この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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DARK STAR / DARK STAR (1981)
2011/09/29/ (木) | edit |
あまりにも、その1曲が"名曲"過ぎて…

他の曲が陰に隠れてしまったりして。そして、"一発屋"とかなんとか言われたりしてしまったんです。

DARK STAR
DARK STAR
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DARK STAR
KRESCENDO (2009-09-25)
売り上げランキング: 190864

イギリスのバッキンガムで1978年に結成された"NWOBHM"バンド。1981年にリリースされた1stアルバムが本作。その後バンドは消滅し、一時期(1987年頃)再結成されましたがあっという間に消えてしまったバンドです。さて、この1stアルバム。ハイライトは何と言っても名曲"Lady of Mars"の存在。"叙情性"とツイン・リードが奏でる"流麗"なギターが特徴の、もう"NWOBHM"にとどまらずヘヴィ・メタル史上に残る名曲です。この曲のためだけに、このアルバムを買ったって絶対に損はしません。いや、ヘヴィ・メタルを愛する方なら絶対に知っておかなければいけない。そう思います。この"Lady of Mars"があまりにも素晴らしすぎて、他の曲が陰に隠れてしまっているのも事実です。しかし、他の曲が駄曲かといったらそうではない。アルバムを通して当時の"NWOBHM"を象徴する"哀愁"を感じとることが出来ます。オープニングを飾る"Kaptain America"や"Lady Love"なんかは、全く遜色のないいい曲ですわ。ただ、あまりにも"Lady of Mars"が眩しすぎて。カッコ良すぎて。うん、是非CD買ってください。


↑↑Dark Star " Lady Of Mars "


↑↑Dark Star - Lady Love

単なる"一発屋"とか呼んで欲しくないですね。素晴らしいアルバムだと思いますよ。うん、コレで消滅してしまったのは実に残念ですけどね。"ヘヴィ・メタル"を語る上で避けて通れないアルバムです。



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thema:HR/HM
genre:音楽
STEEL AGGRESSOR / FROM RUINS TO DUST (2011)
2011/09/25/ (日) | edit |
いやしかし、"ヘヴィ・メタル"というものは素晴らしいものです。

これほど素晴らしい音楽ジャンルは無いんじゃないかな。大袈裟かも知れないですけど、こういうアルバムを聴いてしまうと、そう言わざるを得なくなってしまいます。

From Ruins to Dust
From Ruins to Dust
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Steel Aggressor
CD Baby.Com/Indys (2011-06-28)
売り上げランキング: 1252565

アメリカはインディアナ州ジョンソン郡にあるホワイトランドという町で2010年に結成された正統派、スピード・メタル・バンドが2011年にリリースした1stアルバムが本作。"NWOTHM"というムーブメントが登場し、'80年代の古き良き"ヘヴィ・メタル"を継承する若いバンドが数多く登場してきたわけですが、彼らもそういったバンドのひとつ。他の多くのバンドはIRON MAIDENやJUDAS PRIESTなどの"NWOBHM"や、EXODUSなどの"ベイエリア・スラッシュ"を継承し"二番煎じ"している訳ですが、彼らの場合はそのどれとも違うスタイルで'80年代を再現しています。コイツらはホントに面白みがある。もちろん"NWOBHM"からの影響は伺えますが、彼らの楽曲はジャーマン・スラッシュやジャーマン・スピード・メタルからもインスパイアされています。"変態リフ"や曲展開なんかも申し分なし。疾走チューンなんか、かなりキラーな感じですし、その他でもツイン・リードが奏でる"流麗"なギター・ソロなんかも"ゾクゾク"させられます。しかし、彼らホントにアメリカのバンドなの?欧州的なテイストがあまりにも心地良い。私が欲しいと思っている"ヘヴィ・メタル"というものの"欲望"を全て満たしてくれています。


