この変わりゆく時間の中で、変わらない”音楽の佳さ”を皆さんにお伝えできれば…。


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ELM STREET / BARBED WIRE METAL (2011)
2011/11/19/ (土) | edit |
彼らの"ヘヴィ・メタル愛"が、ヒシヒシと伝わってきます。

そういえば日本のヘヴィ・メタル専門誌であるB!誌っていうのは、"NWOTHM"というものに対して非常に厳しい評価をしてくれていますね。日本国内盤が出ているものでも70点台が普通、輸入盤に関しては30点台~40点台という厳しさ。いったいどういう事でしょうか?そういった点数を受けたバンドでも、決して悪くない良いアルバムを提供してくれているのに…。編集者の心情を疑いたくなってしまいます。

Barbed Wire Metal
Barbed Wire Metal
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ELM Street
Massacre (2011-11-28)
売り上げランキング: 221636

オーストラリアは南部ヴィクトリア州の州都メルボルン、緑豊かなガーデン・シティとして有名なオーストラリア第2の都市でございます。その由緒ある都市にて2003年に結成された正統派メタル・バンド(NWOTHM)が彼ら。エレガントで美しい街で結成されたバンドですが、バンド名は"エルム街の悪夢"でございます。(余談が過ぎました)。



↑しかしホント、このバンドの写真見るだけでも"ヘヴィ・メタル愛"を感じますね。2011年、"発掘仕事人"StormSpell Recordsよりリリースされた1stアルバムが本作でございます。"超ド直球"な正統派メタルを聴かせてくれます。だんだん難解になっていく昨今のヘヴィ・メタル・ムーブメントの中にあって、これほどストレートに"ヘヴィ・メタル"を体現してくれちゃうことに嬉しさを感じます。そして私からも"愛"を贈ってしまいます。やはり1980年代の正統派メタルからの影響は色濃く出ています。重圧なコーラスや80'sライクなギター・リフに思わずニヤリしてしまいます。VocalメロディはUS的ですが、コーラスはジャーマン、Guiterは欧州的という非常に引きつけられる面白いバンドです。随所にパワー・メタル的要素もあります。もう、どの曲を聴いても"ヘヴィ・メタル愛"ですから。ただ、そこらのB級でヘッポコなヘヴィ・メタル・バンドとは違い、凄くクオリティは高いと思います。"NWOTHM"にありがちな"もうそのぐらいにしといたらどうなの?"という"'80年代かぶれ"のネチっこさが少ないですね。とても、彼らの音楽は"ヘヴィ・メタルが清々しい"。


↑↑Elm Street-Barbed Wire Metal


↑↑Elm Street-Metal Is The Way

いや~"Metal is the Way"ですよ。いい響きです。アルバム・ジャケットも、ちゃっかりEd Repka画伯が描いています。今後が楽しみな"NWOTHM"バンドですね。B!誌が酷評をしませんように。祈っています。



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thema:ヘヴィメタル
genre:音楽
WHITE WIDDOW / SERENADE (2011)
2011/11/14/ (月) | edit |
降り注ぐ雪のように。冬の乾いた風のように…。

北欧の寒い冬を、暖かい部屋の中で感じているような。とにかく、この季節に心に響きます。この"空気感"はたまらなく胸に突き刺さります。しかし彼らは北欧のバンドではありません。

Serenade
Serenade
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White Widdow
AOR Heaven (2011-09-23)
売り上げランキング: 49880

南半球オーストラリアはメルボルン出身のハード・ポップ・バンドの2011年リリースの2ndアルバムが本作。AOR HEAVENよりリリースです。本作でめでたく日本デビューを飾りました。このアルバムを聴いて、オーストラリアのバンドだと全く思わないでしょう。なぜなら、北欧ハード・ポップ(特に'80年代の香りがプンプン)を彷彿するからです。北欧の"寒い冬"が想像できる煮え切らない(明るくなりきらない)美しいメロディが冴え渡ります。そして、キーボードがギンギンです。(←文才の無さに反省しつつ…)。オープニングを飾る、美しい"Cry Wolf"は何度聴いてもウットリしてしまいます。キーボードとメロディの美しさ、コーラスのメロディにウットリしてしまいます。この曲は、正にハード・ポップ史上に残る"名曲"だと思います。偽りはありません。この曲が全てです。この曲の為だけにアルバムを買っても決して損はしません。続く、"Strangers In The Night"、"Do You Remember"、"Reckless Nights"の流れの美しさ。彼らのメロディ・センス。楽曲のアレンジの素晴らしさにただただ感動を覚えます。聴き惚れてしまいます。途中少々、中だるみ感はあるものの、このオープニングからの4曲に完全にやられてしまいます。知らない間に、透明感のある冬の世界に入り込んでしまいます。美しいバラード"Patiently"、ラストを飾るアップ・テンポの"Love Won't Wait"。ギター・ソロで"泣き"、その後のアルペジオ…。このラスト2曲で、完全に盛り返します。う~ん、たまらない。アルバム・タイトルも"Serenade"ですよ。タイトルからして、感極まります。


