番好きなんですが、その後1978年になって、KISSのメンバー全員揃ってソロ・アルバムをリリースすることになりました。今では考えられない発想ですよね。売れに売れていた彼らにしかできないロックな出来事だったんだと思います。当時はまだ素顔を明かしてませんでしたので、もちろんこのソロ・アルバムもメイク・アップしております。私は、Paul Stanleyの歌声が凄く好きです。いつも癒されます。あの甘いメロディを歌うあの甘い歌声が何ともたまらないのです。今でもその歌声が全く衰えていないところが素晴らしいと思っています。このソロ・アルバム、KISSの他のメンバーは参加していません。(そりゃそうですよね。参加してたら、まんまKISSですから)。当時のKISSの楽曲よりもアダルトなイメージで、よりブルージーな楽曲が並びます。もちろんKISSらしい、キャッチーなハード・ロックもありますが…。凄く引き締まった、素晴らしいロック・アルバムだと思います。もう30年以上前のアルバムだとは到底思えない。それほど今でも輝いています。このアルバム、GuiterのBob Kulickが良い味出してますよね。味があります。ちなみに彼の弟であるBruce Kulickは後にKISSのメンバーとなっています。私の中でハイライトは、ロック・ナンバーではなく(ごめんなさい)、珠玉のバラード"Hold Me, Touch Me (Think of Me When We're Apart)"。シングル・カットされているのでご存じの方も多いと思いますが、これは史上に残る素晴らしいバラードではないでしょうか。例えば、大好きなKISSの"Forever"以上の輝きがあると思います。バラードばかりではありません。他のロック・チューンも最高ですので、是非聴いて堪能してください。


↑↑Paul Stanley - Hold Me, Touch Me, (Think of Me When We're Apart)

↑↑美しい。ただただ、美しい。

彼は生まれつき右耳が聞こえないんですよね。それでも音楽の世界で何十年も活躍しています。素晴らしい事ですよね。私はずっと彼を応援し続けます!!あっ2ndソロ・アルバムを聴いていません。次の機会に買って聴こうと思います。またその時は、紹介したいと思います。

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thema:HR/HM
genre:音楽
BAD CITY / WELCOME TO THE WASTELAND (2010)
2010/11/20/ (土) | edit |
フライデー・ナイトだかサタデー・ナイトだか、どにかくパーティー!!

と書いてしまうと、在り来たりのパーティー・ロックと勘違いされるかも知れないですが、このバンドは違いますね。確かに"アリーナ・ロック"の類ですが、あの80年代当時の人気バンド達と同じくらいのクオリティがありますし、楽曲が素晴らしい。

Welcome to the Wasteland
Welcome to the Wasteland
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Bad City
Atlantic / Wea (2010-08-30)
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アメリカはシカゴ出身のハード・ロック・バンドの1stフルレンスが本作。↑しかし地味?なアルバムジャケット。アルバム・ジャケットとは対照的に派手なロックン・ロール・アルバム。最近になって、80年代風のアリーナ・ロックをやるバンドが増えていますが(北欧には前からこういうバンドが幾つかあったか…)、他のどのバンドよりも輝いているような、何か違うものを持ってるような…。大体、在り来たりのメロディや演出には飽き飽き来てましたからね。いつもだと、最近のこういう類のバンドはCDを買ってもほとんどの場合すぐにラック行きとなってしまうわけですが、このアルバムだけは、ずっとヘッドフォンから流れっぱたしですがな。アリーナ・ロックと言えば、フックのあるリズムとポップなメロディ、コレにつきます。彼らの場合もそう、すぐに覚えられるポップなメロディは素敵です。そして何と言っても、流麗なギター・ソロは絶品ですね。←やっぱり、ロックはコレがないとね。こいつは捨て曲なし、どの曲もダイアモンドの輝きを放っています。オープニングを飾る"Showdown In Central Park"、このタイトルからしてアリーナ・ロック。イントロからMOTLEY CRUE『GIRLS, GIRLS, GIRLS』を彷彿させています。ミディアム・テンポの曲ですが、キャッチーなメロディと流麗で泣きのギター・ソロがGood!!。続くハードでキャッチーなロック・チューン"Take Me For A Ride"、これはシングル・カットされてるのかな?って言うかシングル・カットされそうな曲。コーラス部で合唱したくなります。これまた、ギターが良い味出しています。う?ん素敵。いきなり"QUEENかよ"ってツッコミたくなるようなコーラスで始まる"Do You Believe In Rock N Roll"。この曲の、ポップさと流麗さをうまく融合させたアレンジが、他の同様のバンドとの違いを現しています。続く"GUNS N'ROSESが始まるんか?"と思ってしまったイントロで始まる"Wildlife"。こういう曲好きですね?"俺らはただキャッチーな曲だけやってるだけじゃないぞ"と、"こういうブルージーで大人なハード・ロックだってお手のもの"と言っているような曲。こういうところが"一歩上"に行ってるんですよ。ロック・バラード"Fire In The Pouring Rain"、エモーショナルで甘いメロディがいいですね。そしてハード・ロック・ナンバー"Call Pall Stanley"、Call Pall StanleyですよCall Pall Stanley。Pall Stanleyですよ。B!誌でもPall StanleyKISS)は彼らのことがお気に入りだとか…。ハード・チューン"Heatwave"のコーラスのメロディが凄く好き、頭から離れそうにないメロディですね。'70年代のブルーズ・ロックを彷彿させるイントロで始まる"Look Out!"、このままあの曲調で続いてくれたらカッコ良かったのに…と思うほど、Bad Boys Rockに変貌してしまうので…。続く"Touch"、メロディが頭から離れません。ホント、こういうメロディたまりませんね。ラストを飾る"Straight To The Grave"、メタリックで流麗なギター・リフで始まるんですが結局アリーナ・ロック。しかし、メロディが甘くて、最後を決めるのには申し分無いんではないでしょうか。いや?良い曲ばかりですな。