↑↑Steel Aggressor - From Ruins to Dust (With Lyrics).wmv

いや~このツイン・リードの美しさに、"失禁"寸前でございます。この曲は、まさしく"名曲"に値すると思います。ホント、"ヘヴィ・メタル"が好きで良かった。



thema:HR/HM
genre:音楽
WOLF / LEGIONS OF BASTARDS (2011)
2011/09/23/ (金) | edit |
"ヘヴィ・メタル"の素晴らしさを堪能してください。

ホント、"心地よく"させてくれるアルバムってのはイイもんですよね。"NWOTHM"なんて言葉が誕生する以前から活動している彼らですが、これこそ"真のNWOTHM"ではないでしょうか。

Legions of Bastards
Legions of Bastards
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Wolf
Century Me (2011-05-03)
売り上げランキング: 209358

スウェーデンの中部にあるオレブロという街で1995年に結成された"正統派ヘヴィ・メタル・バンド"。本作も含めて6枚のアルバムをリリースしています。冒頭にも言いましたが、"NWOTHM"という言葉が誕生する以前から"NWOTHM"をやっているバンドです。マニアの間では話題になるバンドですが、少々日本では知名度が薄いような気がします。もう、毎回アルバム・ジャケットが"クソ"なので、"ジャケ買い"なんてする人もいないような気がします。このセンスの無さが彼らの持ち味のひとつ?。なんていうかわいそうなバンドなんでしょ。バンド名にしたって、マンマのようですし…。そういったセンスはないんでしょうか?しかし、だがしかしですよ。騙されたと思って彼らのアルバムを手にとって下さい。自分の持っていた"偏見"に腹が立ってしまうくらい、カッコいい"トラディショナル・メタル"なんです。さすがにベテランの域に達してきましたね。楽曲に"安定感"があります。前作ほどのアグレッションは感じませんでしたが、その分楽曲に"味"がプラスされましたね。アルバム毎に"イモクサさ"や"B級クさ"が抜けてきています。もちろんJUDAS PRIESTやIRON MAIDENなどからの影響は前から伺えますが、洗練された"メロディ"は、欧州のメジャーなバンドに匹敵するくらいに成長していますし、曲展開も練られていますね。より"ドラマティック"になったような気がします。"勢い"だけに縛られることなく、しっかり聴かせるところは聴かせる。たまに"ゾクゾク"するようなフレーズで、心動かされたり…。いや~いいアルバムです。


↑↑WOLF - Skull Crusher (OFFICIAL VIDEO)

この他にもオープニングを飾る"Vicious Companions"なんかも、前作の"Speed On"よりも"ゾクゾク"もんなので是非聴いてください。カッコ悪いアルバム・ジャケットで申し訳ありませんが、楽曲がそれをカバーするくらいのカッコ良さがありますので。



thema:HR/HM
genre:音楽
SINNER / MASK OF SANITY (2007)
2011/09/21/ (水) | edit |
盤を回して"気持ちいい"と思う瞬間があります。

そういったアルバムに出逢えることが"快感"であり、そういうものを追い求めて"猟盤"する訳なんですけど、意中のアルバムに出逢えたときの"快感"は凄まじいものがあるんです。

Mask of Sanity
Mask of Sanity
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Sinner
Crash Music (2007-02-20)
売り上げランキング: 664643

ドイツを代表するバンドと言っても過言では無いでしょうね。Mat Sinner(Vo&Ba)率いるジャーマン・メタル、正統派メタルバンドSINNER。つい最近、16枚目のアルバム『ONE BULLET LEFT』をリリースしたばかりの彼らですが、その長い歴史の中で唯一、一枚選べと言われたら…。迷わず、2007年リリースのこの14thアルバムをあげると思います。SINNERのアルバムの中で、これほど"気持ちよく"なれるアルバムはありません。メロディアスな部分と、ヘヴィな部分とがこれほど整合がとれたサウンドは中々作れないもんだと思います。さすが、Mat Sinner自身がTHIN LIZZYを崇拝しているだけあって、THIN LIZZYらしいテイストがふんだんに散りばめられています。"哀愁"漂うメロディ、ツイン・リードが奏でる"泣き"の部分はホントに"涙"もん。当時のギタリストであるTom Naumannは"イイ味"を持っています。このGuiterあってこそ、このアルバムがより輝きを増したような気がします。しかしまぁ、Mat Sinnerが歌うと"哀愁"に"漢"を感じてしまうのは何故でしょう。そういう部分があって、THIN LIZZYになってしまわない、彼らならではの正統派ヘヴィ・メタルに仕上がっています。これはもう"絶賛"されていいアルバムですね。


