この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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PRAYING MANTIS / METALMORPHOSIS (2011)
2011/05/07/ (土) | edit |
正に"温故知新"である。

私のように30代半ばの人間にとって、"ヘヴィ・メタル"との出逢いはちょうど"ヘヴィ・メタル衰退期"にあたる時代でした。80年代のヘヴィ・メタルは古いものとされ、グランジ、ヘヴィネスなどが流行りだしていた頃だったように記憶しています。よって、80年代初頭の"NWOBHM"などは既に"論外"となっていました。年齢を重ねるにつれ、古いヘヴィ・メタルの良さをわかるようになったような気がします。

Metalmorphosis : 30th Anniversary Special Edition EP
Praying Mantis
Praying Mantis (2011-03-21)
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"NWOBHM"を語る上で欠かせないPRAYING MANTISの名盤である1stアルバム『TIME TELLS NO LIES』(1981年)のリリースから今年で30年が経ちました。ちなみに私が初めて聴いた彼らのアルバムは3rdアルバム『CRY FOR THE NEW WORLD』(1993年)だったわけで、もうこのアルバムが一番思い入れがありますし、もちろん超名盤だと思っています。しかし当時若かった私は、後追いでその1stアルバムを聴いたわけですが、当時をリアルタイムで聴いていない世代の私は、やはり年代からくるチープさ(古くささ)にあまり受け入れることが出来なかった記憶があります。(そんな思いがあったとは、非常に申し訳ないです)。ただ、歳を重ねるにつれ名盤と言われる1stアルバムの良さに気づき始めたわけです。当時としては画期的であり、そのツイン・リードの美しさ、そのメロディの甘さにようやく私も目が覚めたわけです。さて、今回紹介するのは1stアルバム・リリース30周年を記念してリリースされた5曲入りEPです。1stアルバムなど初期の音源から5曲、現在のメンバーにより新録され収録されています。これが、もの凄くイイ。気持ちイイ。今思えば、何て素晴らしい楽曲を30年前に作っていたのかと、感動すら覚えます。こうやって聴いてみるとMANTIS節炸裂で、古くささなどあまり感じません。いや~いいですわ、ホント。この"哀愁"は、やっぱり彼らにしか無理です。"泣き"です"泣き"。


↑↑Children Of The Earth By Praying Mantis (オリジナル音源です)

すみませんね。新録バージョンのYOUTUBEが見つかりませんでしたので…。ただね、ひとつツッコミ入れますわ。なんで5曲なん?せめて全曲新録して欲しかったんですけど、その勢いは無かったんですか?もっと聴きたかったんですけど。まっガマンしますけどね。PRAYING MANTISって、やっぱカッコ良いですわ。

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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
SHINING STEEL / HEAVY METAL SHOCK (2010)
2011/05/06/ (金) | edit |
私はつくづく"クサレ"である。

が為に新しい音楽スタイルについて行けていないのが現状であります。まっ"温故知新"という言葉があるとおり、古きを温め新しきを知る。こういう感じで、音楽と向かい合っていこうと思っています。

Heavy Metal Shock

Shining Steel
Self-released(2010-5-9)

Shining Steel @ MySpace

フランスから2人組のヘヴィ・メタル・バンドSHINING STEELのご紹介です。ちなみにこの6曲入りCDは、彼らの1stデモCDとなります。とうとうデモCDまで紹介してしまうとは…。それこそサウンド・プロダクションはデモ並(そりゃそうさ)、80年代のB級ヘヴィ・メタルだよって紹介しても誰も疑わないような作りであります。音楽性も、80年代初頭の"NWOBHM"の香りプンプンですし、"イモ"ですから。時は"NWOTHM"ブームでございますから、こういうデモCDでもここ日本で流通してしまうんですからコワいもんです。しかし、愛してやまない。こういうの好きでたまんない私です。全曲フランス語の歌詞ですから、余計にイモクサさが漂います。"Heavy Metal Shock"、"Heavy Metal"なんて連呼された日にゃ、もう"失禁"してしまいますがな。バンド・ロゴなんか、そりゃ"イモカッコいい"ってなもんです。う~ん、最近のメタル・ムーブメントに埋もれた若いファンの皆さん。たまには、こういうヘヴィ・メタルを聴きましょう。