↑↑Bad City - Take Me For A Ride [Official Video]

B!誌によると、VocalのJosh Cabbyは幼少の頃日本に住んでいたみたいで(親父の仕事で沖縄にいたとか)、日本に来るのを凄く楽しみにしているらしいですね。これは是非来日公演をして欲しい!!(名古屋を飛ばさず)!!また、彼らの今後に更に期待したいと思います。

最高!!

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thema:HR/HM
genre:音楽
HOLY GRAILの新曲"My Last Attack"PV出ました!!
2010/11/17/ (水) | edit |
これ観たら、WHITE WIZZARDとの"違い"がわかる!!

基本的に、WHITE WIZZARDはオールド・スクールな正統派へヴィ・メタルを再現したかったんだと思う。一方のHOLY GRAILは、もっと上を行く"へヴィ・メタル"、つまり正統派へヴィ・メタル+スラッシュ・メタル+欧州的な叙情性+様式美を追求するために結成されたと確信しました。↓のPVをご覧くださいませ。


↑↑HOLY GRAIL My Last Attack video

WHITE WIZZARDの、ある意味おふざけが入ったPVとはひと味もふた味も違うでしょ。凄く真剣にへヴィ・メタルに取り組んでる姿が、なんとも素晴らしい。もちろん、WHITE WIZZARDも素晴らしいバンドだと思いますが、こうやってバンドが分裂してしまったことが悔やまれます。って思うのは私だけでしょうか?

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thema:HR/HM
genre:音楽
BAD NEWS / BAD NEWS (1987)
2010/11/16/ (火) | edit |
このCDを買おうか迷ってる。

本当に迷ってる。史上最悪のロック・アルバムだと思われるのですが、妙に気になっている1枚。嫌いだ嫌いだと思っていたはずなのに、知らないうちに目で追ってるとか経験ないですか?今正にそんな気持ちです。

Bad News
Bad News
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Bad News
Caroline (2004-06-07)
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どうもイギリスのコメディ番組の中のバンドらしいのですが(つまりこのバンドは全てコメディアン)、You Tubeなどで音源を聴かせていただきましたが、これがもう酷い。酷いってもんじゃない。演奏も最悪、歌も何もかもメロディはずれる、テンポは狂わす。もう、手の施しようのないバカ。世界的に超有名なQUEENのカバーをやっています。QUEENをバカにしている。ロック・ミュージックをバカにしている。音楽をバカにしている。ただ、それだけなら絶対に買わないし、下手したら訴えられてる。じゃあ何が違うのか?。なっなんとなんと、このクソ・アルバムをプロデュースしているのは、本家本元QUEENのBrian Mayなのでございます。もう、これだけで買う気が出てしまっています。どうしたらいいのでしょうか??