↑↑SINNER- BLACK

この"Black"のPVに出てくるおねいさんがとても綺麗で美しい。というのは余談ですが…ホントに素晴らしいアルバムなんです。なんか、日本では知名度が低すぎるような気がしますが、是非聴いてください。彼らの魅力、いやヘヴィ・メタルの魅力に気付くはずです。



thema:HR/HM
genre:音楽
ANTERIOR / ECHOES OF THE FALLEN (2011)
2011/09/19/ (月) | edit |
ホント、待ちに待った。待望の2ndアルバム。

これほど心待ちにしていたアルバムは他にあっただろうか(無いわけないか)。それほど待ちわびていたアルバムがリリースされました。嬉しくて嬉しくてたまりません。

Echoes of the Fallen
Echoes of the Fallen
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Anterior
Metal Blade (2011-09-13)
売り上げランキング: 1167

イギリスはグレートブリテン島南西部に位置するウェールズ地方、「赤いドラゴン」を象徴とする街で結成されたメロ・デス、メタル・コア・バンドの待望の2ndアルバムが本作。2007年にリリースされた、あの白いアルバム・ジャケットが印象的な1stアルバム『THIS AGE OF SILENCE』(名盤)から待つこと約4年。ようやく2ndアルバムがリリースされました。前作からは、DrumsがJames Cookに代わっています。1stアルバムはB!誌でも好評を得た素晴らしいアルバムでした。"メロ・デス"や"メタル・コア"のカテゴライズにとらわれず、とにかく"味"がある。そして"哀愁"がちりばめられた曲展開、どれもが素晴らしいバンドです。この久しぶりに届けられた2ndアルバムも前作とは変わらず、何とも言えない"哀愁"が感じられます。Steve Nixonが奏でる美しいGuiterにまたまた"ウットリ"してしまいます。美しくも哀しい。"涙"を誘います。その"美しい"曲展開に、ただただウットリするばかり。VocalのLuke Daviesの歌唱における"説得力"も増したような気がします。どうだろ、例えば"メロ・デス"とか"メタル・コア"を普段聴かない人達にとっても、コレを聴いたら"目ざめる"んじゃないですか?。それくらい"オススメ"のアルバムですし、オススメのバンドです。


↑↑Anterior "Tyranny" (OFFICIAL)

最近、あれほど期待していたTRIVIUMの新譜に少々"失望"していただけに、久しぶりに"嬉しい"気持ちでいっぱいです。彼らは期待を裏切らなかった。そして、また泣かせてくれた。



thema:心に沁みる曲
genre:音楽
SERPENT SAINTS / LEATHER LUCIFER (2007)
2011/09/14/ (水) | edit |
完全に"時代錯誤"。"NWOTHM"誕生前夜。

完全に、時代を勘違いしておみえのバンドです。決して1980年代のバンドではございません。しかし、"ヘヴィ・メタル愛"を感じます。

Leather Lucifer
Leather Lucifer
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SERPENT SAINTS
StormSpell (2007-11-10)
売り上げランキング: 933477