↑↑SHINING STEEL - Heavy Metal Shock

皆さん、"温故知新"です。"古きを温め新しきを知る"。大切なことです。ハイ、私は相当の"クサレ"で申し訳ありません。

ちなみに、ロック・アベニュー・レコードなどで通販できますのでご参考までに…。


thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
HADEAN / PARASITE (2010)
2011/05/05/ (木) | edit |
次作で大爆発が予想されるデビュー・アルバムです。

って書いてしまうと、責任を負ってしまいそうで怖いですが…。ただただ、そんな予感がするバンドに出会いましたね。正直、ネット・オークションでたまたま拾ったアルバムですが、買って良かったと思っています。

Parasite
Parasite
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slepcastrecords (2010-09-14)

ドイツのヘヴィ・メタル・バンドHADEANの2010年リリースのデビュー・アルバムが本作。正直、なんの根拠も無く適当に買ったアルバムなのですが、コレが当たった。たまには"猟盤"も数撃ちゃ当たるもんです。音楽性は、それはそれは広いもんがありまして…メロ・デス的であり、メタル・コア的であり、正統派メタル的であり、シンフォニックであり、叙情性もあり、メランコリーでもあり。これが、上手いこと私の琴線に触れるわけです。エッジの効いたギター・リフであったり、そこら辺は正統派ヘヴィ・メタルの香りがしますし、曲展開は欧州的なメロ・デス風味。Vocalはデス声ではなく、ハイトーンでメロディを歌い上げるタイプ。そして、何と言っても"叙情性"のある曲展開にはウットリしてしまいます。曲間のシンフォニックでメランコリーなイントロ…オーケストラを使用した壮大なものになっていますが、これが琴線に触れるわけです。しかし、"名盤"かといえばそうではない。荒削りな部分もありますし、ここはこうであって欲しいっていう願望。音楽性のセンスが有り余るバンドなのに惜しい部分はあります。ただ、その惜しい部分、このバンドに足りない部分やこうあって欲しいという気持ちが、他のバンドとは違って明確になっている分、大いに次のアルバムに期待できるのです。まだ1stアルバムですからね~。2ndアルバムがホントに期待大ではないでしょうか。


↑↑Hadean - Earth

いや、ホント私の中ではもうヘヴィ・ロテ中ですよ。センスが素晴らしいですもん。少々くどい感じもありますが、少しの改善が今後みられるのでしたら、もう"名盤"間違いないですよ。もう、間違いなく次作で大爆発が予想出来るデビュー・アルバムです。

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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
CAULDRON / BURNING FORTURE (2011)
2011/05/03/ (火) | edit |
こんなにおバカで、こんなに愛らしいヘヴィ・メタル・バンドはない。

ヘヴィ・メタルの長い歴史の中で様々なジャンルが登場し、そして時が経つにつれ"難解"になっていく音楽スタイル。しかし数あるヘヴィ・メタル・バンドの中でも、これほどド直球で変化球も投げられないおバカなバンドは少ないのではないでしょうか。こんなにおバカで、こんなに愛らしいヘヴィ・メタル・バンドは他にいない。

Burning Fortune
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Cauldron
Earache Records (2011-02-15)
売り上げランキング: 128391

カナダはオンタリオ州トロント出身のヘヴィ・メタル・バンドCAULDRONの2年ぶりの2ndアルバムが本作。いや~やってくれましたね(っていうか、やっちゃいましたね)。おそらく、他のバンドが恐ろしくて真似できないほどド直球の"NWOTHM"。そして1stアルバム同様、気が狂ったおねいさん(多分同じ女性でしょう)がアルバム・ジャケットに登場しています。"クサレ"を通り越した"クサレ"でございます。さて、楽曲の方は…1stと変わりはございません。モロ"NWOBHM"を彷彿させる曲調に、クソ"イモ"なVocalがノッペリ歌います。(←これって褒め言葉)。うん、1stよりは曲単体の説得力が増したような気がします。(←Vocal以外はね)。Vocalは相変わらずノッペリしていますが、前作よりキャッチーでエッジが効いている楽曲が増えましたね。そして、流麗で"泣き"のギター・ソロには流石にウットリきます。←これぞ"NWOTHM"!!。"下手カッコいい"。このバンド、ボロクソ書きましたが"大好き"ですぞ。


↑↑Cauldron 'All Or Nothing'