↑↑Bad News - Bohemian Rhapsody

この素晴らしい名曲"Bohemian Rhapsody"を聴く度に、軽く怒りが込み上げてくるわけです。しかし、これほどクソなバンドのCDをマジで買おうか迷っている私がいるわけで…。人の気持ちって、不思議なものである。

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thema:HR/HM
genre:音楽
HIROSHIMA / HIROSHIMA (1989)
2010/11/15/ (月) | edit |
冬に聴くと尚更いい、この透明感がたまらない。

…と思ったのは最近のことで、オープニングを飾るコーラスのあまりの"イモ"っぽさに、もう何年も聴かずにいたアルバムです。何でもっと早くこのアルバムの素晴らしさに気付けなかったのか、このイントロのコーラスのせいです。今このアルバムを聴く度に、反省の言葉しか出てきません。

HIROSHIMA(ヒロシマ)(直輸入盤・帯・ライナー付き)
HIROSHIMA(ヒロシマ)
DISK UNION (原盤 Spain/AVISPA)
(2009-04-11)
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スペイン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドの1989年に唯一リリースした1stフルレンス・アルバム。スペイン出身というと巻き舌のスペイン語を思い起こしますが、彼らは全曲英語で歌っています。なんでまたバンド名が"広島"なのか分かりませんが…語呂の良さですかね?BOSTONとか、HOUSTONとか、そう言えばNARITAなんてバンドもありましたね。語呂のよさですね。"IWATE"とか"GIFU"とか絶対カッコ悪そうですもんね。(おっと、話が逸れてしまった)。昔B!誌のハード・ポップ特集か何かを読んでいて気になって買ったような覚えがあるのですが、さすがにオープニングを飾る"Come On"のコーラスの"イモ"臭さに、聴かず嫌いしてしまっていました。超B級扱いしてすみませんでした。ごめんなさい。キーボードをフューチャーした北欧を彷彿させるハード・ポップ主体の素晴らしいアルバム。コーラスのメロディの美しさ。適度に聴かせる"泣き"のギター・ソロ。全てにおいて素晴らしいことに気付かされました。(と言うか、最後まで聴いたことが無かったので…)。"Forever"のコーラスとKeyboardsの絡み、"泣き"のギター・ソロがたまらない。"Missing You"のイントロの透明感のあるKeyboardsに冬の美しさを感じます。よく聴くとVocalがCHEEP TRICKRobin Zanderを彷彿させる部分がありますね。BON JOVIの"Runaway"が始まるかのような"Broken Heart"、このハード・チューンは名曲。"泣き"のギターがたまりません。"泣き"まくってます。"涙"を誘います。Keyboardsギンギンのメロディアスなハード・ナンバー"Tell Me What You Want"なんかシングル・ヒット飛ばしてもおかしくなかったんじゃないかな?この曲大好き、コーラスも最高。ホント、今まで聴かず嫌いして誠に申し訳ありませんでした。


↑↑Hiroshima - Tell me what you want

正直言ってもっと注目されても良かったんじゃないの?と思ってしまいます。もしどこかでこのアルバムを見かけたら絶対買ってください。"廃盤"になってしまうだろうからね。この透明感のあるハード・ポップの"名盤"を堪能してください。

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thema:HR/HM
genre:音楽
DEEP PURPLE / SLAVES AND MASTERS (1990)
2010/11/14/ (日) | edit |
オールド・ファンからは賛否両論ありましたが、そんなこと気にしないって。

例えば過去の実績や成功、彼らの持っている音楽性なんかを全て忘れてこのアルバムを聴いたとしよう。そうした時に、このアルバムの素晴らしさをあらためて実感できるはずなんです。