デンマークの南に位置する都市フレゼリシア地方で2004年に結成された"NWOTHM"バンド。元々デモCDRだったのを2007年11月にボーナス・トラック1曲を追加してプレスされたEPが本作(5曲入り)。さて、アルバム・ジャケットからして"失禁"ものでございますが、楽曲もこれがまた素晴らしい"時代錯誤"の'80sピュア・メタルでございます。もう、ノッケからIRON MAIDEN直系の正統派メタルを聴かせてくれます。なかなかの"曲展開"で、聴いていて嬉しくなるくらい。コイツらは、タダモノではない予感がします。ツイン・リードが奏でるギター・ソロなんかも絶品でございます。音質はチープで、もう全てが80年代を醸し出しています。Vocalはヒステリックで、時にKing Diamondのような歌声を聴かせます。あっという間の5曲。もう、"ヘヴィ・メタル"が好きな方なら、かじりついてでも聴く作品です。良く分からないのですが、リリース当時のVocalは凄いグロいメイクアップをした"Therapisr"という人間だったのですが、現在はデンマークを代表するスラッシュ・メタル・バンドARTILLERYに在籍するSøren Nico Adamsenが参加しているみたいですね。へぇ~、どういう事なんでしょ。これは、出来ることなら1stアルバムが早く聴きたい!!。


↑↑Serpent Saints - Leather Lucifer Live 19.06.08

残念ながらYoutubeの音源は音質がものすごく悪いようで…。しかしう~ん、デンマーク版METALUCIFERですね。素晴らしい。"ヘヴィ・メタル愛"ですよ"愛"。"愛"を感じます。



thema:HR/HM
genre:音楽
U.D.O. / REV-RAPTOR (2011)
2011/09/12/ (月) | edit |
鋼鉄の重鎮ここにあり。

Udo Dirkschneiderほど"ヘヴィ・メタル"という言葉が似合うシンガーは他にはいない。Udo Dirkschneiderが歌えば、それは例えどんな曲調であろうが"ヘヴィ・メタル"になってしまうから恐れ入ってしまう。

Rev-Raptor
Rev-Raptor
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U.D.O.
Afm Records (2011-05-31)
売り上げランキング: 79706

もう元ACCEPTだとか、そういった説明はいらないですよね。Udo Dirkschneiderがあの鉄壁の"重金属"的な歌を聴かせてくれれば、"ヘヴィ・メタル"ファンにとってはそれだけで十分なんですから。彼の"ヘヴィ・メタル"における"存在感"は他を寄せ付けない素晴らしさがあります。例えそれがバラードであってもUdo Dirkschneiderが歌えば"ヘヴィ・メタル"になってしまう。Udo Dirkschneiderこそ、大切な"ヘヴィ・メタル"のジャンルのひとつなのかも知れませんね。自身のバンドU.D.O.を立ち上げてから、もう13枚目のアルバムとなる本作ですが、もうずっとACCEPTの頃と変わらず素晴らしい"ヘヴィ・メタル"を演じてくれています。当のACCEPTも新しくMark Tornillo(Vo)を迎えて『BLOOD OF THE NATIONS』(2010年)という凄くキラーなアルバムを引っ提げて復活してくれました。これは、Udo DirkschneiderがいなくてもACCEPTは成り立つんだと納得させられる凄いアルバムだった訳ですが、今回のU.D.O.の新作を聴いて、Udo Dirkschneiderがいなければ"ジャーマン・メタル"は成り立たない、いや"ヘヴィ・メタル"が成り立たないんだと錯覚させられたような気がします。Udo Dirkschneiderこそ"ヘヴィ・メタル"であり、Udo Dirkschneiderが存在すれば"ヘヴィ・メタル"が成り立ってしまうんです。しかし、Udo Dirkschneiderだけではない。Igor Gianolaの"流麗"でツボを押さえたギター・ソロ。Igor GianolaとStefan Kaufmannのツイン・リードは"緊張感"をもって聴き手をゾクゾクさせます。これが、U.D.O.の素晴らしさのひとつですね。ホント、"ゾクゾク"してたまりません。前作に比べても、楽曲のバラエティさは凄く増したような気がします。もう何回も何回も盤を廻し続けています。何回聴いても、"緊張感"は途切れることはありません。この"緊張感"と"安心感"の融合は何??