↑↑White Widdow - Cry Wolf

"Cry Wolf"、これは"名曲"です。何度聴いても、心奪われます。Youtubeでオーディエンスからのライヴ映像がアップされていますが、全く声が出ていません。ので、聴かないでください。


↑↑White Widdow - Love Won't Wait

ラストに相応しい"Love Won't Wait"。ホント"Love"ですよ"Love"。しかし、このアルバム、私的には今年のTOP5には入れたいアルバムですね。ホント、ここまで"切なく"なれるメロディを聴かせてくれると、もう心から泣いてしまいます。泣いていいですか?



thema:心に沁みる曲
genre:音楽
WHITESNAKE / FOREVERMORE (2011)
2011/11/12/ (土) | edit |
円熟のハード・ロック・アルバムを堪能あれ。

長い間ハード・ロック界をリードしてきたベテランにしか成し得ない。これほど円熟したハード・ロック・アルバムは他にないのではないでしょうか。

FOREVERMORE
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Whitesnake
FRONTIERS (2011-03-25)
売り上げランキング: 4433

もう余計な説明もいりませんね。元DEEP PURPLEとかいう肩書きも必要ありませんね。その元DEEP PURPLEのDavid Coverdale(Vo)が1978年に結成したブリティッシュ・ハード・ロック・バンド。2011年にリリースした11thアルバムが本作。参加アーティストは前作同様、Doug AldrichとReb Beachという有名ギタリストの2人。そして新たに加入したリズム隊で活動しています。David Coverdale以外はアメリカ人と言うことで、アメリカナイズされたハード・ロックかというとそうでもない。元々からあるブリティッシュ・テイストでブルージーなハード・ロックに、アメリカン・テイストをプラスしたと言った方が良いかもしれませんね。David Coverdaleも、もう還暦を迎えているとは思えないパワフルさを今回も聴かせてくれます。いや~、還暦を過ぎた(普通ならオッサンなのに)男性が普通に"Love"を唄うなんて素敵ではないでしょうか。凄くソウルフルで美しい。名曲"Love Will Set You Free"は何度聴いても素晴らしい、美しい。Guiterの音色にも"涙"です。初期のファンからクレームが付くかも知れませんが、今のWHITESNAKEはコレなんです。かといって、初期の頃のスタイルは決して捨てていませんからね。そういうところも素晴らしいんです。ブリティッシュ・ハード・ロックにアメリカン・テイストを加えると、このような素晴らしいハード・ロック・アルバムになるんです。もう惚れ込んでしまいます。女性のみならず私のような男性をも惚れさせる、魅了させる還暦のオッサンは世界であなただけです。


↑↑Whitesnake - Love Will Set You Free

いや~ホント惚れ惚れしてしまいます。私がこんな低脳な記事を書いていることさえ恥ずかしくなるくらい。申し訳ありません。しかし、長い間ハード・ロック界をリードしてきたベテランにしか成し得ない。これほど円熟したハード・ロック・アルバムは他にないのではないでしょうか。



KIMBALL/JAMISON / KIMBALL/JAMISON (2011)
2011/11/10/ (木) | edit |
ふたつの魅力と、プラス・アルファ。