Slaves and Masters
Slaves and Masters
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Deep Purple
Sony Budget (2006-01-23)
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1989年にVocalのIan Gillanが脱退し、新しく元RAINBOWJoe Lynn Turnerが加入した所謂第6期DEEP PURPLEの唯一リリースした14枚目のフルレンス・アルバムが本作(1990年リリース)。この第6期DEEP PURPLEっていうのが、(Joe Lynn Turnerを含め)Ritchie BlackmoreRoger GloverというRAINBOW復活組が3人いるため、"これはDEEP PURPLEではなくRAINBOWだ"などと言う輩がいました。これは、古くからのDEEP PURPLEファンには理解できないアルバムだったのかもしれません。確かに音楽性はJoe Lynn Turnerがいた後期RAINBOWによく似ていますが、私自身DEEP PURPLEにもRAINBOWにも深い思い入れはない(悪い意味ではないですよ)ので、凄く楽しんで聴くことが出来ました。楽曲も凄くウェットで(特にJoe Lynn Turnerの歌い回しもそう感じさせられます)、凄く渋いと思います。やはり、RAINBOWにはなかったJon Lordのハモンド・オルガンが良い味を出していますね。これはDEEP PURPLEにしかないものです。オープニングを飾る"King of Dreams"、壮大なイントロと哀愁のメロディ、渋いですね。続く"The Cut Runs Deep"は超名曲。イントロのKeyboardsとGuiterは良い味を出しています。歌メロの美しさにウットリしてしまいます。そのメロディに絡み合うハモンド・オルガンもいいですよね。そしてRitchie Blackmoreの泣きのギター・ソロ…。往年の名曲に匹敵するんではないでしょうか。そして、もの寂しい(哀しい)"Love Conquers All"のイントロ、冬の寒空…大切な人との別れを連想させる。何故か涙が流れてしまいます。このバラード、かなり泣かせます。そして、"泣き"のギター・ソロに涙が止まりません。ラストを飾る"Wicked Ways"、これこそDEEP PURPLEだと思わせるハード・チューン。最後にカッコいいの持ってきましたね。


↑↑Deep Purple- The Cut Runs Deep 。いい曲ですわ。

今あらためてこのアルバムを聴くと、凄くいいアルバムだったんだな?と実感できます。ちなみに、私としては彼らのアルバム・ジャケットの中で、コレが一番好きです。素通りせず、是非聴いて欲しい"名盤"だと思います。

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thema:HR/HM
genre:音楽
TANK / WAR MACHINE (2010)
2010/11/13/ (土) | edit |
戦車 + 虹の声 = "嬉しい誤算"

"オトコの背中的哀愁"と言われる(私しか言っていませんが)Algy Ward(Vocals/Bass)が脱退し、新たに加入したのはRAINBOWYNGWIE MALMSTEENなどで活躍していた(最近では南米のRAINBOWと言われるRATA BLANCAでも歌っている)Doogie Whiteが加入したことの"衝撃"は私にとって凄いものでした。このアルバムを聴くまでは…

War Machine
War Machine
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Tank
Massacre Poland (2010-11-02)
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2002年に15年ぶりにリリースした6thアルバム『STILL AT WAR』(これがAlgy Ward参加の最後のアルバムとなってしまうわけですが…)、正直私はあまりピンと来なかった。"漢(オトコ)の哀愁度"が足りなかったと思うんです。あのヘヴィで骨太ロックは健在でしたが、『HONOUR & BLOOD』(1982年)の頃のような"NWOBHM"全盛期の"哀愁"が足りなかったような気がします。(いや、泣きのギター・ソロは絶品ですけどね。)そう言った中で、Algy Wardが抜けDoogie Whiteが加入したことで、いったいこのバンドはどこに向かおうとしているのか?非常に興味深い話です。だって、様式美シンガーDoogie Whiteが歌うTANKって全く想像出来ないんですもの。そしてようやく8年ぶりの新作『WAR MACHINE』がリリースされました。(早いうちから予約してました。聴きたくて、聴きたくて。)イギリスの某専門誌のサンプラーCDで"Judgement Day"を先に聴いていましたが、もうこの1曲だけで酔いしれてしまっていたので、もう待ちきれなくて待ちきれなくて。そしてCDをスタートさせ"Judgement Day"が始まる。う?ん"NWOBHM"のかほり、こういうのを待っていた。Doogie WhiteがTANKを逞しく歌っている。そして、往年の"NWOBHM"を彷彿させるサウンドに戻っているではないですか。ツインGuによるイントロがたまんない。前作の数十倍いい(大袈裟か?)。"Phoenix Rising"もそう、ツインGuには失禁するしこの"哀愁"は何?ミドル・テンポの"War Machine"や"After All"の哀愁度の高さ。そして、ラストを飾る"My Insanity"の曲展開、涙が溢れてきます。煮え切らなかった前作から思うと、凄く吹っ切れた気分に浸っています。


TANK - Judgement Day (War Machine)

TANKと言うバンドに、様式美シンガーDoogie Whiteがこれほどマッチするとは思わなかった。"嬉しい誤算"ですね。Doogie Whiteが加入したことで、ある意味Algy Wardとは違った"哀愁"を表現することに成功したんだと思います。伝統的な"ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル"とはこうであって欲しいと思う気持ちと、新しいTANKの音楽性がマッチした素晴らしい"名盤"だと思います。何か、嬉しくてたまりません。