↑↑U.D.O. - LEATHERHEAD (2011)

いや~カッコいいですね。ただのオッサンではありません(失礼しました)。だから、Udo Dirkschneiderがやめられない。U.D.O,がやめられない。"ヘヴィ・メタル"がやめられないのです。この、クロスオーヴァー・スラッシュやハード・コアのようなアルバム・ジャケットはご愛敬。中身は、全てを知り尽くしたプロの"ヘヴィ・メタル"アルバムに間違いありません。



thema:HR/HM
genre:音楽
LIONVILLE / LIONVILLE (2011)
2011/09/10/ (土) | edit |
その珠玉のメロディが、傷んだ心を癒してくれる。

例えどんな困難にブチ当たって心が折れそうな時だって、コレを聴いただけで心は癒され暖めてくれる。こんな気持ちにさせてくれるアルバムって、そう他に無いのではないんでしょうか。

Lionville
Lionville
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Lionville
Avenue Of Allies (2011-06-20)
売り上げランキング: 61742

イタリア人ギタリストStefano Lionettiが中心となって結成されたメロディアス・ハード・ロック・プロジェクト。WORK OF ARTのLars SafsundがVocalを担当。その他、Bruce Gaitsch (Richard Marx, Chicago, Peter Cetera, King Of Hearts)、Tommy Denander、Erik Martensson (W.E.T., Eclipse)、Sven Larsson (Street Talk)、Arabella Vitanc (Alyson Avenue)というメンツのスーパー・プロジェクト。本当に素晴らしいメロディアス・ハード・ロック、AORに仕上げました。Stefano Lionettiが楽曲を書いているというだけあって、Guiterも"哀愁"に満ちあふれています。初めてDEGREEDを聴いたときの感動、いやそれ以上の気持ちにさせられました。全ての曲が"珠玉のメロディ"に満ちあふれ、心が洗われます。Lars Safsundの甘い歌声は、心の曇りを一掃してくれます。なんて優しいんだろ。なんて暖かいんだろ。もうこれ以上、何もいりません。全ての曲で"涙"が出そうになります。そして聴き終えた後、あれだけ折れていた自分の心に、ひとつの雲もなく晴れ渡っていることに気付きます。何度も何度も聴き返して、今までの自分の悩みとか、心の疲れとか、全て消え去り、"涙"の後には"笑顔"が込み上げてくるような。そんな気持ちにさせてくれます。そんなバンドが、他にあるのでしょうか。


↑↑LIONVILLE - Here By My Side


↑↑Lionville - World without your love

アルバムのオープニングを飾る"Here By My Side"の完成度の高さと、その美しさに、まず心を奪われ、珠玉のバラード"World Without Your Love"で"涙"するのです。このYoutubeを聴いて、皆さんも"涙"するのです。そして、全ての方が"幸せ"でいられるように…



thema:心に沁みる曲
genre:音楽
SPELLCASTER / UNDER THE SPELL (2011)
2011/09/07/ (水) | edit |
"ヘヴィ・メタル"が心から好きで良かった。

そんな気持ちを、こういう若いバンドから受けるということは、本当にたまらなく嬉しいですね。"ヘヴィ・メタル"の未来は明るいと、そう思える今の時代が凄くいいなと感じる今日この頃。

Under the Spell
Under the Spell
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Spellcaster
Heavy Artillery (2011-07-12)
売り上げランキング: 98296

アメリカは西海岸、自然と文化が調和する美しい都市オレゴン州ポートランドで2009年に結成された正統派ヘヴィ・メタル・バンドの2011年リリースの記念すべき1stアルバムが本作。WHITE WIZZARDENFORCERなどの登場で一気に一大ムーヴメントにのし上がった"NWOTHM"。古き良き'80年代の伝統的なヘヴィ・メタルを重んじる若きヘヴィ・メタル・バンドが多数登場するようになりました。そして時にPORTRAITのような個性的なバンドが登場したりして、本当に"ヘヴィ・メタル"も華麗なる復活劇を遂げたわけです。本当に良い時代になりました。今日紹介するSPELLCASTERも、結成されたばかりの若いバンドですが、これがまたベテラン顔負けの素晴らしいバンドなのです。'80年代の正統派ヘヴィ・メタルとスピード・メタルを融合させ、"NWOBHM"のテイストを加えた実に"ツボ"を押さえたバンドです。道を踏み間違えた数多くのベテラン達に聴かしてやりたくなるようなアルバムを作ってくれました。ハイトーンのシャウトもバッチリ決まるイモっぽいVocalがまたイイ味出していますし、時にアグレッシブなスピード・メタルと化し変態リフを繰り返し、時に"哀愁"の漂うIRON MAIDEN調の曲展開、"流麗"で"泣き"のギターを聴かせてくれます。正に'80年代のヘヴィ・メタルいいとこ取り。アルバム・ジャケットの"B級"っぽさも、またイイ味出しています。こりゃ最高にカッコいい(ダサ格好いい)。


