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IRON MASK / SHADOW OF THE RED BARON (2009)
2011/10/10/ (月) | edit |
"様式美"とか"構築美"とかいう言葉は、こういうアルバムの為にある。

今まで中々レビューを書かずにいましたけど、リリース当時からずっと聴き続けています。例えばYINGWIE MALMSTEENの名盤『TRILOGY』(1986年)と比較しても遜色ないアルバムだと思っています。

Shadow of the Red Baron
Shadow of the Red Baron
posted with amazlet at 11.10.10
Iron Mask
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ベルギーはブリュッセル出身、ギタリストのDushan Petrossi(MAGIC KINGDOMでも活躍中)を中心に結成されたネオ・クラシカルなパワー・メタル・バンドの2009年リリースの3rdアルバムが本作。このDushan Petrossiという男、容姿までYngwie J.Malmsteenに似ています。もちろん技巧派でネオ・クラシカルなギター・プレイまで似ています。しかし、"ネオ・クラシカル"で"様式美"というと、どうもIngwie J.Malmsteenの『TRILOGY』以降のイメージが強く、楽曲の素晴らしさより、個人プレイというか…速弾きや技巧一辺倒で楽曲そのものの"魅力"を忘れてしまっている感じを受けていて、どちらかというと取っつきにくいイメージがあったんですね。だから、IRON MASKというバンド自体、本作を聴くまで全く興味を持っていなかったんですよ。買って聴くまで至っていませんでしたし。でも、何かのついでに(そのアルバム・ジャケットのクサレさ加減などから)買って聴いたんですよね。そしたら何が何が、素晴らしいじゃありませんか。もう私が持っていた"ネオ・クラシカル"の偏見的イメージが崩れ去りました。とにかく楽曲が素晴らしい。美しい。コレが"様式美"であり"構築美"なんだと再認識させていただきました。アルバムを通して、とにかくツボを押さえたメロディと曲展開。"流麗"なギター・プレイは、テクニック一辺倒ではなく、とにかく"美しく"聴かせてくれます。"泣き"が散りばめられています。クサいメロディも、凄く心地良い。何かこう、熱くなるような気持ちにさせてくれます。なんて美しいアルバムなんでしょう。


↑↑Iron Mask - Forever In The Dark

ホント、今まで少し敬遠していた"ネオ・クラシカル"っていうものを、改めて聴いてみたいと思うようになりました。ここまで感動した"ネオ・クラシカル"なアルバムは今までに経験したことがないですね。日本での彼らの知名度ってどんなもんなんでしょう?もっともっと評価されてもいいんではないでしょうか。



thema:HR/HM
genre:音楽
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