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EVILE / FIVE SERPENT'S TEETH (2011)
2011/11/08/ (火) | edit |
アメリカがWARBRINGERなら、イギリスは…

私の中では、"新世代スラッシュ・メタル"と言えば、アメリカがWARBRINGERなら、イギリスは間違いなくEVILEなんです。彼らが新しい時代のスラッシュ・メタルを引っ張っていくべき存在だと思っています。

Five Serpent's Teeth
Five Serpent's Teeth
posted with amazlet at 11.11.08
Evile
Earache Records (2011-10-18)
売り上げランキング: 37856

イギリスはハダースフィールドにて2004年に結成されたスラッシュ・メタル・バンド。同じ頃にアメリカで結成されデビューも同時期のWARBRINGERとは、どうしても比較してしまうんですよね。2007年にリリースされた1stアルバム『ENTER THE GRAVE』は、翌年にリリースされたWARBRINGERの1stアルバム『WAR WITHOUT END』の更に上を行く、SLAYER直系の素晴らしいアルバムでした。しかし2009年にリリースした2ndアルバム『INFECTED NATIONS』は、前作のアグレッションは影を潜めミドル・テンポの楽曲を多用しモダンなアルバムに仕上げましたが、これがまたホントつまらないアルバムでした。リズム隊を替え、楽曲的にも急成長したWARBRINGERの2nd『WAKING INTO NIGHTMARES』に大きく差を広げられてしまったわけです。そして、今年WARBRINGERの3rdアルバム『WORLD TORN ASUNDER』(これもまた素晴らしいアルバムです)に続いて、彼らも3rdアルバム『FIVE SERPENT'S TEETH』をリリースしました。2ndリリース後、BassのMike Alexanderが急死してしまうという悲しい出来事に見舞われましたが、バンドは新しくJoel Grahamを迎え、悲しみを乗り越えての再スタートです。WARBRINGERの素晴らしいニュー・アルバムを聴いた後ということもあって、凄く気になるアルバムでしたが、いや~心配することは無かったですね。確かに、前作で強調したモダンなスラッシュ・メタルは健在です。ミドル・テンポとハイ・テンポをうまく調和させているところが前作からかなり成長したのではないのでしょうか。何と言っても前作でつまらなかった要因のひとつにヴォーカル・メロディのつまらなさや不器用さもあったと思いますが、これは大きく改善していますね。これが、本作での成長のひとつ。あと、曲展開も多彩になりましたね。まだ、その点ではWARBRINGERには劣る部分がありますが、正統派ヘヴィ・メタルのテイストも新たに感じられるギター・ソロも好感が持てます。ようやくWARBRINGERに追いついたんではないでしょうか。亡くなったMike Alexanderも"In Memoriam"と"Long Live New Flesh"の作曲にクレジットされています。物哀しい"In Memoriam"はホント涙を誘いますね。


↑↑Evile - Cult

オールド・スクール・スラッシュの二番煎じが多い若手スラッシャーが増える一方で、彼らのような"新世代スラッシュ・メタル"は本当に必要な存在で、これからも若いスラッシュ・メタル・シーンを引っ張っていってもらわないといけません。そういう意味でも、ずっと応援していきたいバンドのひとつです。



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