↑↑Spellcaster - Nite of the Hellbeast

若きヘヴィ・メタル・バンド達のこの狼煙を絶対に途絶えさせてはいけない。こういう素晴らしいバンドがもっともっと世に出るようなムーヴメントであってほしいですね。まだまだアンダーグラウンドには素晴らしい若きバンド達が沢山いると思いますよ。とにかく聴いてくださいな。



thema:HR/HM
genre:音楽
INJURY / UNLEASH THE VIOLENCE (2011)
2011/09/06/ (火) | edit |
情熱の国イタリアから、最強のスラッシュ・メタル現る!!

最近の若手スラッシャーの中で、私が最も溺愛し最も評価できるバンド達。アメリカがWARBRINGER、イギリスがEVILEだとすれば(この両バンドとももうすぐ新譜がリリースされますね)、もう間違いなくイタリアといえばこのINJURYしかいないでしょう。私の中では、若手スラッシャー三羽ガラスなんて名付けてしまっています。

Unleash The Violence
Unleash The Violence
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Injury
Punishment 18 Records (2011-07-04)
売り上げランキング: 305784

イタリアは北部の州、オリーブ油やバルサミコ酢などの製造が盛んな街エミリアロマーニャで2008年に結成された若手スラッシャーINJURY。2010年にEP『INJURY』(未聴です)をリリース。そして今回紹介するのが今年リリースされた1stアルバムでございます。近年、数多くの若手スラッシャーが登場していますが、そのほとんどが'80年代のスラッシュ・メタルにインスパイアされたオールド・スクールなスラッシュ・メタルではないでしょうか。そういうバンドも大好きなんですが、そのマネっこばかりではこの時代に面白みが欠けてしまっているのも確かで、例えば彼らのような、'80年代のスラッシュ・メタルを継承しつつも今の時代にもマッチしたモダンでニュー・スクール的なスラッシュ・メタルというのも面白いものです。そういったスタイルで活躍しているアメリカのLAZARUS A.D.もその一種ですが、曲のバラエティさなどから総合すると、このINJURYの方が上を言っているのではないでしょうか。曲展開や流麗なギター・ソロ、そしてグルーヴ感、どれをとっても彼らの上を言っているような気がします。正直言って、最近のモダンなEXODUSHEATHENに匹敵する、肩を並べるクオリティはあると思います。実に面白いスラッシュ・メタルです。


↑↑Injury - Busy Killing

この曲のアグレッション、グルーヴ、流麗なギター・ソロと文句なし。凄くカッコいいです。もっともっと日本で評価されていいバンドですよね。是非聴いてください!!



thema:HR/HM
genre:音楽
EXCRUCIATOR / DEVOURING (2011)
2011/09/05/ (月) | edit |
"B級"とは絶対に言わせませんよ。最高のスラッシュ・メタルですから。

そりゃ確かにアルバム・ジャケットは"B級"的な"クサレ度"はありますが、とりあえず騙されたと思って聴いて欲しい。聴けばわかりますよ。彼らの素晴らしさが…

Devouring
Devouring
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Excruciator
Heavy Artillery (2011-08-02)
売り上げランキング: 71881