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thema:HR/HM
genre:音楽
BON JOVI / GREATEST HITS (2010)
2010/11/12/ (金) | edit |
『CROSS ROAD』から、もう16年も年月が過ぎていたんですね。

今思うと、あっという間に過ぎたような気がします。あれから彼らも素晴らしいアルバムの数々を残し、ここにようやく16年ぶりのベスト・アルバムをリリースしたBON JOVI。もう、バンドの説明など今ここで必要ないくらいのロック・スターではありますが…

Bon Jovi Greatest Hits - The Ultimate Collection -
Bon Jovi
Island (2010-11-09)
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やはり、若いファンの方、そして初めてBON JOVIを聴くという方には、是非2枚組の"The Ultimate Collection"の方をオススメします。BON JOVIというバンドを1枚のCDで語ることは、もはや無理です。(1994年にリリースされたベスト・アルバム『CROSS ROAD』当時なら1枚で済んだのでしょうけど…。)通常盤となる"Disc1"は、これはもう紛れもなくヒット・ソングの集大成ですが、私としては是非"Disc2"を聴いて欲しい。ここに、本当のBON JOVIの"素晴らしさ"、"美しさ"が詰まっているように思います。『CROSS ROAD』でも新曲"Always"が大ヒットしましたが、本ベスト・アルバムにも4曲の新曲が収録されています。あのときの"Always"ほどのインパクトは無いにしても、さすがはBON JOVI。素晴らしい新曲を用意してくれました。

【Disc1】
1. Livin' On a Prayer
2. You Give Love A Bad Name
3. It's My Life
4. Have A Nice Day
5. Wanted Dead Or Alive
6. Bad Medicine
7. We Weren't Born To Follow
8. I'll Be There For You
9. Born To Be My Baby
10. Blaze Of Glory
11. Who Says You Can't Go Home (Duet with Jennifer Nettles)
12. Lay Your Hands On Me
13. Always
14. Runaway
15. What Do You Got? (新曲)
16. No Apologies (新曲)

【Disc2】
1. In These Arms
2. Someday I'll Be Saturday Night
3. Lost Highway
4. Keep The Faith
5. When We Were Beautiful
6. Bed of Roses
7. This Ain't A Love Song
8. These Days
9. (You Want To) Make A Memory
10. Blood On Blood
11. This Is Love This Is Life (新曲)
12. The More Things Change (新曲)

ここで注意!絶対に1枚のみの通常盤を買わないように!!絶対に、2枚組となっている"The Ultimate Collection"を買ってください。安いからと言って怠らないように、高い方を買って彼らのより深いところを感じてください!!

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
EVIL SURVIVES / POWERKILLER (2010)
2010/11/11/ (木) | edit |
聴け!これが伝統的なヘヴィ・メタルだ!!

というフレーズを口にする事が増えた今日この頃。アンダーグラウンドには、まだ沢山の素晴らしいバンドが活動しているのだなと関心してしまいます。こういうのを探し求めて"猟盤"するのも、また楽しいもんです。音源を聴かずして、アルバム・ジャケットのみを信じて買ってしまう"ジャケ買い狂"の私ですが、これまたとんでもない"NWOTHM"バンドと出会うことが出来ました。

Powerkiller
Powerkiller
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Evil Survives
Heavy Artillery (2010-11-02)
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カナダにて2008年に結成されたヘヴィ・メタル・バンド。2008年に1stアルバム『METAL VENGEANCE』をリリース。そして今月、Heavy Artilleryレーベルからリリースされた2ndアルバムが本作(マイナー・レーベルからは3月にリリースされていたみたいです)。1stアルバムは聴いたことがありませんので比較することは出来ませんが、80年代の欧州的なヘヴィ・メタルを好む方にはもうたまらない音楽だと思います。私は一発で気に入ってしまいました。初期IRON MAIDENなどの"NWOBHM"を彷彿させます。何と言っても、これでもかって言うくらいのツインGuによる流麗なリフとギター・ソロはもうアレです。もろMAIDEN節です。全7曲。長尺の曲も多いですが、最近のIRON MAIDENのような複雑な曲展開はなく、あくまで分かりやすく'80年代初頭のIRON MAIDENを体現しています。どの曲も、Adrian RiffとSean Okoという二人の流麗なツイン・リードGuにやられまくります!!ベタなフレーズの中にも、グッとくるグッとこさせる"ツボ"を知ってお見えです。Spencer TroutのBassもモロ…です。現在は脱退して、新たにSam MartzというBassが加入したようですが。Derrick KrollのDrumsも巧い。っていうか好き。そしてVocalのKarl "Axe n' Smash" Warkentin、最近よく見かける"NWOTHM"バンドのVocalは"イモ"が多いですが、彼は結構巧いですね(褒めすぎかもしれません…)。線を細くしたBruce Dickinson(IRON MAIDEN)といった感じでしょうか。全曲Killerですよ、マジで。もろアレですから。現代風にアレンジなんかしてませんから。


