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SINNER / TOUCH OF SIN (1985)
2011/10/31/ (月) | edit |
コレこそが私の求める"ヘヴィ・メタル像"である。

最近発売されたB!誌の増刊METALLION。"鋼鉄名盤徹底ガイド160ALBUMS"と題して、1983年から1985年までの"黄金時代の幕開け"の名盤を数多く紹介しています。当時のヘヴィ・メタル・シーンをリアル・タイムに聴いていない私にとって非常に興味深く読ませていただきました。それでも、特に80年代のヘヴィ・メタルが大好きな私は、知らないアルバムは無かったわけですが、それでも改めて聴いてみようという気が起こりました。

Touch of Sin
Touch of Sin
posted with amazlet at 11.10.31
Sinner
Noise (2001-09-10)
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ドイツはバーデンヴュルテンベルグ州において1980年に結成された、正統派ヘヴィ・メタル・バンド。言わずと知れたMat Sinner率いるSINNERの1985年リリースの4thアルバムが本作。と言っても、1stと2ndに関してはレコード会社が無断でデモをリリースしたらしく、Mat Sinner自身は正規のアルバムではないと主張しているみたいです。とすると、2ndアルバムと言ったほうが正しいのかも知れません。今年、16枚目のアルバム『ONE BULLET LEFT』をリリースしています。最近の名盤と言えば、先に紹介している2007年リリースの『MASK OF SANITY』だと思いますが、彼らの初期の名盤と言えば何と言ってもこの4thアルバムではないでしょうか。Mat Sinnerは元々THIN LIZZYを溺愛しているだけあって、アイリッシュなテイスト、特にツイン・リードが奏でる"哀愁"のGuiterを堪能することが出来ます。Mat Sinnerの歌声は、ジャーマン・メタル的な"漢"を彷彿しますので、ジャーマン・メタル+アイリッシュ・ハード・ロックの融合と言うべきでしょうか。それにプラスしてエッジの効いたギター・リフなんかも凄く心地良いもんです。アルバムを通して感じることが出来る"哀愁"は、ホント何とも言えません。メロディ・センスもなかなかのもので、これを"名盤"と言わずして何と言えばいいんでしょう。


↑↑Sinner - Masquerade


↑↑Sinner - Emerald

"Emerald"なんて、タイトルからしてアレですよね。凄くいい曲ばかりの素晴らしいアルバムです。"泣き"ですよ"泣き"。もう泣いちゃってください。コレこそが私の求める"ヘヴィ・メタル像"である。間違いない。うん、もっと高音質にリマスターされて再発してほしいアルバムですね。ホント、オススメの"名盤"です。



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