アメリカはオレゴン州ポートランドで2009年に結成されたスラッシュ・メタル・バンド。2010年にリリースされたEP『BY THE GATES OF FLESH』があまりにも素晴らしかったので、今回紹介する1stアルバムもかなり期待していたのですが、期待していたとおりの素晴らしい出来です。アメリカのスラッシュ・メタル・バンドでありながら、初期KREATORを彷彿させる邪悪なジャーマン・スラッシュ・メタルの影響が色濃く出ています。これはEPから路線変更はございません。ジャーマン・スラッシュ顔負けの"キチガイ変態リフ"に、Mille Petrozza(KREATOR)ばりのヒステリックな吐き捨てVocalが、何ともそそられます。そして、ただ疾走するだけではありません。しっかりとした"曲展開"を持っています。特にJosh Kay のGuiterはイイ味を持っています。時に"流麗"なギター・ソロを聴かせてくれます。そこら辺はMEGADETHなんかを彷彿させるインテレクチュアルさがあります。アルバムを通して"緊張感"が途切れることは決してありません。


↑↑EXCRUCIATOR - Nuclear Exmortis - Las Vegas - 11/18/10 - DiveBar

音質の悪いライヴ映像ですが…それでも凄まじいアグレッションが伝わってきます。ものすごく素晴らしいスラッシュ・メタル・バンドに間違いはありません。そして、今年リリースされた若手によるスラッシュ・メタル・アルバムの中では、文句なしに"No.1"だと言い切れます。是非、聴いてください!!



thema:HR/HM
genre:音楽
BLACK TIDE / POST MORTEM (2011)
2011/09/03/ (土) | edit |
賛否両論あるでしょうが、イイじゃないですか。

例えば大ベテランがコレをすると、"もう別バンドになってしまった"とか叩かれるんだと思うんですけど。彼らはまだ若いんですから。

Post Mortem
Post Mortem
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Black Tide
Geffen Records (2011-08-23)
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まず、この2ndアルバムを聴いた時点で、度肝を抜かれた方が多分ほとんどだと思うんですよね。1stアルバム『LIGHT FROM ABOVE』(2008年)が、おじさん達が涙を流して聴いた'80sライクで欧州的テイストを含んだヘヴィ・メタルだったわけですが、3年ぶりのこの2ndアルバムは、一転BULLET FOR MY VALENTINEを彷彿させるモダンなメタル・コアになってしまったんですから。しかし、冒頭に言ったように"もう別バンドになってしまった"と言うような反応は不適切だと思うんですよね。確かに1stアルバムは、おじさん達も喜ぶ"NWOTHM"だったわけですが、彼らはまだ10代なんですよ。思春期を過ぎた若造に過ぎない。成長の過程なんですよ。(っていうと失礼なような)。いろんな音楽を聴いてインスパイアされて成長していくわけです。ここで、こういうスタイルを吸収したことは彼らにとって大きな成長だと思うんですよね。楽曲にしたってBULLET FOR MY VALENTINEに引けを取らない完成度がありますし、カッコいいと思います。アメリカのミュージック・シーンの中にあって、こういうスタイル変化もアリかと納得できる作品です。楽曲のインパクトやバラエティさ、表現力なんかも格段に向上したんではないでしょうか。


↑↑Black Tide - Walking Dead Man

1stとは違った意味でカッコいいですよね。おじさん達も、このアルバムでファンになったティーン・エイジャーも、コレ聴いて"ヘドバン"してください。さて、彼らの真の評価が下されるのが、はっきり言って次作になると思うんです。出来れば、1stを融合した本作のスタイルであってくれれば、彼らの完成系は近いのではないでしょうか。何はともあれ、彼らの未来に期待したいと思います。次世代のヘヴィ・メタル・バンドとして。



thema:HR/HM
genre:音楽
BLACK TIDE / LIGHT FROM ABOVE (2008)
2011/09/02/ (金) | edit |
う~ん、何度聴き返しても、いいバンドですね。

いや、これは前作の1stについても最近リリースされた2ndについても、どちらにも言えることですよ。まっ賛否両論あると思うので、どちらも紹介しようと思います。まずは、彼らの記念すべき1stアルバムから…