EVIL SURVIVES "Resist the Exorcism" Promo Video


Evil Survives - Die like a Samurai。"侍"ですよ"サムライ"。

↑聴いてどうですか?感じませんか?"ヘヴィ・メタル"が好きで良かった!!と…。B級のバンドでも、頑張ってるんですよ。そして、このようないいアルバムを作っているんですよ。是非買って聴いてください。

聴け!これが伝統的なヘヴィ・メタルだ!!

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thema:HR/HM
genre:音楽
STRIKER / EYES IN THE NIGHT (2010)
2010/11/07/ (日) | edit |
素晴らしすぎる。流麗なツインGuと'80年代を彷彿させる正統派METAL。

と、堅いことは抜きにして、彼らのサウンド凄?く好き。たまんない。これこそ"ヘヴィ・メタルが好きで良かった"ですよ。こういうアルバムに出逢えるから、"ヘヴィ・メタル"が止められない。中毒症状です。

Eyes In The Night

Striker
Iron Kodex(2010-4-23)
HMV onlineで詳細を見る

MySpace

カナダ出身の"NWOTHM"バンドの2010年4月リリースの1stフルレンス・アルバム。ここまで伝統的で欧州的なヘヴィ・メタルを追求されちゃうと、もう失禁ものです。カナダ出身の"NWOTHM"バンドというとCAULDRONを思い浮かべますが、その彼らよりスピード感が違いますしこういうバンドにありがちのイモ臭さは少ないと思います。このアルバム、サウンド・プロダクションは決してよくありませんが、より80年代を彷彿させるというプラス面もあるんですね。スピード、高速リフ、そして流麗なツインGuによるギター・ソロは、もう完全に"ツボ"を押さえています。スウェーデンのENFORCERばりのハイトーンで歌うVocal、結構巧い(ということは、ENFORCERを上回っているということです)。そして、時折Bruce Dickinsonを彷彿させます(というと褒めすぎかもしれませんが…)。'80年代の"NWOBHM"を愛した方なら、即食いつくアルバムだと思います。アルバム・ジャケットもインパクトがありますので、私は好きです。全てが80年代にタイム・スリップしています。


↑↑Striker - Eyes In The Night Promo - Iron Kodex Records


↑↑"Terrorizer"この曲、好きだな!!

しかし、シビレる。こういうバンドが続々と登場してくれる今日この頃、嬉しくてたまりません。伝統的なヘヴィ・メタルを重んじる。素晴らしいことではないですか。コレ10年前だったら、ただのネタだとしか思われませんでしたからね(私がhirokawai音楽論!!を立ち上げた頃)。もっともっと、伝統的なヘヴィ・メタルを盛り上げようではないですか!!しかし、STRIKERの流麗なギター・ソロに酔いしれてしまって、覚めることができません。中毒症状です。

HMVジャパン
(amazon.co.jpでは売っておりませんな)。

thema:HR/HM
genre:音楽
HOUSTON / HOUSTON (2010)
2010/11/03/ (水) | edit |
冬の寒空の下、君の事を想う…

…というようなフレーズが浮かんでは消え、浮かんでは消え。寒い冬を迎えるなかで、凄く暖かみのあるメロディアス・ハード・ロックを見つけてしまった。バンド名は、BOSTONならぬ"HOUSTON"というところも愛らしい…。

Houston
Houston
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Houston
Rocket Songs (2010-09-06)
売り上げランキング: 5773