どうですか?"大好き"ですよ。こんなにおバカで、こんなに愛らしいヘヴィ・メタル・バンドは他にいない。

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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
HAVOK / TIME IS UP (2011)
2011/05/02/ (月) | edit |
スラッシュ・メタル新時代へ

オールド・スクールなスラッシュ・メタルを演る若手スラッシャーが活躍しだしてから数年が経ちますが、ようやくその彼らも2ndアルバムをリリースするような時期に来ています。その中で重要なのは、どれだけ音楽的に成長したかだと思います。同じようなものを作っていたらそのうち飽きられるだろうし、スラッシュ・メタル新時代に突入しないといけない。

Time Is Up
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Havok
Candlelight (2011-03-29)
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アメリカはコロラド州出身の若手スラッシャーHAVOKの2011年リリースの2ndアルバム。しかし、彼らは期待を裏切りませんな。素晴らしいデビュー・アルバムの後の2ndアルバムは、非常に怖いもんですが…彼らは素晴らしい。これで本物のスラッシャーになったと思います。以前、2009年のデビュー・アルバム『BURN』の記事でも、彼らの持ち味は"曲展開"と"叙情性"を持ち合わせていることと紹介しましたが、今回この新しいアルバムは1stにも増してゾクゾクするような"曲展開"、そして"叙情性"のあるギター・ソロなど聴くことが出来ます。Vocalのスクリームもヒステリックに説得力がかなり増しました。ベイエリア・スラッシュを基調とし、クロスオーヴァー・スラッシュの色づけもなされているところが彼らの持ち味。それにプラスされた"叙情性"などを含めると、もう"失禁"するしかないほどカッコいいのです。この、"イモ"なアルバム・ジャケットからは決して想像は出来ないでしょう。それほど、カッコいいバンドでありアルバムであります。


↑↑Havok "Time Is Up" in stores March 29

数多くの"若手オールド・スラッシャー"が世に出てきて数年、やはりこの先も同じ事をやっていたら必ず潰れてしまいます。今こそ、"スラッシュ・メタル新時代へ"突入していかなければ行けません。"オールド・スクール"を重んじながら、彼らのように何か新しいスパイスを徐々にでも増やしていかないと…。しかし、何ともカッコいいバンドなんでしょ。

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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
MAGNUM / THE VISITATION (2011)
2011/05/01/ (日) | edit |
英国紳士という言葉が頭から離れません。

(ホント、久しぶりに更新しますね。)先日、英国のウィリアム王子の挙式が大々的に報道されていまして、そのライヴ中継を観ておりましたら、やっぱりその英国のハード・ロック/ヘヴィ・メタルってのはホントに素晴らしいという感覚に見舞われまして…全く逸脱したこと考えてたなと。そのときに、このバンドが頭に浮かんだんですよ。

Visitation
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Magnum
Steamhammer Us (2011-01-25)
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イギリスを代表するプログレッシブ・ハード・ロック・バンドMAGNUMが、2009年以来2年ぶりの16thアルバムをリリースしました。正に英国的で紳士的なプログレッシブ・ロック。やっぱりこのバンドは裏切らないなと。曲構成、展開、哀愁度、メロディ、その全てが私の脳裏から離れようとはしません。聴き惚れてしまいます。ハッと気がついたときには既に彼らの音楽の世界観の中を気持ちよく浮遊していたのに気づきます。聴き終えた後、現実の世界に戻さないで欲しいと、また盤を廻し始める。なんて美しいんだろう。なんて哀しいんだろう。ある意味、これはもう麻薬みたいな作用のあるアルバム。Bob Catley(Vo)とTony Clarkin(Gu)のコンビネーションは永遠に不滅です。例えば、アメリカのJOURNEYBOSTONがどれだけ素晴らしいアルバムをリリースしたとしても、英国のMAGNUMのような深い味わいのある(それこそ英国的な)アルバムは絶対に作れないわけで…そういう意味でも非常に重要なアルバムですね。余計な説明は必要ありません。CDを買って盤を廻したら、わかるはずです。


↑↑MAGNUM - Wild Angels [2011]


↑↑Magnum "The Last Frontier"

なんて美しいのでしょう。あまりの美しさに、涙が溢れ落ちます。皆さんも是非コレを聴いて思いっきり泣いてください。どんなにストレスを抱えていたとしても、コレを聴いた後何とも言えないスッキリ感や満足感が得られますよ。

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thema:心に沁みる曲
genre:音楽
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