Light From Above
Light From Above
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Black Tide
Interscope Records (2008-03-18)
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2004年、アメリカはフロリダ州マイアミで結成されたヘヴィ・メタル・バンド。つい最近2ndアルバム『POST MORTEM』をリリースしたばかりのBLACK TIDEの、2008年にリリースした1stアルバムが今回紹介する本作。さて、2ndアルバム『POST MORTEM』を一聴して度肝を抜かれた方も多いと思います。何てったって、"NWOTHM"とジャンル付けしていいような'80sライクでどことなく欧州的なテイストがものすごく良かった1stから一変して"メタル・コア"というか、アメリカンなテイスト漂うサウンドに変わってしまいましたから。いや、コレはコレで大好きですよ。最新作は後ほど紹介するとして、今回はその1stアルバムを紹介したいと思います。さて、このBLACK TIDEですが、バンドのメンバー全員10代という若いバンド。Vocal(兼Guiter)のGabriel Garciaに関しては、リリース当時14歳だったという驚き。その若さで、'80sライクなヘヴィ・メタルをやっていたとは、素晴らしい事です。もちろんリアル・タイムに聴いていた世代ではないわけですからね。それだけ'80年代のヘヴィ・メタル/ハード・ロックは素晴らしかったし、今この時代に再評価されていることがわかります。アメリカ人でありながら、そしてこの若さで、当時の欧州的な"哀愁"や"ドラマティック"な要素を取り入れるとは、タダモノではありません。改めて"ヘヴィ・メタル"ムーブメントの再来を痛感しました。ツボを押さえたメロディやギター・ソロなんかは、もう気持ちよくてたまりません。凄く格好いい'80sライク・ヘヴィ・メタルです。


↑↑Black Tide - Shout

その若さ故に、最新作では"メタル・コア"の要素を取り入れましたが、それはそれで良いではないですか。最新作で初めて彼らに出会った方は、是非このキラーな1stアルバムを聴いてみてください。シビレますよ、絶対に。



thema:HR/HM
genre:音楽
DESTRUCTION / DAYS OF RECKONING (2011)
2011/09/01/ (木) | edit |
毎度毎度、腰をドッシリ据えて聴けるスラッシュ・メタル

は、他にはそうはありません。彼らだからこそ成し得る"技"といいますか…。とにかく、毎度毎度素晴らしいスラッシュ・メタル・アルバムを提供してくれます。

Day of Reckoning
Day of Reckoning
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Destruction
Nuclear Blast Americ (2011-03-08)
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もうね、言わずと知れたジャーマン・スラッシュ・メタルの雄DESTRUCTIONですから、あえて説明することは必要ないんですけれども、この2年ぶりにリリースされた9thアルバムも、それはそれは以前と変わらず素晴らしいスラッシュ・メタル・アルバムなんです。もう、素晴らしいとしか言いようのないアグレッションと、毎度毎度の"変態キチガイ・リフ"、そして独特なMarcel 'Schmier' Scirmerのキチガイ・ボイス。どれをとっても、"素晴らしい"の一言。昔から変わらないですね~。この、"変わらない凄み"が、このバンドの"素晴らしさ"ですね。安心して聴けますもん(こういう言葉は適切かどうか…)。確かに、この曲は名曲だ!!というのには少し欠けますが、それでも"DESTRUCTION is DESTRUCTION"。もう、それだけで十分ではないでしょうか。アルバムとしては、毎度毎度"完璧"だと思います。うん、聴けばわかる。やっぱりDESTRUCTIONは、世界一凶悪でカッコいいスラッシュ・メタル・バンドだと実感できます。


↑↑DESTRUCTION - Hate Is My Fuel

う~ん、クレイジー!!素晴らしいスラッシュ・メタル!!カッコいいですよね。ただ、リリースされたのが東日本大震災の時期だったので、届いてから少しの間開封もしてなかったんですよ。その頃は、まだこういうのを聴く気持ちの整理が出来ていませんでしたからね。少しして徐々に気持ちを整理し直して、いざ開封したら、このアグレッションですよ。参った。DESTRUCTION万歳である。しかし、紹介がホントに遅れてしまったな。



thema:HR/HM
genre:音楽
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