これほど素晴らしいプロジェクトは他にはないんじゃ無いでしょうか。とにかく、AORやメロディアス・ハード・ロックが好きな方は、絶対に聴かなければ行けません。

Kimball Jamison (CD + DVD)
Kimball Jamison (CD + DVD)
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Kimball Jamison
Frontiers (2011-10-17)
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何と言っても、アメリカを代表するAOR、メロディアス・ハード・ロック・バンドに在籍した二人のプロジェクトって言うのが嬉しい。元SURVIVORJimi Jamisonと、元TOTOBobby Kimballという二人の素晴らしいシンガーのプロジェクト。ハスキーで優しい歌声のJimi Jamisonと、線が太くて甘い歌声のBobby Kimballというふたつの魅力に酔いしれます。それだけでも嬉しいのに、プラス・アルファ。Alex Beyrodtを中心とするリード・ギターの美しく"泣き"のギターが"涙"を誘います。ホント、ツボを押さえていますね。ホント"泣き"ですよ。そして、ソング・ライティング陣の豊富さ。もちろんJim Peterikも参加していますが、他にもWORK OF ARTのRobert Sallや、元BAD ENGLISHのJohn Waiteなどもクレジットされています。これほど素晴らしいアーティスト達によって制作されたアルバムが、期待を裏切る訳がありません。とにかく、アルバムを通して美しいメロディの渦に巻き込まれます。プロデュースとBassは、何とSINNERのMat Sinner。これには少々驚きでしたが…。さすが、80年代を第一線で活躍していた素晴らしいシンガーによる、素晴らしいアルバムです。そして素晴らしいメンバー、素晴らしいソング・ライターによる素晴らしいアルバムだと思います。


↑↑Kimball Jamison - Can't Wait For Love (Official)


↑↑Kimball Jamison - Worth Fighting For

付属のDVDには、メイキング・シーンと上記の2曲のPVが収録されています。ホント、魅力的ですよね。ホント、美しい。ふたつの魅力と、プラス・アルファ。これほど素晴らしいプロジェクトは他にはないんじゃ無いでしょうか。とにかく、AORやメロディアス・ハード・ロックが好きな方は、絶対に聴かなければ行けません。



thema:心に沁みる曲
genre:音楽
EVILE / FIVE SERPENT'S TEETH (2011)
2011/11/08/ (火) | edit |
アメリカがWARBRINGERなら、イギリスは…

私の中では、"新世代スラッシュ・メタル"と言えば、アメリカがWARBRINGERなら、イギリスは間違いなくEVILEなんです。彼らが新しい時代のスラッシュ・メタルを引っ張っていくべき存在だと思っています。

Five Serpent's Teeth
Five Serpent's Teeth
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Evile
Earache Records (2011-10-18)
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イギリスはハダースフィールドにて2004年に結成されたスラッシュ・メタル・バンド。同じ頃にアメリカで結成されデビューも同時期のWARBRINGERとは、どうしても比較してしまうんですよね。2007年にリリースされた1stアルバム『ENTER THE GRAVE』は、翌年にリリースされたWARBRINGERの1stアルバム『WAR WITHOUT END』の更に上を行く、SLAYER直系の素晴らしいアルバムでした。しかし2009年にリリースした2ndアルバム『INFECTED NATIONS』は、前作のアグレッションは影を潜めミドル・テンポの楽曲を多用しモダンなアルバムに仕上げましたが、これがまたホントつまらないアルバムでした。リズム隊を替え、楽曲的にも急成長したWARBRINGERの2nd『WAKING INTO NIGHTMARES』に大きく差を広げられてしまったわけです。そして、今年WARBRINGERの3rdアルバム『WORLD TORN ASUNDER』(これもまた素晴らしいアルバムです)に続いて、彼らも3rdアルバム『FIVE SERPENT'S TEETH』をリリースしました。2ndリリース後、BassのMike Alexanderが急死してしまうという悲しい出来事に見舞われましたが、バンドは新しくJoel Grahamを迎え、悲しみを乗り越えての再スタートです。WARBRINGERの素晴らしいニュー・アルバムを聴いた後ということもあって、凄く気になるアルバムでしたが、いや~心配することは無かったですね。確かに、前作で強調したモダンなスラッシュ・メタルは健在です。ミドル・テンポとハイ・テンポをうまく調和させているところが前作からかなり成長したのではないのでしょうか。何と言っても前作でつまらなかった要因のひとつにヴォーカル・メロディのつまらなさや不器用さもあったと思いますが、これは大きく改善していますね。これが、本作での成長のひとつ。あと、曲展開も多彩になりましたね。まだ、その点ではWARBRINGERには劣る部分がありますが、正統派ヘヴィ・メタルのテイストも新たに感じられるギター・ソロも好感が持てます。ようやくWARBRINGERに追いついたんではないでしょうか。亡くなったMike Alexanderも"In Memoriam"と"Long Live New Flesh"の作曲にクレジットされています。物哀しい"In Memoriam"はホント涙を誘いますね。


↑↑Evile - Cult

オールド・スクール・スラッシュの二番煎じが多い若手スラッシャーが増える一方で、彼らのような"新世代スラッシュ・メタル"は本当に必要な存在で、これからも若いスラッシュ・メタル・シーンを引っ張っていってもらわないといけません。そういう意味でも、ずっと応援していきたいバンドのひとつです。



thema:HR/HM
genre:音楽
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