北欧スウェーデン出身、Freddie AllenとHampus "Hank" Erixが中心となり結成されたメロディアス・ハード・ロック・バンド(っていうか、この二人のデュオみたいです…)の1stフルレンス・アルバムが本作。私はもう、バンド名だけでノック・アウトを喰らい、(レーベルも聞いたことのないマイナー・レーベルだし)音楽面なんかは多分B級なんだろうなと面白半分でGetしたわけですが、CDを再生してからすぐに心の底から反省した。この美しい珠玉のメロディは、私の心をすかさず包み込んでしまった。(え?大袈裟だって?)もう、メロディ至上主義の方のみならず全てのロック・ファン、音楽ファンに聴いていただきたい"名盤"だと思います。北欧らしい透き通ったメロディと、80年代(あの良き時代)のAOR、SURVIVORとかFOREIGNERを彷彿させます。適度にGuiterが泣いて、初期BON JOVIや他の北欧メロディアス・ハード・ロック・バンドが多用したKeyboardsのイントロが冴えまくります。この手のバンドは、"80年代の名曲の焼き直し"的なところがあるみたいですが、彼らは違う!!'80年代の良きメロディアス・ハードを彼らなりのオリジナルらしさを見いだしています。これは、シングル"Hold On"だけでなく"I'm Alive"(これは最高の名曲)、"She's A Mistery"などを聴いていただければ分かるはず。


↑↑シングル"Hold on"よりも↓↓


↑↑"I'm Alive"を聴いて欲しい!!


↑↑"She's A Mystery"を聴いて欲しい!!

例えば、H.E.A.T.とかより(サウンドはチープですが…)深みがあるように思います。冬の寒空の下、温かい気持ちになれる。そして、君のことを想う…。う?ん、いいフレーズ。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
HOLY GRAIL / CRISIS IN UTOPIA (2010)
2010/11/01/ (月) | edit |
"ヘヴィ・メタル"が好きで良かった!!

心からそう思えてなりません。そして、この瞬間をWHITE WIZZARDのJon Leon(オリジナル・メンバーでありバンドの中心人物)ならどんな気持ちで聴いているのか??これは"してやられたり"!!初めてWHITE WIZZARDの『HIGH SPEED GTO』(2008年リリースのEP)を聴いたときの、あの感動が蘇ってきました。

Crisis in Utopia
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Holy Grail
Prosthetic Records (2010-10-25)
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EP『HIGH SPEED GTO』をリリース後、James Paul Luna(Vo)、James J LaRue(Gu)、Tyler Meahl(Ds)の3人がバンドを脱退(解雇?)。そして、このメンバーで結成されたのがHOLY GRAIL。昨年リリースした1stEP『IMPROPER BURIAL』、これは音質は悪いものの80年代を彷彿させる正統派ヘヴィ・メタルの名盤だったと思います。カバー曲を含む全4曲がキラーでしたから…。それこそ『HIGH SPEED GTO』に匹敵する素晴らしさ!!でした。そしてようやく(発売延期を通り越して)1stフルレンス・アルバムがリリースされました。そして、WHITE WIZZARDよりも先に来日公演(LOUDPARK)もやっちゃった訳ですから、WHITE WIZZARDも脱帽ですよ。しかし、アルバム・ジャケット…(WHITE WIZZARDの1stにしても)クサレですよね。もっといいセンスはないもんかね?とツッコミ入れつつCDをデッキに入れ"My Last Attack"のツインGuによるイントロが流れ出したとたん、もう失禁ですからね?。もう、こういうのが欲しかったんだ!!と、薬物中毒ならぬ"ヘヴィ・メタル中毒"になってしまう感覚です。WHITE WIZZARDよりも欧州的で叙情的で、なによりもツイン・リードが美しく素晴らしいではないですか。コレ聴いちゃうと、WHITE WIZZARDは聴けないな。1stEP収録の"Fight to Kill"や"Immortal Man"も、サウンド・プロダクションが鋭くなり重くなり、もう最高!!いや?当分、このアルバムがあれば他には要らないや!!(って思ってしまうくらい気に入りました。)


↑↑シングル・カットされた"My Last Attack"!!Killeeeeeeer!!!!


↑↑Holy Grail "Crisis in Utopia" Live 8/21/10

LOUDPARK観に行きたかった!!バンドからメッセージ頂いて、どうもありがとうございました。…しかしこのアルバム・ジャケットは何とかならなかったのかな?と愚痴を漏らしつつも、やっぱし…

"ヘヴィ・メタル"が好きで良かった!!

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thema:HR/HM
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